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ツネイシホールディングス株式会社 様

V-CUBE ミーティングを導入し、社内外のコミュニケーション・情報共有が活性化。

電話やメールで済ませていた打ち合せをV-CUBE ミーティングで行うことで、社内外のコミュニケーション、情報共有が活性化しました。

ツネイシホールディングス株式会社様

ツネイシホールディングスは常石グループとして、1903年(明治36年)創業の海運事業、1917年(大正6年)設立の造船事業を中心に、環境・エネルギー事業、地域のレジャー施設やホテルなどを営むサービス事業を展開しています。創業時から培った行動力や自由な発想力により、100年続く企業として常に新しいことに挑戦し続け、これからの100年に向けて「造船」「海運」「環境・エネルギー」「サービス」の4つの事業からなる企業グループとして、国内はもとより、アジア、そして世界へ幅広い展開を続けています。

課題
  • 新拠点に高額なテレビ会議システムの導入は難しい。
  • 国内外への出張が多い役員に、出張先からも会議に参加してほしい。
用途
  • テレビ会議システムがない拠点にいる役員・社員の会議への参加。
  • 電話、メールで済ませていた打ち合せなどをV-CUBE ミーティングに移行。
  • 外部パートナーを含めての拠点間会議の実施。
選定した要件
  • 資料共有、PC画面共有ができ、プレゼンをしながら会議ができること。
  • 一定金額で複数拠点、多くの人間が会議に参加できること。
  • 海外拠点との通信品質が維持できること。
  • 場所の制限なく会議に参加できること。
評価
  • 社内外のコミュニケーション、情報共有の活性化。
  • 多拠点間で同じ状況での情報共有の実現。

インタビュー

ツネイシホールディングス株式会社様ロゴ

ツネイシホールディングス株式会社 マーケティングコミュニケーション部(MC部) 榊枝信一氏にV-CUBE ミーティング導入の背景、経緯、そして活用状況と今後について詳しくお伺いしました。

新たな海外拠点とのコミュニケーションの必要性

ツネイシホールディングス株式会社様のホームページ

V-CUBE ミーティング導入前は、どのようなかたちで拠点間の会議を実施していたのですか。

6〜7年前よりテレビ会議システムを利用しています。当社は広島県福山市にあり、東京に支店を持っています。この東京支店に造船事業の営業がおり、本社との営業会議を行うために導入しました。その後、造船事業の海外拠点(フィリピン、中国)とのコミュニケーションのために順次使用拠点を広げてきました。

テレビ会議システムに加えてV-CUBE ミーティングを導入された背景について教えてください。

当グループのメインである海運事業、造船事業では積極的に海外での展開を進めています。立ち上げ当初は赴任者1〜2名といった状況でスタートしていきますので、最初から多くの投資はできない状況なのですが、テレビ会議システムは1拠点当たりのコストが高額で、導入することができません。しかし、現地と本社など日本国内とのコミュニケーションは必須ですので、他に補完できる方法がないか検討を始めました。その結果、Web会議サービス、V-CUBE ミーティングを導入し、2013年1月からテストを行い、4月に正式運用を開始しました。

出張中でも会議に参加できる、場所を選ばないサービス

「画面共有、海外専用線、専用機が決め手」と榊枝氏
「画面共有、海外専用線、専用機が決め手」と榊枝氏

V-CUBE ミーティング導入を決めた理由を教えてください。

既存のテレビ会議システムで実現できていることを、Web会議サービスでも実現したかったことに加え、Web会議サービスならではの特徴を活かしたいと考え、導入を決めました。

1.資料を使ったプレゼンができること。

「ホワイトボードを使った資料共有」と「PC画面共有」ができますので、既存システムと遜色ない会議が実現できると思いました。

2.海外拠点との通信品質が維持できること。

当社は中国やアジア、南米にも拠点がありますので、海外拠点と接続し円滑に会議ができるか、導入前にテストしました。既存のテレビ会議システムには専用線を使用していますが、Web会議はインターネット回線を利用します。できるだけ専用線に近いクオリティで会議ができるよう、あわせてブイキューブの海外専用ネットワーク「Global Link」を活用しました。

