クリエーター向けの作業通話アプリ「mocri」開発秘話
なぜミクシィは用途特化の通話アプリ開発を手がけたのか?

株式会社ミクシィ 様

デザイナーやイラストレーターなどの若いクリエーターの間では、通話アプリを使って「おしゃべり」をしながら一緒に作業をする文化が存在します。そのトレンドをいち早くつかんだミクシィの新規事業開発室では、クリエーターの「おしゃべり」に特化した通話アプリ「mocri」(もくり)の開発に着手。音声通話SDKである「Agora」を採用しました。映像によるコミュニケーションはあえて排除し、あくまでも音声の品質と安定性を求めた開発チームは、「Agora」を選んだ理由に優れた音声品質と安定性を第一に挙げています。

株式会社ミクシィ様 企業イメージ
Agora 導入事例集
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導入前の課題と導入効果

課題

  • 一般的な通話アプリは音声が不安定
  • 既存の通話アプリはUIが複雑
  • 開発・運用のコストが膨大

効果

  • 海外の競合製品も含めて多数の音声通話プラットフォームを比較したが「Agora」の音声品質と安定性に優位性
  • 音声通話SDKをベースに気軽に使えるシンプルなUIを構築。作業をしながらの「おしゃべり」を楽しむシンプルなUIに
  • 開発期間中は料金が発生しないため、機能の追加や改善によるアップデートなどにかかる運用コストを低減

選定のポイント

音声の品質は高く、安定しているか?

複数ユーザーによる会話を、高い音声品質で実現。音声遅延などの障害・トラブルは、ほぼゼロ

開発を低コストで、スムーズに行えるか?

開発期間中はコストゼロ、運用コストもリーズナブル。使いやすいSDKで簡単に実装

Agoraをご活用いただいているサービス・アプリ

ふらっと集まれる作業通話アプリ

「mocri」をひとことで言うと「ふらっと集まり、簡単に会話できるアプリ」だ。従来、多くのクリエーターは、世界的に利用されている無料の通話アプリを活用して作業通話を行ってきたが、通話したい人のアカウントやIDを把握してコールする必要があった。「mocri」は、その場所に集まったら通話が自動的に始まる、まさにバーチャル空間における「気軽に作業通話ができる場」となっている。

「mocri」の最大の特徴は音声通話に特化したアプリであること。ビデオ通話などの機能を持たず、あくまでも音声通話に機能を集中させている。
ふらっと集まれる作業通話アプリ

使い方は簡単、アカウントを作成してルームを作るだけ

「mocri」の使い方は極めてシンプルだ。App StoreかGoogle Playからアプリをダウンロード・インストールし、アカウントを作成。アカウントはメールアドレス登録かTwitterで連携登録する。Twitterでの連携登録では「mocri」の初期設定を自動で完了。アカウントを作成したらルームを作り、フレンドを追加する。登録されたフレンドがルームに入ると、自動的に通話が始まるという仕組みだ。

ルームのほかにフリースペースも

「mocri」ではルームの他に、フレンドなら誰でも入れるフリースペースも用意されている。ルームでは、最大6名のフレンドを限定して作業通話を楽しめるが、フリースペースではフレンドであれば誰でも入室可能(最大20人)。多くの仲間との作業通話からアイデアをつかんだりするなど、幅広い活用法を見込んでいる。

お客様の声

デザイナーやイラストレーター、あるいは漫画家といったクリエーターと呼ばれる人たちの間で、通話アプリを使って「おしゃべり」をしながら一緒に作業をする文化があります。その新しい文化に対応したアプリを作るのはどうだろう、というアイデアを思いついたのです。

開発に際しては「簡単に使えること」「とっつきやすく気軽に参加できること」「音声の品質が高く安定していること」を条件に挙げました。
社内に音声専門のエンジニアがいないため、開発当初から音声通話プラットフォームは外部のものを使う前提でした。各種の音声通話プラットフォームを試した結果、「Agora」の音声品質の高さが際立ちました。

トラブルはほぼなく、安定性もダントツでした。様々な競合製品とも比較しましたが、「Agora」は突出していました。

バージョンアップなど、導入後の運用コストも自社開発に比して大きく抑制することも見込んでいます。

企業情報

株式会社ミクシィ 様

株式会社ミクシィ 様

所在地:東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー7F (本社)
URL:https://mixi.co.jp/
創業以来、SNS「mixi」やスマホアプリ「モンスターストライク」など、友人や家族と一緒に楽しむコミュニケーションサービスを提供してきたIT企業。ミッション(やるべきこと)を"フォー・コミュニケーション"と定め、ITの側面からコミュニケーションの活性化を促す事業・サービスを推進。より良いコミュニケーションの創造に取組んでいる。

設立:1997年

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