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ブイキューブ、インドのスマートシティ実現に向け、コルカタ都市圏のBMCと共同プロジェクト実施で合意

2016.06.20

ブイキューブ、インドのスマートシティ実現に向け、
コルカタ都市圏のBMCと共同プロジェクト実施で合意

株式会社ブイキューブ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:間下直晃、以下ブイキューブ)は、インド最大手のWeb会議サービス事業者INTELLISYS Technologies & Research Pvt. Ltd.(所在地:インド、以下「INTELLISYS (インテリシス)社」)と共同で、インド政府が推進しているスマートシティミッションに協力いたします。選定都市の1つで、西ベンガル州コルカタ市を含むコルカタ都市圏の衛星都市であるBidhannagar Municipal Corporation(以下「BMC」)と、同市政府が目指すスマートシティの実現に向けて、ビジュアルコミュニケーション分野で協力していくことで、2016年6月20日(月)、合意しました。両社は、BMCが構想している、市内41区域をまたいだビジュアルコミュニケーションサービスを市民に提供するための環境の実現に向け、各種V-CUBEグループサービスを提供していきます。

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<Bidhannagar Municipal CorporationにてインテリシスのSaumen Chakraborty CEOや市政府責任者と>

インドでは、政府がDigital India構想を打ち出し、社会インフラのIT化を強力に推し進めています。スマートシティミッションは、モディ首相の重要施策の1つとして位置付けられており、経済発展とともに予想されている都市部の人口拡大に備えて、エネルギーや水問題を解決し、効率的な移動を実現する公共交通機関や廃棄物処理など衛生設備が整備された、環境に配慮したスマートシティを5年間で100都市整備する計画です。選定都市が達成する要素は、基本項目として10項目が設定されており、高度なICTソリューションの活用も含まれています。

BMCは、スマートシティミッションとして、「インテリジェントガバメントサービス」「教育」「ヘルスケア」「セーフ&セキュリティ」を重点分野に掲げています。「インテリジェンスガバメントサービス」では、市政府の提供する全てのサービスにITを導入し、データベース統合、情報にアクセスしやすいダッシュボードの整備、市民とのチャネルをオンライン化することにより、行政サービスの向上を目指しています。

ブイキューブとインテリシス社は、2016年3月、インド国内を中心としたアジア地域でのビジュアルコミュニケーション事業の展開を推進していくため提携しております。両社は、BMCが構想している、市内41区域をまたいだビジュアルコミュニケーションサービスを市民に提供するための環境の実現に向け、各種V-CUBEグループサービスを提供していきます。また、Digital India構想で要求されているビジュアルコミュニケーション分野においても、その実現に向けて共同で取り組んでいきます。

インドのスマートシティミッションについては、こちらをご覧ください。
http://smartcities.gov.in

【会社概要】
商号: 株式会社ブイキューブ(V-cube, Inc.)
URL: https://jp.vcube.com/


【報道関係のお問い合わせ先】
株式会社ブイキューブ  社長室 広報担当
TEL : 03-5768-3308 FAX : 03-6866-5601 E-mail : release@pj.vcube.co.jp

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