3.専用機、V-CUBE ターミナルがあること。

社員のPCリテラシーにはばらつきがありますので、誰でも使用できる専用機(V-CUBE ターミナル)により、仮にPCに詳しくない者でも会議に参加できる、つまり誰でも会議に参加できることは大きなメリットと考えました。

4.一定金額で複数拠点、多くのメンバーが会議に参加できること。

V-CUBE ミーティングは、ルーム制をとっており、利用規模により金額が変動しないことも決め手の一つです。利用頻度が高まっても利用規模が同じであれば定額で運用できることはコスト面のメリットと考えました。

5.出張先や他拠点など、場所の制限なく会議に参加できること。

当社は役員にタブレット端末を支給しています。役員が国内外への出張中でPCを持っていない場合でも、タブレット端末やスマートフォンを通じて会議に参加できることは必須要件でした。
また、会議室に据え置きとなるテレビ会議システムは持ち運ぶことはできません。つまり場所の制限があります。V-CUBE ミーティングはPCやMac、タブレット端末やスマートフォンからも自在に会議参加できますので、役員、社員を問わず、場所の制限なく使用できる点を評価しました。
特に「画面共有」、「海外専用線」、「専用機」の3つを満たしているのはV-CUBE ミーティングしかありませんでした。

コスト、使い勝手、接続拠点数、カスタマーサービスで比較検討

造船事業、海運事業で海外の拠点展開を進めている
造船事業、海運事業で海外の拠点展開を進めている

V-CUBE ミーティングをどのようにお使いですか。

テレビ会議システムとの併用、V-CUBE ミーティング単独での利用、ともに活用しています。
テレビ会議の併用では、テレビ会議システムとは別の拠点やテレビ会議がない拠点にいるメンバーが会議に参加する際、別途V-CUBE ミーティングで接続して、参加しています。テレビ会議システムは主に営業会議で使用していますが、V-CUBE ミーティングは幅広い会議、打ち合わせに活用しています。

例をお話しすると、私たちMC部は広島と東京で活動しています。プロジェクトによっては東京のパートナー企業の方に東京支社にお越しいただき、V-CUBE ミーティングを介した広島との会議に参加していただくことが多々あります。
特にプロジェクトの立ち上げにあたり、パートナー企業側から提案をいただく際、以前は東京支社で担当者数名がプレゼンを受け、それを社内にフィードバックしていました。現在では、V-CUBE ミーティングを通じて、東京支社・広島本社の関係メンバー全員が同時に直接、情報共有を受けることができます。確認したいこともその場で確認できますから、齟齬が起きることもありません。情報共有とプロジェクトのスピードアップにもつながっていますね。

電話やメールで済ませていたことをV-CUBE ミーティングで

V-CUBE ターミナルの導入効果についてお聞かせください。

「社内コミュニケーションの活性化が図れた」ことが一番の導入効果です。
それまで電話やメールで済ませていたことを、V-CUBE ミーティングで行うことで情報共有の度合が深まり、コミュニケーションが活発になりました。そこには社内のみならず、外部やパートナー企業の方に参加していただくこともあります。
社内・外とのコミュニケーションを同じ状況で情報共有できることの効果はとても大きいと感じています。

活用事例を教えてもらい、新たな使い方を検討したい

今後のV-CUBE ミーティングの活用予定がありましたらお教えください。

今後も海外に新たな拠点展開を行っていきますので、新拠点とのコミュニケーションにはV-CUBE ミーティングを活用していきます。使い方についてはまだ模索している途中ですので、ブイキューブから活用事例を教えてもらい、新たな利用方法を検討していきたいですね。

*取材日時 2014年8月
*記載の担当部署は、取材時の組織名です

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社名
ツネイシホールディングス株式会社
URL
http://www.tsuneishi-g.jp
本社
広島県福山市沼隈町常石1083番地
事業内容
造船事業、海運事業、環境・エネルギー事業、サービス事業
従業員数
4008人(連結対象会社30社合計・2013年12月末現在)

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