株式会社ブイキューブ（決算説明会）

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課題と効果

課題

• 海外の視聴者にも分かりやすく情報を届けたい
• 視聴者に伝わりやすいレイアウトで配信したい
• 視聴中の関心度や反応を把握したい

効果

• 同時通訳でのリアルタイム配信を実現
• プレゼン画面と言語の組み合わせを選択可能に
• スタンプとログでパートごとの反応を可視化

選定のポイント

同時通訳によるリアルタイムな多言語対応

英語での情報開示ニーズの高まりに対応するため、日本語と英語の同時通訳配信を実施。1つのURL内で言語別の視聴レイアウトを選択可能な仕組みを構築した。

マルチアングル配信による柔軟な視聴体験

配信プラットフォームにはVCP for Eventsを活用し、視聴者が好みに応じてプレゼンテーションと資料の組み合わせ（日本語音声＋日本語資料、英語音声＋英語資料など）を選べる構成とした。

スタンプ機能とログ可視化によるフィードバック取得

プレゼン中にスタンプを押せる仕組みを導入。加えて、分単位でのスタンプ数や画面切り替え履歴のレポートにより、視聴者の関心や反応を数値として可視化した。

イベント詳細

多言語対応と視聴者理解の可視化を両立したオンライン決算説明会

2024年12月期の決算説明会はオンライン形式で実施し、視聴者の多様なニーズに応える仕組みを多数取り入れた。日本語・英語の同時通訳配信を行い、国内外の投資家に対して情報をリアルタイムで発信。視聴者は、音声と言語別資料の組み合わせをマルチアングルで自由に選択でき、自分に合った視聴スタイルで参加することが可能となった。

さらに、プレゼン中にスタンプによるリアクション送信を可能とし、説明に対する視聴者の反応を可視化。これらの反応やアングル切り替えの動向を記録・分析できる事後レポートも活用し、関心の高いトピックや改善点を把握できる運営体制を整えた。オンラインであっても一方通行にせず、視聴者との接点や理解度を丁寧に捉える工夫が随所に施された説明会となった。

お客様の声

担当者の声

海外の投資家に向けた情報発信の強化が必要だと感じていた中で、同時通訳や視聴レイアウトの選択肢を設けたことで、どの視聴者にも分かりやすい環境を提供できたと感じています。

また、スタンプ機能や事後レポートによって、どの部分に関心が集まったのかを具体的に把握できたのも大きな収穫でした。オンラインでありながら、双方向性や反応の可視化が図れたことで、次回以降に向けた改善にもつなげられると考えています。

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企業情報

ブイキューブは設立以来、ビジュアルコミュニケーションを通じてお客様の業務効率と生産性向上を支援している企業です。
ビジュアルコミュニケーションツールの企画・開発・販売・運用・保守を一貫して手掛け、企業向けイベント運営、個室ブース、AIエージェントなど、多岐にわたるサービスを提供しています。これらのサービスを通じて、企業や組織における円滑なコミュニケーションを促進し、お客様のビジネス成長に貢献しています。

設立：1998年10月