オンラインイベントを彩るコンテンツをおまかせで製作
撮影から配信まで「V-CUBE セミナー」のサポートを活用
コンタクトセンター業務をコアビジネスとして展開するりらいあコミュニケーションズ。年に1回開催される「応対コンクール」は、電話応対のスキルなどを競うもので、その様子はお客様企業にも公開されるため、社を挙げたイベントとなっている。コロナ禍によって2021年からは同コンクールをオンライン化したが、ウェビナーツールを応用した配信はオンラインイベントには最適化されておらず、より充実したコンテンツとすることが同社の課題となっていた。そこで同社では「V-CUBE セミナー」を導入。撮影から大会概要の説明動画作成、安定した配信までブイキューブのサポート体制を活用し、高品質なオンラインコンクールを実現した。
従来の配信システムにおける課題
コンテンツ制作から撮影までサポート体制が必要だった
撮影や概要説明のコンテンツ動画の製作、安定した配信にサポートが必要だった。
高品質な映像の配信が難しかった
常に安定した高品質な映像と音声が必要だった。
大人数の同時接続に懸念があった
数百人が同時に接続しても安定して配信できるキャパシティーが必要だった。
「V-CUBE セミナー」でこう解決!
万全のサポート体制
専門スタッフが撮影から配信まで徹底サポート
画面構成などの準備からテクニカルな配信サポート、概要紹介の動画製作まで、年間5,000回以上の開催実績があるプロが徹底サポート。
高精細な動画をタイムラグなく共有
多くの企業や自治体で採用されてきた「V-CUBE セミナー」は映像・音声の高品質化はもちろん、サーバーを冗長構成しているため、配信トラブルが発生した際でも配信を継続することが可能。
トラブルが許されないコンテストやコンクール、その他のビジネスシーンでの利用でも、安定した配信を実現。
多人数の同時接続でも安定配信
大規模な接続にも十分に対応できるキャパシティーがあるので常に配信はスムーズ
1万人以上の同時接続にも十分に対応できるキャパシティー。また、デバイスを問わず、専用アプリのダウンロードも不要なので、誰でも簡単に接続できる。
「V-CUBE セミナー」選定のポイントは?
専門スタッフのサポートを受けられるか?
撮影や動画コンテンツ製作のノウハウがなくても配信を実現できること。
高品質な映像を大規模に安定して配信できるか?
映像が途切れたり音声にノイズが入ったりしないこと。
- 1万人以上の大規模な同時接続に対応
- サーバーを冗長構成しているため、配信トラブルが発生した際でも配信継続が可能
- 低遅延モードの使用で、映像・音声はさらにスムーズに
お客様の声
撮影から動画製作、高品質配信までおまかせできる
弊社ではコンタクトセンターにおけるオペレーション業務の「応対コンクール」を年に1回開催しており、今年で24回目を迎えます。2万人のオペレーターの中から80人近い参加者を全国から選出し、予選を勝ち抜いた参加者がそれぞれの電話応対スキルなどを競い合い、その様子をお客様企業の方にもご覧いただく、社を挙げた一大イベントです。
2020年までは弊社内のリアル会場で開催していましたが、2021年は新型コロナウイルスの影響を受け、ウェビナーツールを使いオンライン開催しました。しかし、コンクールというイベントを配信するにはツールが最適化されておらず、特に映像と音声の品質に課題を感じており、内容の充実を目的に、最適な配信ツールを模索していました。
オンラインでのコンクールは事前に参加者の応対演技を撮影し、その映像を審査員が視聴する形で実施します。当初は動画制作を依頼できる企業を探していましたが、「V-CUBE セミナー」は撮影から大会の概要説明動画といったコンテンツ制作、映像の配信までパッケージで対応してもらえると知り、導入を決めました。また、スタジオでの映像撮影のハンドリングなども専門スタッフにおまかせできる点は、導入を決断した大きなポイントでした。
実際に「V-CUBE セミナー」を使った今年のコンクールでは、映像と音声を高品質に配信でき、満足度の高いイベントになりました。コンクールの主役は参加者たちです。彼らにとっては動画という形式に慣れない部分もあったと思いますが、彼らをより引き立てるコンテストの形をオンラインベースで今後も模索していきたいと考えています。
社内セミナーや研修にも応用を検討
2021年の開催はウェビナーツールを利用して行いました。しかし、自社で撮影・配信などの運営をこなすのは非常に労力がかかり、また、コンクール参加者の画面配置などの演出面や視聴者の満足度を高めるコンテンツづくりといった点について、課題の残るものでした。
「V-CUBE セミナー」を導入した今年の開催は、映像と音声の安定性が大きく向上したと思います。また、サポートスタッフの方々からのアドバイスをもとにイベント全体の構成や参加者紹介の動画コンテンツなどを工夫できたことで、視聴されたお客様企業から高い評価をいただけました。
例年はリアル環境で観覧されていたお客様企業からは「自宅でテレビを見る感覚で視聴できた」「移動の手間が減ってよかった」という声を多くいただいた一方で、コンクールの様子をリアル環境で観覧したかったという声もありました。多くの方に視聴していただけるオンライン配信と、生の臨場感を味わえるリアル環境のどちらのメリットも享受できるような、ハイブリッド配信の形式もぜひ検討してみたいと思っています。
また、弊社では応対コンクール以外にも、社内研修やセミナーが多くあります。現在はWeb会議ツールを利用していますが、これらにV-CUBE セミナーを活用できないか、検討したいと思います。
りらいあコミュニケーションズ様における「V-CUBE セミナー」の活用法
コンタクトセンター業務をコアビジネスとして展開するりらいあコミュニケーションズでは、オペレーターの対応コンクールを例年開催し、お客様企業にも公開している。コロナ禍によってオンライン化した当初はウェビナーツールを活用し開催したものの、内容をより充実させるために「V-CUBE セミナー」を導入。コンクールは予選を通過した参加者8人が電話応対の様子を事前に収録。審査員がそれらを視聴し審査を行う。コンクールの前後では、参加者の紹介VTRや、大会の概要を説明する動画コンテンツなども適宜配信しながら、高品質なオンラインコンクールを実現した。
ノウハウがなくても多彩なオンラインコンクールに
参加者は電話対応などのスキルを動画で1人10分ずつ事前に撮影。コンクール当日は、リアルタイムで審査員がそれらを視聴し、審査から結果発表までフルオンラインで開催された。
コンクールの前後で随時配信された参加者の紹介VTRや、コンクールの概要を説明した動画コンテンツなどは、V-CUBE セミナーのサポート体制のもとで製作。万全のサポート体制で、オンラインイベントのノウハウがなくても、多彩なオンラインコンクールを実現した。