株式会社ブイキューブ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:間下 直晃)は、2018年10月16日に創業20周年を迎えました。日本のインターネット黎明期だった創業当時から、お客様を始めとする多くの皆様に支えられ、今日を迎えられたことに深く感謝し、心より御礼申し上げます。2013年に東証マザーズ上場、2015年に同一部へ市場変更と一歩ずつ成長を続けてまいりましたが、この先も皆様・社会に必要とされる企業として成長し続けることを目指し、新たなMISSION、VALUEを策定いたしました。
MISSION
Evenな社会の実現
〜すべての人が平等に機会を得られる社会の実現〜
VALUE
次のあたりまえをつくる
自分らしく個が輝ける会社
だれかの幸せをつくる
<策定した背景と、ブイキューブが目指す社会>
ブイキューブは、「常に情報通信技術を高度に活用することにより、新しい価値の創造を通じて、より豊かな人間社会の実現を目指す」という理念を掲げ、創業者の間下が大学在学中の1998年に事業をスタートしました。2003年に米国子会社を設立した時に感じた「距離と時間の壁」を解決するべく、現在の主力事業である「ビジュアルコミュニケーション」の事業を開始、展開して参りました。
ビジュアルコミュニケーションの仕組みを日本、アジアを中心とした世界に広げていくなかで、「距離と時間の壁」の解決が、企業の成長を支えるだけではなく、世界の国々が抱える様々な課題を解決していくことが出来ると強く感じるようになりました。社会には「距離と時間の壁」があることによって、多くの機会の不平等があります。首都圏と比較して、地方にいるために就きたい仕事への就業機会が少ない、慢性的な通勤ラッシュ、出産や介護による労働機会への影響。受けたい教育を受けられる機会が少ない、専門の医師に診察してもらうために多くの移動と負担を要する。これらは大都市一極集中、少子高齢化、低い労働生産性、長時間労働、教育・医療格差といった、日本が抱える社会課題です。ブイキューブは様々なサービス開発・パートナーシップを通じて、これらの社会課題の解決に取り組んで参りました。
テレワークを活用した働き方改革や、様々な分野での対面原則の遠隔対面許可など、日本政府の積極的な取り組みが進められており、ブイキューブもこれらの取り組みを更に深化させていきたいと考えております。また、展開するアジアにおいては、日本とは異なる社会課題が各国にあり、その解決にビジュアルコミュニケーションを活用して取り組んでいきます。そして、課題先進国の日本で実証された仕組みを社会実装していくことにも積極的に取り組んで参ります。
「距離と時間の壁」を取り払い、すべての人が平等に機会を得られる社会の実現、すなわち「Evenな社会の実現」へ繋がると信じ、ブイキューブは単なるWeb会議を超え、ビジュアルコミュニケーションのNO.1ソリューションカンパニーとして、人と人のコミュニケーションをつなぎ、ワークスタイル、ライフスタイルを変えていきます。
20周年を記念してMISSION、VALUEの詳細や、これまでの歩みなどをまとめた特別サイトを作りました。
URL : https://jp.vcube.com/20th
また、これまで複数に分散していた東京のオフィスを集約し、より一層の業務効率化を図ることを目的としてオフィスを移転いたします。移転先は、東京都港区白金「NBFプラチナタワー」、時期は2019年2月上旬を予定しております。
これからもビジュアルコミュニケーションサービスの提供を通じ、企業の働き方、皆さまの生活の機会均等を実現することを目指し、事業に取り組んでまいります。
【会社概要】
商号 : 株式会社ブイキューブ(V-cube, Inc.)
URL : https://jp.vcube.com/
【報道関係のお問い合わせ先】
株式会社ブイキューブ 社長室 広報担当
TEL : 03-5768-3308 FAX : 03-6866-5601 E-mail : release@pj.vcube.co.jp