職場がうるさいと感じられるのは電話応対の声やキーボードを操作する音などさまざまな音がまじりあっていたり、音が大きすぎたりするためです。
特に以下の3種類の音は職場がうるさい原因となりやすいため注意が必要です。
ここ数年で浸透したWeb会議は、便利である一方で騒音を引き起こす原因でもあります。マイクやスピーカーを使用するWeb会議では、顔を合わせて行われる会議よりも声量が大きくなりやすいためです。
また、数分程度で終わることが多い電話と異なり、Web会議は開催時間が長いため、周囲に与える影響が大きいこともうるさいと感じられる原因の一つです。Web会議が行われる頻度に対して会議室が不足しており、それぞれの社員が自席で会議に出席する職場では、話し声が混ざりあうこともあります。
社員同士の話し声や電話の会話音も職場がうるさくなる原因です。ちょっとした打ち合わせや雑談は会議室ではなく、それぞれの社員の座席付近や通路などで行われることは少なくありません。
業務上やむを得ないとはいえ、こうした会話や電話商談は周囲の社員の集中力を削ぐ要因となってしまいます。特に社員数に対してオフィスが手狭であるときは、こうした問題が起こりやすくなるでしょう。
電話応対やWeb会議の少ない職場でも、騒音の原因になりやすいのはキーボードやマウスの操作音です。タイピングやクリック音の大きさは人それぞれの癖があり、無意識に大きな音を立ててしまうことがあります。また、キーボードや操作音の感じ方も人それぞれです。
音に敏感で周囲の人が出す操作音がいつも耳障りだと感じる方もいれば、考え事をしているときにだけ気になるという方もいるでしょう。いずれにしても、パソコン操作が欠かせない職場では無視できない問題といえます。
うるさい職場では一人ひとりの社員が不快感を持つだけではありません。生産性や社員の健康、企業イメージなど多方面へよくない影響を与えるおそれがあります。
ここでは、職場がうるさい状況が続くことが周囲に与える悪影響を4つ紹介します。
出典:昭和45年環境白書(環境省)を元に作成
職場がうるさいことによる直接的な影響の一つは、集中力が削がれることで社員の業務効率が低下し、全体の生産性が低下することです。
音が気になる状況では、作業が遅くなったり細かなミスが増えたりするだけでなく、思考を深められないため、よいアイディアが生まれにくくなります。騒音が一時的な問題でない場合、組織の業績にも大きな影響を与える可能性があります。
騒音はストレスホルモンの分泌を促進することから、精神だけでなく頭痛や耳鳴りなどの健康被害につながる可能性があります。週の大半をオフィスで過ごす社員の場合、非常に長い時間にわたって騒音にさらされるため、ストレスは大きいでしょう。場合によっては休職や離職につながることも考えられるため、早めの対処が必要です。
騒音の原因がはっきりしている場合、音を発する側と騒音に悩まされる側の双方に不満が蓄積し、職場の雰囲気や人間関係に悪影響が生じることが考えられます。
特に話し声やキーボード・マウスの操作音は注意していても全く聞こえないようにするのは難しいものです。そのため、うまく解決できずに問題がこじれてしまうおそれがあります。
オフィスの騒音は社外の顧客や取引先にまで影響を与え、最悪の場合は企業イメージの低下につながるおそれもあります。多くの社員が同時に電話やWeb会議をしている状況では、お互いの声や社員同士の雑談などが社外へ漏れてしまう可能性があるためです。
聞こえてしまった内容によっては、社外の関係者に不安や不信感を与え、企業全体の信頼性を損なうかもしれません。
具体的には以下のような事例が考えられます。
会議室で大型の契約を商談中に、隣のスペースから聞こえるカスタマーサポートの電話応対の声。顧客に誠心誠意対応している声ではありますが、別の商談を行っている隣の部屋では「平謝り」に聞こえ、商談相手に「この会社はトラブルが多いのか?」という印象を与える。
電話で顧客に特別値引きを提案している内容が、たまたまご来訪されていた既存顧客に聞こえてしまう。値引きのなかった既存顧客は不信感を抱き、契約継続をためらうかもしれません。
昼休み中に、顧客の電話に対応した際に周囲で雑談をしていた社員の雑談や笑い声が聞こえてしまう。顧客に「ふざけていてだらしない」印象を与え、信頼を損なうかもしれません。
周囲がうるさくて集中できない状況になっていても、職場環境を変えるには時間がかかることが多いものです。状況を改善するには、まず個人で対策するとよいでしょう。
ここでは、個人でできる即効性のある対策を3つ紹介します。
騒音の原因がはっきりしている場合は、音がする場所からできるだけ距離を取ることが効果的です。テレワークやフリーアドレス制を採用している職場では、積極的に制度を活用することで、仕事に集中できる環境を確保しましょう。
