何度も聞きなれたことを学習しなければいけない場合にちょっとしたサプライズがあったら、学ぶのが楽しくなるかもしれないという動画をご紹介します。ニュージーランド航空は世界でもいち早く、機内安全の説明動画にエンターテイメントを取り込んだことで有名なエアラインです。アメリカのサウスウェストエアランでも、ラップで説明するキャビンアテンダントがいるとこも有名ですね。飛行機に乗った人なら誰でも見たことがある、「シートベルトは~」「非常口は~」「おタバコは~」あの何度も何度も聞かされた内容の説明なのに、今回紹介する動画は見る人をくぎ付けにする工夫をしています。
現在行われている「ラグビーワールドカップ2015」。 日本代表チームの奮闘に今回のワールドカップに注目してひとも多くいることでしょう。そのラグビー界で、メンバーにはいるのも困難で何よりものステイタスと言われているあの「ニュージーランド オールブラックス」のメンバーが、ニュージーランド航空の機内安全説明 「メン・イン・ブラック×オールブラックス」編で、ダンスや歌で説明しています。ファンには鳥肌ものであり、次々とスター選手達が登場してきて目が離せません。ラグビーファンでなくても、ビジュアルやCG、かわいい動物、エイリアン、クスっとしてしまうジョークも満載です。
「セクハラパワハラ?そんなのわかってるよ・・・去年もやったのに・・・」
「インサイダー取引?おれ、株なんて買わないのにな。。」
「めんどくさい。今週やることいっぱいあるのに。学習記録だけ残すだけやっとくか。」
人事部やコンプライアンス室/法務部が主導になり、コンプライアンス(法令遵守)やCSR(企業の社会的責任)が重要という認識を、会社の一部の人たちが理解し対応していればいいというものではなく、従業員全員への理解を深めなければならない。定期的に繰り返しトレーニングを行いリマインドするとことで、抑止力にも繋がり効果的であるのも事実であり、わかっていることでも、学びなおす必要があります。
製品試験結果の偽装工作、セクハラ訴訟、個人情報漏えい、不正会計、食品会社による期限切れ材料の使用、時間外手当の不払い等、企業の不祥事をニュースや報道で見ない日はないほどです。上場している企業にすれば、経営に致命的な問題となり、信用やブランドは大きく損なわれ解散や売却を余儀なくされている事例も少なくありません。そんな重要なことをダンスや歌で・・・というご意見もあるかもしれませんが、「一番の重要なことは学ぶ側が注目し、印象付けること」であり、動画にスター選手や従業員を参加させずとも、ちょっとしたエンターテイメントをプラスするだけで、本来の目的に対して大きな効果を期待ができることではないかと感じています。
こちらが、2015/8/12に公開されている最新機内安全ビデオ「メン・イン・ブラック×オールブラックス」編です。
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