「会場貸し」を超え、企画から主体的に並走するパートナー
急成長企業のターニングポイントとなる初の全社総会を実現

株式会社TSO 様

買取事業を急拡大している株式会社TSOは、全社員が一堂に会する初の全社総会を開催した。買取事業の査定員を昨期末の121名から170名規模へと拡大する計画のもと、全国に支店を展開していく中で、組織が同じ方向を向くためのターニングポイントとなる体験設計を目指した。会場手配や舞台設営といったロジ面のみの委託ではなく、企画段階から並走し、組織変革の意図を汲み取って具現化できるパートナーを求めて、ブイキューブのイベント支援サービス「Oneイベント」を採用。経営方針の浸透と組織一体感の醸成において、想定を超える成果を生み出している。

株式会社TSO様

イベント開催前の課題

急成長フェーズにおける組織コミュニケーションのターニングポイント

  • 同社は買取事業の急速な拡大に伴い、査定員と全国への支店展開を拡大する計画を進めている。組織規模が大きくなる過程で、経営方針や事業戦略、制度改定の意図を、全社員に一貫した形で伝えていくことの重要性が増していた。
  • 規模拡大に伴い、これまで対面のコミュニケーションで自然に伝わっていた経営の意図やカルチャーが、現場まで届きづらくなる課題があった。情報の伝達過程で意図が変質してしまうこともあり、組織全体で同じ認識を持てる場の必要性を感じていた。
  • 全国の支店メンバーが一堂に会する機会はこれまでなく、組織が同じ方向を向くためのターニングポイントとなる体験設計が求められていた。

「節目」となる体験を演出できるパートナーの必要性

  • 当初は会場手配・舞台設営・ケータリングなど、ロジ面のみを外部に委託し、コンテンツは社内で組み立てる想定だった。しかし、「経営の本気度」や「次のステージへの覚悟」を社員一人ひとりに体感してもらうためには、コンテンツや演出面も含めて専門ノウハウを持つパートナーとの並走が不可欠だと判断した。
  • 社内には全社規模のイベント開催経験者が少なく、「良い会とはどういう会か」「他社はどのような目的でこうした場を設計しているのか」といった知見の蓄積も限られていた。企画段階から壁打ちでき、ケーススタディや方向性のアドバイスをくれるパートナーが必要だった。
  • 単なる会場提供ではなく、組織変革の意図を汲み取り、企画段階から一緒に考えてくれるパートナーを求めて、複数社を比較検討した。

イベントのコンセプト設計

「会場貸し」を超えた、企画段階から並走するパートナーシップ

ブイキューブを採用した決め手は、会場や設備を提供するだけのスタンスに留まらず、組織変革の意図を汲み取り、ケーススタディや成功・失敗の傾向を踏まえてアドバイスする主体性だった。複数社を比較検討した中で、他社の多くは「ご要望があれば対応する」というスタンスだったのに対し、ブイキューブは「良い会・悪い会の傾向」「他社事例での目的設計」「うまくいくケース・いかないケースの傾向」など、企画の方向性を定める上で有益な視点を提供。社内に壁打ち相手が少ない中、企画段階から並走する存在として機能した。また、当初は組み込む予定のなかった懇親会コンテンツについても複数案の提案を受け、組織の一体感を醸成する重要な要素として設計に取り入れることができた。
「会場貸し」を超えた、企画段階から並走するパートナーシップ

経営の本気度を象徴する「特別感」のある場づくり

普段の社内会議や朝礼とは一線を画した特別感を演出し、参加者一人ひとりが新しいステージへの本気度を体感できる空間設計を重視した。最終的にはアクセスの良い都心の当社スタジオが選定され、音響・照明・演出にもこだわった結果、社内向けでありながら社外イベントに匹敵するクオリティを実現。経営方針については、その背景や意義目的まで詳細に言語化したスライド資料を準備した。これは、社員一人ひとりがその場で得た解釈を現場へ持ち帰った際にも意図が曲解されず、後日PDFが社内で回覧された際にも、前提知識のない社員に対して誤解なくメッセージが届く形を意識した工夫である。
経営の本気度を象徴する「特別感」のある場づくり

イベントの成果

経営方針が「合言葉」として組織に浸透

総会後、経営方針を示すスライドの主要ページが、各支店で自発的に掲示・共有される動きが広がった。コールセンターでは、重要ページがラミネート加工されて壁に貼られる事例もあり、社内会議では「それは方針に沿っているか」という判断軸が日常会話に登場するようになった。意義や目的が現場まで一貫した形で届くようになり、伝言ゲームによる解釈のブレを最小化することができた。

準経営層・中間管理職層の意識変革と組織の方向性統一

総会の前後で、準経営層・中間管理職層の姿勢に明確な変化が見られた。会議体での発言には事前準備と緊張感が伴うようになり、経営層の発言にも一貫性が強まった。組織として「同じ方向を向く」基盤が整い、急成長フェーズにある組織のターニングポイントとして機能した。

経営トップから「完璧」評価、社内ブランディング資産への展開

社長からは「完璧」との評価を得て、次回開催への期待値が社内で高まっている。「次は自分も運営に参加させてほしい」という声も社内から上がっており、イベント自体が社内ブランディングの資産としても機能し始めている。組織変革の起点として、組織の節目となる体験として、年次の重要なマイルストーンに育てていく構想がある。

お客様の声

お客様の声

事業を急速に拡大しているフェーズの中で、組織として次のステージに進むためのターニングポイントが必要だと感じていました。仕組みや制度面の整備は別途進めていましたが、それを支える組織のマインド面、つまり一人ひとりが当事者意識を持って関与する土壌づくりも同時に必要だと考えていました。全国に支店が点在し、全社員が一堂に会する機会がこれまでなかったので、まずはその場をつくることが大きな第一歩でした。

当初は会場や設備のロジ面だけを外部にお願いし、中身は自分たちで組み立てるつもりでしたが、「経営の本気度を体感してもらう」というクオリティを実現するには、企画段階からプロに並走してもらった方が良いと判断しました。複数社にお声掛けしましたが、「ご要望をいただければ対応します」というスタンスの方が多い中、ブイキューブさんは良い会・悪い会の傾向や他社事例での目的設計など、企画の方向性を定める上で有益な視点をいくつもいただけました。懇親会コンテンツも、当初は組み込まない想定でしたが、複数案ご提案いただいたことで、会の体験価値が一段引き上がりました。

総会後の組織への浸透は想定以上で、経営方針の主要ページが各支店で自然と共有されるようになり、社内の判断基準として方針キーワードが日常会話に登場するようになっています。準経営層や中間管理職層の意識にも明確な変化が見られ、組織として同じ方向を向くターニングポイントとして機能したと感じています。外部の有識者として並走してくださったことは、企画の品質面はもちろん、精神的にも大きな支えになりました。

お客様の声

(取締役 CMO 黄 誠治 様)

この事例で使用したサービス

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      PLATINUM STUDIO

企業情報

株式会社TSO様

株式会社TSO 様

所在地:東京都新宿区新宿1丁目3番12号 壱丁目参番館501

URL:出張買取のプリフラ

事業内容:
出張買取事業(出張買取のプリフラ)
飲食事業(洋風飯店cue9)
オークション事業(PANDAオークション)

設立:2016年

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