SDKと共にサンプルコードが含まれています。配信者側で入室、視聴者側で入室という機能が含まれています。
ダウンロードページからVideoSDK iOSをダウンロードします。
(サンプルはSDKの参照も含まれた設定になっています。)
ダウンロードしたファイルを展開するとSDK本体、ビデオ通話のサンプル、ライブ配信のサンプルに分かれています。
今回はライブ配信のサンプルを利用する為、OpenLive-iOSのプロジェクトをオープンします。
KeyCenter.swiftにagora.ioのAPP IDを設定します。
(簡易に動作検証をする場合はTokenは空でも大丈夫です)
ChannelNameを任意で入力し、入室します。配信側はBroadcasterを選択します。
・入室後画面
別の拠点も同じChannelNameを入力し、入室します。
・2拠点入室した場合の画面
配信者か視聴者かを決めるAPIは以下になります。
rtcEngine.setClientRole(clientRole)
ローカル側の映像表示は以下のAPIをコールすることで描画できます。
rtcEngine.enableVideo()
rtcEngine.startPreview()
rtcEngine.setupLocalVideo(CANVAS)
リモート側の映像表示は以下のAPIをコールすることで描画できます。
func rtcEngine(_ engine: AgoraRtcEngineKit, didJoinedOfUid uid: UInt, elapsed: Int) {
rtcEngine.setupRemoteVideo(CANVAS)
}