株式会社ヤマウチ 様

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課題と効果

課題

• 単調な画づくりで視聴者が飽きやすい
• 一方向の配信にしたくない
• 社内イベント用に最適化されたツールがない

効果

• 3DCGでの配信
• VCPで双方向のコミュニケーションを実現
• LPや視聴画面のカスタマイズが可能

選定のポイント

没入感を高める機能があるか？

配信を実施するスタジオと全国各地の従業員をオンラインでつなぐなど、オンラインによる社内イベントをインタラクティブに実現。

視聴者を飽きさせない演出ができるか？

配信スタジオでは、3DCGのリアルタイム合成で登壇者の背景に資料やVTRを掲示。多彩な演出で飽きさせない。

社内イベント向けに機能などをカスタマイズできるか？

配信内容や演出に合わせて、機能・デザインをカスタマイズ可能。ライブ配信プラットフォームとして最適なUI・UXによる視聴体験を提供できる。

イベント詳細

2024年度の経営方針発表会を3DCGで配信

代表取締役による方針発表などは、スタジオから配信。登壇者の背景には、オンライン視聴者の様子や資料を3DCGのリアルタイム合成によって掲示し、テレビ番組のように司会者の案内でVTRを流すなど、没入感の高いイベントとなった。映像はマルチアングルで画面を切り替えることで、バリエーションに富んだ配信を実現した。

従業員を対象とした表彰式ではインタラクティブに

イベント後半では、新入社員や各部門の優秀者を発表。全国各地の受賞者とスタジオの司会者をオンラインで結び、それぞれにインタビューするなど、計3時間以上のイベントでも視聴者を飽きさせない双方向性とエンタメ性の高い演出を実現した。また、ファンウォールによる視聴者の映像の合成や、エモーショナルスタンプの活用により、視聴者の反応をリアルタイムで配信画面に反映し、オンラインでありながらも場の盛り上がりを演出した。

お客様の声

弊社では年に1度行う経営方針の発表の場を、全従業員を対象にした表彰式および、ねぎらいの場としても活用し、皆が顔を合わせる機会としてきました。それがコロナ禍によって多くの人を集めることが難しくなり、オンラインの活用ができないかと検討してきました。

その中で、企業としても新しいものを採用していくべきだという立場から、メタバースをはじめとした3DCG空間の活用についてもまずは体験・勉強するところから始めました。特に、多彩な演出ができる3DCGの没入感は、経営方針の発表の場だけでなく、それに続いて開催する表彰式や従業員とのコミュニケーションの場としても最適だと考え、オンラインで実施することにしました。

今回のイベントでは担当者の方が親身かつ忖度なく相談に乗ってくださったこともあり、導入を決めました。代表取締役が経営方針を発表する際には、3DCGのリアルタイム合成を使った演出で、見る人を飽きさせることなく、資料やVTRも見やすく提示できたと感じます。スタジオにいる登壇者も視聴者の様子がわかるため、表彰式も、各地の従業員とスタジオをオンラインでつなぎ、インタビューなどを交えて楽しく進行できました。

VCPは機能・デザインをカスタマイズ可能なうえ、インタラクティブなためエンゲージメントの高いイベントになり、これまでの対面開催などのイベントと比較しても、費用対効果が高いイベントになったと感じています。

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企業情報

企業概要本社を香川県高松市に置き、「MOVE TO HAPPY　～この街の日常を、ハッピーに変えていく。～」をスローガンに掲げ、エネルギーやカーメンテナンス、スポーツや介護など、さまざまな事業を多角的に運営する。

設立：1932年

事業内容：エネルギー、カーメンテナンス、スポーツ、介護、美容、フード、指定管理の各事業