株式会社日立製作所グローバルブランドコミュニケーション本部コーポレートブランド部では、社内コミュニケーションの一環として、2022年発表の「2024中期経営計画」の理解促進・行動変容、そしてエンゲージメント向上を目指し、今回の映像制作に取り組みました。
従来のウェビナー形式では、資料の解説だけでは集中して視聴して理解を深めることが難しいことが課題です。また、会社としても「DX」を推進するタイミングで目新しい取り組みに挑戦したいと考えていました。
そこでブイキューブの3DCG技術と専用スタジオ「PLATINUM STUDIO」を活用し、没入感があり内容理解を深められる映像を制作・配信することに決めました。
ポイントは、3DCG空間をコミュニケーションロボットが動き回りながら、立体的な概念図などを用いて分かりやすく解説してくれる画面構成にしたことです。その結果、受講者の90%が「内容理解に役立った」と回答する、充実した映像に仕上げることができました。
実績豊富なブイキューブのスタッフには、企画の実現に向けた積極的な提案や、的確な工程管理でもサポートしてもらい、安心して進められました。
グループ全体で30万人を超える社員がいてリアル会場に集うのは難しいからこそ、今後はメタバース空間で社員も参加して交流できる場を実現したいと考えています。