職場がうるさいとき、手軽で即効性の高い方法が耳栓や遮音性の高いイヤホンを着用することです。耳栓、低機能のイヤホンであれば数百円で入手できるものもありますので、安価に試せます。
ただし、周囲の音が聞こえにくくなってしまうため、同僚に話しかけられたり、緊急事態が発生したりしたときに対応が遅れてしまうおそれがあることに注意しましょう。職場の騒音対策として耳栓やイヤホンを取り入れる際は使用時間を限定するなどの工夫が大切です。
職場がうるさいのが恒常的な問題である場合、個人の対策による効果は限定的です。職場環境を改善するには、職場全体として根本的に改善するための取り組みが必要です。
以下の表では、うるさい職場を改善するための4つの方法について一般的な効果や費用をまとめました。
|
方法 |
効果 |
費用 |
|---|---|---|
|
パーティション/吸音パネル設置 |
低~中 |
低~中 |
|
オフィスレイアウト見直し |
中 |
中~高 |
|
社内ルール見直し |
低〜中 |
低 |
|
防音個室ブース設置 |
高 |
中~高 |
ここではそれぞれの方法について詳しく解説します。
オフィス内にパーティションや吸音パネルを設置すると音の反響を減らして騒音を抑えられることに加えて、視覚的にも集中しやすい空間をつくることができ、比較的低コストで導入できることもメリットといえます。
ただし、消防法やそれぞれのオフィスビルの規定により、パーティションに使用できる素材が制限されることがあるため、設置前の確認が必要です。
オフィスレイアウトの見直しにより、騒音を低減させられる場合もあります。たとえば、休憩スペースを整備すれば、昼休みに社員が自席で食事したり休んだりすることが減るでしょう。オフィスの広さに余裕があれば、特に集中したい作業に取り組みたいときに自由に使える専用スペースを設けることも有効です。
社内ルールを見直すことで騒音が出にくい職場環境を作ることも可能です。オンラインを含む会議はできるだけ会議室で実施する、集中タイムの設定などのガイドラインの策定が有効です。社内ルールの見直しは、パーティションの導入やオフィスレイアウトの変更と比べるとコストは抑えられるのがメリットです。
しかし 、実態に即さないルールは、かえって業務効率が下がるおそれがあります。新ルールの導入前に社内ヒアリングを徹底して、効果的なルールを策定することが大切です。
おすすめの職場の騒音対策は、オフィス内に防音個室ブースを設置することです。特に天井まで覆うフルクローズタイプは遮音性が高いため、ブースの中に入れば外部の音がほとんど気にならなくなります。
また、防音個室ブースは設置に際して工事がほとんど必要ありません。導入までの期間が短く、騒音問題を素早く解決できることもメリットといえます。
「職場がうるさくて集中できない」という問題は、防音個室ブースの導入で解決できます。中でもおすすめは、当社が提供する「テレキューブ(TELECUBE)」です。
設置台数実績、全国!のテレキューブをおすすめする理由を3つ紹介します。
テレキューブの特徴は、業界トップクラスの遮音性能です。Web会議などのサービスを提供するブイキューブとオフィス家具メーカーのオカムラの共同開発で生まれたテレキューブ は、建材仕様で高密閉のドアや遮音・吸音素材の壁を使用しています 。
高い防音性能により外部の音が聞こえないだけでなく、ブース内の音声が周囲へ漏れることもないため、作業やWeb会議に集中できます。
テレキューブは、工事不要かつ短納期で導入できます。パーティション設置やレイアウト変更と異なり、大がかりな工事日程の調整も不要なため、オフィスの騒音問題を速やかに解決できます。初期費用を抑えられるサブスクリプションプランを利用すれば、レンタル感覚で気軽に試せることもメリットです。
テレキューブは、Web会議や集中力の必要な作業に向くコンパクトな1人用のサイズから、面談や大人数での会議ができる6人用までさまざまなサイズを展開しています。防音個室ブースを導入する目的やオフィス規模に合わせて最適な商品を選択できるのもメリットです。
職場がうるさいとお悩みの企業には、業界トップクラスの遮音性能を持つテレキューブがおすすめです。職場の騒音問題は生産性を下げるだけでなく企業イメージの低下などの問題につながるおそれがあるため、早めに対処することが大切です。防音個室ブースの導入により職場環境を改善し、トラブルを未然に防ぎましょう。
簡単設置で短納期のテレキューブは、職場の騒音問題への有効な解決策で実績もあります。初期費用を抑えたい企業や、効果を試してみたい場合にはサブスクリプションプランもご用意しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。