WebRTC Meetup

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課題と効果

課題

• 特別感のある講演の実現に不安がある
• アーカイブ動画の収録設備をどうするか
• スポンサー企業の展示や参加者の交流の場所も確保したい

効果

• 大型LEDディスプレイによって簡単に印象的なプレゼンテーションを実現
• 撮影用カメラなど本格的な設備の充実、さらにネットワーク回線、防音環境までも完備した環境
• 展示ブースから、立食の懇親会までを、１つの会場で実現

選定のポイント

特別ゲストに相応しい演出をできるか？

ステージ上の登壇者背景にある資料を大きく投影できる大型LEDディスプレイにより、簡単に特別ゲストにも相応しい演出ができる。

アーカイブ動画収録用の設備を準備できるか？

動画撮影用カメラ、自由な画角調整が可能な三脚、照明や音響、そして防音設備やネットワーク回線まで、常設ですぐに使える状態になっているから安心。

展示ブースや懇親会までを１つの会場で実施できるか？

スポンサー企業用の展示ブースや、参加者のコミュニティづくりを促す立食形式の懇親会まで、幅広い使い方が想定された会場。

イベント詳細

コミュニティ発足10周年に相応しい印象的なイベントを実現

エンジニア向けのコミュニティイベントは、主にゲスト講演、ライトニングトーク、スポンサーセッション、懇親会といった内容で実施される。

特に今回はコミュニティ発足から10周年ということで、スペシャルゲストによるパネルディスカッション、複数のスポンサー企業による講演や展示、そして立食形式の懇親会という特別な機会であったことから、記念碑的な素晴らしいイベントにしたいと考えていた。

5名の登壇者を迎えたパネルディスカッションでは、LEDディスプレイを背景にステージ上で講演を行うことで、通常のスクリーンに向かって話すというスタイルとは一線を画すことができた。また、スポンサー企業による展示ブースや、立食形式の懇親会にも、会場の中を自由にレイアウトできることで、スムーズに転換することができた。

本編は全てアーカイブ動画の配信用として同時撮影されたが、そのための設備も整っており、さらに、ハイブリッド特化スタジオならではの安定したネットワーク回線や防音設備によって、スムーズなイベント運営が可能となった。

お客様の声

WebRTC Meetupはメディアを伝送するための技術であるWebRTCに関する勉強会です。
同イベントは10年前から定期的に実施しており、ライブ配信とリアル会場によるハイブリッド形式で開催しています。コロナ収束後の傾向として、ライブ配信を視聴する方は増えた反面、リアル会場から人が離れつつあり、Meetupイベントの醍醐味でもある技術者同士の交流が失われつつあるという課題がありました。

今年は同イベントが10周年を迎える記念すべき節目の年であり、コミュニティの再活性化を図るための特別な企画として5名のスペシャリストを迎えたパネルディスカッションと懇親会を企画しました。また、交流を重視するために現地開催形式で実施したいと考えました。

会場選びにおいて重視していたのは、パネルディスカッションや懇親会が可能な広いスペース、アーカイブ動画の撮影が可能な設備、10周年イベントとしての特別感を演出できる華やかさでした。

今回、WebRTCにも大変造詣の深いブイキューブ様にご協力いただいたことで、コミュニティに寄り添った視点から様々なサポートをしていただき、非常に充実したイベントを実現することができました。

参加者からも大変ご好評をいただき、当コミュニティが新たな10年に向けて再スタートするための大きな第一歩を踏み出すことができました。

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企業情報

WebRTC MeetupはWebRTCに興味がある全ての人向けの勉強会です。
触ってみたという入門ネタから、WebRTCの深い技術ネタ、WebRTCに関わる周辺技術ネタ、本格的な活用事例まで、コミュニティ・法人・営利・非営利問わず扱います。原則として、WebRTCの技術的理解の促進、活用サービスの普及につながり、WebRTCに関わる人たちの情報発信・収集の場になるようなネタであれば問題有りません。