短期間の準備でオンライン開催
ハイブリッド型バーチャル株主総会と事業説明会

株式会社ワコム 様

液晶ペンタブレットなどで業界をリードしているワコム。これまで株主総会はリアルのみで開催していましたが、2020年は株主とのコミュニケーションの深化を図りつつ、感染症拡大へ対応する手段として、オンライン参加型とリアル開催のハイブリッド型開催を決定。ブイキューブの「バーチャル株主総会用配信プラットフォーム」を活用し、4月から準備を始め、6月に株主総会を開催しました。

株式会社ワコム様 企業イメージ
イベントDX 導入事例集
セミナーやフォーラム、バーチャル株主総会など、
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課題と効果

課題

  • オンライン開催のノウハウがない
  • ネットワークの中断や音声トラブルが心配
  • IR用動画制作も外部に委託したい

効果

  • 参加型・出席型ともに運営実績が豊富なブイキューブを採用することで、安心して株主総会を開催
  • 導入事例も豊富であり、インストールレスで視聴できる「V-CUBE セミナー」により、多くの株主の参加でも安定した配信
  • 動画の録画・編集まで一括でブイキューブが受託。開催後の速やかな配信が可能

選定のポイント

ネットワークが安定しており、使いやすく、セキュアな環境か?

最大1万人の参加が可能なネットワークであり、ASP/SaaS情報開示制度認定をクリア。専用アプリケーションのインストールは不要

バーチャル株主総会の開催実績が豊富か?

豊富な開催実績。「バーチャル株主総会用配信プラットフォーム」を利用した先行企業の事例も公開

イベント詳細

リアル会場では通常の議事進行で株主総会を開催

現行法では、バーチャルのみの株主総会の開催は不可であり、リアルな会場で株主総会が行われる必要がある。会場では通常どおり、議長が議事進行を行う。
リアル会場では通常の議事進行で株主総会を開催

オンライン参加の株主は、遠隔地等から視聴

株主は会社側から事前に通知されたIDとパスワードを使い、PCやタブレット等でオンライン会場に参加。インターネットを介して参加する株主は「出席」ではなく、あくまでも「参加」であるため、会社法上の質問や議決権行使、動議はできない。株主は事前に議決権行使を行う必要がある。
オンライン参加の株主は、遠隔地等から視聴

事業説明会もオンラインイベントとして配信

参加型のバーチャル株主総会では、オンラインでの参加者はリアルタイムで質疑はできないが、事業説明会では積極的に質問が寄せられた。
事業説明会もオンラインイベントとして配信

お客様の声

例年当社では株主総会の後に事業説明会を行っており、事業説明会では実際の製品に触れていただき、質問にお答えすることも非常に重視していました。オンラインの参加型株主総会とリアルのハイブリッド型で開催するにあたってブイキューブを選んだのは、バーチャル株主総会の開催実績が豊富であること、私達の課題に対しての提案が明確だったことなどが理由です。

オンラインで開催したことで、これまで遠方であることが理由でお越しいただけなかった株主様の株主総会への参加に加え、事業説明会も体験していただくことができました。また、質問もオンラインで受けてお答えすることで、株主様とよりタイムリーにコミュニケーションを取ることができました。

双方向性のある株主総会の開催を、今後も検討していきたいと考えています。

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バーチャル株主総会 実施ガイド(担当者向け)

バーチャル株主総会 実施ガイド

開催をご検討中の企業様に向けてスケジュールから事例まで徹底解説。200社以上のバーチャル株主総会を支援・成功させてきたブイキューブの配信を成功に導く秘訣をお伝えします。

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この事例で使用したサービス

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      バーチャル株主総会

企業情報

株式会社ワコム 様

株式会社ワコム 様

所在地:埼玉県加須市豊野台2丁目510番地1
URL:https://www.wacom.com
ワコムは、デジタルペンの技術を通して「デジタルで描(書)く」体験を提供している。同社のペンタブレット製品は、全世界150以上の国と地域で、映画やアニメ制作、車などの工業デザインに使われている他、趣味でイラストや写真加工を楽しまれる方にも幅広く使われている。また、パソコン、タブレット、スマートフォン向けにも、ワコムのペン技術が幅広くOEM提供され、製品に搭載されている。

設立:1984年

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