株式会社南紀白浜エアポート(和歌山県西牟婁郡、代表取締役社長 岡田信一郎 以下南紀白浜エアポート)とテレキューブサービス株式会社(東京都千代田区、代表取締役 小山田佳裕 以下テレキューブサービス)は相互に協力のもと、南紀白浜空港ターミナルビル1階に設置した個室型スマートワークブース「テレキューブ」を2020年5月11日より営業開始いたします。
昨今、交通混雑の緩和や感染症対策、働き方改革の有効的な手法として普及が進むテレワーク。一方で、十分なテレワーク環境を自宅に整えることが難しいためか、和歌山県におけるテレワークの実施率は15.2%にとどまるなど※、十分に進んでいるとは言えないのが現状です。
そこで、この状況を踏まえ、和歌山県のテレワーク環境の構築を支援すべく、南紀白浜エアポートとテレキューブサービスは、南紀白浜空港ターミナルビル1階に、個室型スマートワークブース「テレキューブ」を設置、5月11日より営業を開始いたしました。多くのビジネスパーソンや旅行者が行き交う地域拠点である南紀白浜空港内に高質なワークプレイスを新たに提供し、隙間時間を有効活用による、テレワーク実施を支援できればと考えています。なお、和歌山県内へのテレキューブ設置は本件が初となります。
テレキューブサービスが提供するテレキューブは、時間・場所を柔軟に使った働き方(「いつでも・どこでも」働ける)の実現とユーザーの生産性の更なる向上を目指す個室型スマートワークブースです。内部にはテーブル・イス・電源コンセントなどがあり、静かな環境で、資料作成・メールなどの業務や電話・Web会議などが可能です。また、ブース内はまるごと抗菌コーティングを施工し、24時間強制換気を行うことで、より安心かつ快適な仕事環境を提供しています。
南紀白浜エアポートは、和歌山県が推進するワーケーションの総合コンシェルジュに登録されており、働き方の多様化や感染症拡大によるワーク環境の変化に対応したオフィス環境の整備やワーケーションプログラムの造成・手配を通じて、地域や地域に来訪されるビジネスパーソンの生産性の向上と和歌山ワーケーションの発展に取り組んでいます。
航空機への搭乗前後の時間や外回りの隙間時間の有効活用、防音空間での電話やWeb会議の開催、静かなプライベート空間での勉強や趣味・休憩の時間など、地域の新しいテレワーク拠点として、南紀白浜空港内テレキューブを活用ください。
※パーソル研究所「緊急事態宣言後のテレワークの実態調査」 https://rc.persol-group.co.jp/news/202004170001.html
県別実施率:https://rc.persol-group.co.jp/news/files/news-data.pdf
<南紀白浜空港ターミナルビル1階に設置されたテレキューブ>
<設置概要>
営業開始日:2020年5月11日
設置台数 :1台
外 寸 :幅120cm×奥行120cm×高さ232cm
換気機能 :24時間強制換気
電源機能 :コンセント×1、USBコネクタ×1
<利用方法>
専用WEBサイト(https://telecube.jp)で会員登録後、利用予約が可能となります。
<利用料金>
個人会員向け、および法人会員向けに下記プランでサービスを提供しています。
個人向け |
従量料金制 |
250円/15分 ※15分単位課金 |
法人向け |
固定料金プラン |
80,000円/契約 ※月額固定 ID発行無料、無制限 |
基本+従量プラン |
3,000円/ID ※月額基本+超過料金 1人用4時間利用権含む |
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従量料金プラン |
250円/15分 ※15分単位課金 |
<会社概要>
社 名 :株式会社南紀白浜エアポート
所在地 :和歌山県西牟婁郡白浜町才野1622番地の125
代表者 :岡田信一郎
設 立 :2018年5月
事業内容:南紀白浜空港特定運営事業等に関する一切の業務等
URL : http://shirahama-airport.jp/
社 名 :テレキューブサービス株式会社
<お問い合わせ先>
株式会社南紀白浜エアポート 広報・マーケティング
TEL : 0739-43-0095 E-mail : info@nsap.co.jp
テレキューブサービス株式会社 広報担当 山本
TEL : 03-6386-5319 E-mail : support@telecube-svc.co.jp