コロナ禍で需要が急増した外部とのオンラインミーティングやインサイドセールス、採用面接などに「テレキューブ」を活用
ヘルスケアICTサービスを提供するUbieは、コロナ禍でクリニックや病院への訪問営業が難しくなっている中、外部とのオンラインミーティングやインサイドセールスの電話が増加。さらには採用面談のオンライン化により、個人情報が守られる防音・遮音に優れた場所で会話する必要性が高まっていた。サブスクリプションで契約した1人用「テレキューブ」6台と2人用「テレキューブ」1台の導入により、これらの業務がスムーズに行える環境を整備した。
インサイドセールス、採用面接などに関する課題
電話の際に周囲の音が相手に聞こえる
訪問営業ができない分、インサイドセールスのための電話やオンラインミーティングが増加していたが、周囲の音が会話の妨げになっていた。
個人情報が守られる環境で採用面接を行いたい
応募書類などの個人情報が他人の目に触れない環境かつ周囲の音が気にならない環境でオンライン面接を行うことで、応募者ときちんと会話したい。
自宅に仕事環境がない人が利用できる場所が必要
突然のリモートワーク体制により、自宅に仕事ができる環境が整っていない人もおり、安心かつ集中して仕事ができるワークスペースが必要だった。
「テレキューブ」でこう解決!
防音性の高い「テレキューブ」で電話やミーティングがスムーズに
「テレキューブ」の中で外部とのコミュニケーション。周囲の声が影響しなくなり会話しやすくなった。
顧客は感染への対策がより求められるクリニックや病院のため、コロナ禍で訪問営業ができない状態に。その分増えた電話やWeb会議に「テレキューブ」を活用することで、周囲の音を気にせずに会話できるようになった。
個室環境で個人情報も人目に触れず応募者と安心して会話できるように
個室環境によって応募書類や応募者の顔も周囲に見えず、相手にも安心感を与えられる。
採用に注力する中、コロナ禍により対面の面接ができなくなり、オンライン面接の機会が急増。周囲にいる人や音が相手に伝わると、応募者が安心して話ができないため、「テレキューブ」内から面接を行っている。
1人用ワーキングスペースとして予約制で「テレキューブ」を利用
自宅に仕事環境がない人や集中して仕事をしたい人人が利用できるワーキングスペースとして運用。
コロナ禍で急に始まったリモートワーク体制により、自宅に仕事環境がない社員も。社内で安心して働けるスペースとして、個室かつ換気も整っている「テレキューブ」を予約制で利用できるようにしている。
「テレキューブ」選定のポイントは?
防音・遮音に優れているか?
電話やWeb会議の際に、周囲の音が気にならず、会話に集中できること。
- 音を気にせずに、インサイドセールスなどの業務を実施可能
導入や台数の増減などの自由度が高いか?
初期投資が抑えられ、増減の自由度が高いこと。
- 月額のサブスクリプションなので、初期投資の負荷を低減
- 資産としての購入ではないので、ニーズに応じた増減がしやすい
お客様の声
インサイドセールスやオンライン面接に「テレキューブ」がフル稼働
当社の主な顧客はクリニックや病院で、タブレットを活用した問診サービス「AI問診ユビー」を提供しています。コロナ禍で、感染対策に特に気を遣う必要がある業種だということもあり、「営業に来ないでほしい」とお客様から言われるようになり、オンラインのミーティングが頻繁に行われるようになりました。
コロナ以前から採用には力を入れており、社員が半年で50人から100人に増えてオフィスが手狭になっていたところに、インバウンドセールスの電話やWeb会議が増加し、一部がリモートワークをしていても会議室は足りないという状態でした。また、引き続き注力していた採用も、対面の面接からオンラインに。履歴書などの個人情報が守れる、静かな環境で面接を行うため、個室が必要だという話になりました。
月額のサブスクリプションによる増減の自由度と初期投資低減
私は前職のオフィスに「テレキューブ」があったので、その利便性は理解しており、防音に優れていることや消防法をクリアしていることも知っていました。当社は将来的に引越しも視野に入れているため、その際に移設や撤去が自由にできること、また複数台導入する場合にもサブスクがあるので初期投資を抑えられることなどから「テレキューブ」の導入を決めました。
1人用を6台、2人用を1台設置し、インサイドセールスや採用面接などでほぼ100%稼働しています。自宅に仕事環境がない社員が予約制でワーキングスペースとして利用することもあり、改めてその利便性を実感しているところです。今後も社員は増えていく予定のため、今の台数では不足することは明らかで、増設も検討しています。
Ubie株式会社 Corporate Development Lead 中島 恒太 氏
Ubie株式会社様における「テレキューブ」の活用法
主にクリニックや病院に対してヘルスケアICTサービスを提供するUbieでは、コロナ禍でWeb会議やオンライン面接が増えたことや、事業拡大のためにインサイドセールス部門を拡充したことなどをきっかけに、2020年7月に、防音・遮音に優れた「テレキューブ」を導入した。1人用(ソロ)を執務スペースに3台、1人用(ソロ)3台と2人用(グループ)1台をパーテーションがあったスペースに設置し、会議室と同様に予約制で運用している。
執務スペースに3台の「テレキューブ」を設置し、Web会議に利用
コロナ禍で顧客との商談の多くがWeb会議に移行。「テレキューブ」導入以前は執務室の席からWeb会議を行っていたが、「周囲の音を気にせずに会話できる場所が欲しい」というニーズがあり、執務室内に1人用3台を設置した。
インサイドセールスチームが使う「テレキューブ」を、パーテーションエリアに設置
長時間にわたって電話することの多いインサイドセールスチームが主に利用する「テレキューブ」は、もともとパーテーションがあったところを一部撤去して4台を設置。「テレキューブ」内には電源もあるため、充電しながら仕事することができる。
稼働率はほぼ100%。インサイドセールスの拡充により増設も検討
「テレキューブ」は予約制で運用しており、稼働率は非常に高い。アフターコロナにおいてもインサイドセールスは拡充する方向性であることから、専用ブースとして使える「テレキューブ」の増設を検討している。