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能登半島地震による集団避難先へ、 遠隔診療用にテレキューブを無償貸出

作成者: ブイキューブ|2024.04.16

株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 国内CEO:高田雅也、以下 ブイキューブ)は、令和6年能登半島地震により、輪島市からの集団避難先となっている石川県金沢市へ、防音個室ブース「テレキューブ」1台を無償で貸し出したことをお知らせいたします。
テレキューブは同市内の額谷ふれあい体育館へ設置され、テレキューブ内からは、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 井伊 基之)が無償提供するタブレットから、NTTコミュニケーションズグループのNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 塚本 良江)が提供するビデオ通話ツール「ビデオトーク」(無償提供)を通じて、輪島地域のかかりつけ医との遠隔診療を受けることができます。

<額谷ふれあい体育館に設置されたテレキューブ>

■防音個室ブース「テレキューブ」設置経緯
集団避難をしていると、地元で利用していた生活インフラへのアクセスができなくなります。地元のかかりつけ医への通院もその一つです。対面と変わらない環境で遠隔診療を実現するためには、会話が漏れない環境が必要です。また、施設に簡単に設置・撤去ができることや、消防法への対応も求められます。そこですべての要件を満たすテレキューブの無償貸し出しに至りました。

能登半島地震により被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げるとともに、1日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

防音個室ブース「テレキューブ」の詳細はこちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/telecube

【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。

■報道関係のお問い合わせ先:ブイキューブ 広報事務局(プラップジャパン 内)
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