株式会社ロゴラボは、リード獲得と認知向上を目指す「Case Study Fes」をハイブリッド形式で開催している。本イベントは回を重ねるごとに規模を拡大しており、2025年8月4日の開催では約600名(リアル約50名、オンライン約550名)、続く同年10月27日の開催では約1,000名(リアル約30名、オンライン約970名)が参加した。
以前はこれらのイベントをZoomと自社設備を用いて内製していたが、ハイブリッド開催特有の複雑な配信オペレーションへの対応や、会場の手配、演出の幅の狭さに直面していた。特に1,000名規模の配信となると、失敗のリスク管理も大きなプレッシャーとなっていた。
今回、これらの課題解決のためブイキューブのイベントサポートを採用。負担の大きかった配信運用や会場準備をプロに一任することで、内製時に発生していた工数を100時間削減することに成功した。
また、イベント本来の目的である「顧客体験の向上」に向けて、ブイキューブの機能やノウハウも存分に活用された。具体的には、オンライン参加者のエンゲージメントを高めるためのチャットやスタンプ機能の積極活用、登壇セッションごとのアンケート実施による回答率向上施策、リアル会場において参加者の熱量が伝わる座席配置の工夫など、コンテンツの質を深める施策が実現した。
結果として、懸念されていた音声・映像トラブルの無い安定した配信を実現。会場の大型ディスプレイや専用ツールを駆使した「ブランドの世界観に没入できる演出」も実現し、イベントの成功と満足度向上に大きく貢献した。