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全天候型で屋外設置が可能な全天候型可動式個室ブース 「テレキャビン」の提供を開始

作成者: ブイキューブ|2024.01.31

株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 国内CEO:高田雅也、以下 ブイキューブ)とテレキューブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 間下浩之)は、全天候型で屋外設置が可能な全天候型可動式個室ブース「テレキャビン」を2024年4月より提供開始し、2027年までに1,000台の販売を目指します。

      
<製品画像>            <製品設置写真(愛知県安城市)>

■全天候型で屋外設置が可能な全天候型可動式個室ブース「テレキャビン」開発の背景
これまでのテレキューブは、企業の会議室代替、オフィスでのWeb会議ブース、ビルのエントランスや駅構内でのワークスペースとして、屋内を中心に設置が進んできました。現在は設置台数の増加に伴い、雨風を受けるような屋外や半屋外などへの設置ニーズが高まっており、これらの課題を解消する製品の提供を目指し、2023年1月より製品の開発とフィールドテストを実施してきました。

■テレキャビンとは
今回発売する「テレキャビン」は軽量かつ耐久性の優れた製品に仕上げるために主に98%空気である発泡スチロール(EPS) 素材を使っています。また外壁はポリウレア塗装などで仕上げ、雨風の影響を受けるような場所でも設置が可能な製品です。
室内の広さは2.85㎡のゆったりとしたスペースを取りLED間接照明や専用エアコン(キューブリーズ)が設置されていますので快適に過ごすことができます。
設置場所は大型商業施設をはじめ、ロードサイドにある駐車場併設のコンビニエンスストア、コインランドリー、貸し駐車場、ゴルフ場、駅のホーム、高架下、アミューズメントパーク、キャンプ場などを想定しています。また、2023年12月30日より、製品販売に先駆けて愛知県安城市・ファミリーマート安城東栄町店の同敷地内に設置しています。

■テレキャビンの製品特長
・軽量化を追求した98%が空気である「発泡スチロール(EPS)」を主材に採用
・風圧を受け流す変形18角形のデザイン設計
・室内はゆったりとした(2.85㎡)広さ
・横からの給排気で室内に埃や虫を防ぐ設計
・室内の照明はLEDを使った間接照明
・専用エアコン(キューブリーズ)を設置して快適な室内環境

■テレキャビンの製品概要
本体サイズ  :幅1570mm×奥行き1813mm×高さ2433mm(ひさしを含む)
総重量    :170Kg(本体重量)
空調     :専用エアコン(キューブリーズ)
標準設備   :室内照明、半円形デスク天板、専用エアコン
オプション設備:電気錠(鍵Iotシステム)、Wi-Fi、監視カメラ(室内・室外)、椅子
安全性    :転倒防止(アンカー固定等を想定その他、設置場所により変更)
        耐震強度:震度5強相当を想定
        風雨試験:風圧32m/秒、散水6L/分・㎡(平米)
        本体の構成材は発砲スチロール(EPS)自己消化型素材を使用。
製品価格   :オープン価格

本製品に関するお問い合わせは、下記にご連絡ください。
support@telecube.co.jp

今後もブイキューブとテレキューブ株式会社では、お客さまのニーズに寄り添いながら、新たなサードプレイスDXに取り組んでまいります。

※TELECUBE(テレキューブ)、テレキャビンは、ブイキューブグループの登録商標です。

■報道関係のお問い合わせ先:ブイキューブ 広報事務局(プラップジャパン 内)
E-mail:vcube_release@prap.co.jp