活用法無限大!配信・通話アプリの企画や、SDKのリプレイスをお考えの方に!Agora導入サービスをまとめて読める事例集、ワンクリックでダウンロード 導入前の課題と導入効果 課題 Raspberry Piに高負荷がかかりトラブルが頻発 サーバーの手動管理はメンテナンスが煩雑 動画の仕様は日々変化するため、自社開発は負荷 効果 Raspberry Piの故障が多かったが、「Agora」導入後は複数のカメラを1台のPCで管理できるため、トラブル数が激減 「Agora」はAPIをコールするだけで、配信ネットワークを使用可能 最新テクノロジーに合わせたアップデートもSDKの提供側で行うので、数年先を見据えたサービス内容を構築できる 選定のポイント 運用コストを抑えることが可能か? SDKのシンプルな実装で、サーバー運用は不要かつトラブルも少ないシステムを構築 より大規模なスケールで配信することはできるか? 双方向通話は10,000人まで対応可能で、「コラボ配信」として100万人もの視聴者へ届けることができる 変化する視聴環境に対応していくコストは?長期的な運用が可能か? 最新テクノロジーに合わせたアップデートはSDKの提供側で実施。ユーザーの視聴環境やニーズに合わせた配信システムを迅速に構築 Agoraをご活用いただいているサービス・アプリ オンラインクレーンゲーム「どこでもキャッチャー」 ブラウザやアプリでリアルタイムに実写映像を配信し、臨場感のあるクレーンゲームが楽しめるサービス。ゲームとECがミックスされており、ユーザーは景品を選択し、ゲームをプレイ。獲得した景品は全国一律送料無料で配送される。誰でも簡単にプレイできるよう、シンプルさを追求。アイテムが際立つよう工夫して展開されている。 【従来】1つのクレーンゲームに8台のRaspberry Piが必要 景品を「正面」「横」「上」の各アングルから複数のカメラで撮影するため、1筐体に対し8〜10台のカメラが必要。(写真の赤丸部分) それぞれの制御のため、従来はカメラ1台につきSDカード状のRaspberry Piを1台搭載していた。さらに、景品の種類などに応じて、同様のシステムを多数運用しているため、全体として非常に多くのハードウェアを管理しなくてはならず、運用負荷が非常に高かった。 【Agoraへのリプレース後】トラブルがほとんど発生せず運用負荷を大幅に低減 「Agora」導入後は、今まで1日1台はRaspberry Piに発生していたトラブルが、2週間に1回程度まで減少。1筐体に対して1台のPCで運用できるため、ハード面の維持管理・運用負荷が大幅に減った。現在のトラブルの大半は、PCのメモリ負荷。専門的技術がなくてもPCの再起動などで容易に解決可能に。すべてのカメラ映像を監視するオペレーター業務も、画面一つにまとめられるようになった。 お客様の声 5年前にサービスを開始した時から、「遅延の可能性」と「映像のクオリティ」のバランスに、すごく気を遣ってきました。弊社が参入した直後から競合サービスも増えてきて、必然的に映像のクオリティも上がってくるなかで、既存のシステムの置き換えは必至だと考え、最適なシステムを探すなかで「Agora」を知りました。さまざまなSDKをリサーチしましたが、「Agora」を使ってみてまず驚いたのは、高精細かつ低遅延なこと。そして私自身が「楽しい」と感じました。同時に、安定して動作し続けるという部分も、高く評価できると思います。「Agora」を導入した筐体では、トラブルが2週間に1回程度まで減りました。また、1筐体に対して1台のPCしか必要なくなり、Raspberry Piよりも操作がしやすいので、トラブルも簡単に解決できるケースがほとんどです。ケーブル類も必然的に減り、運用の負荷を大幅に減らすことができました。 お役立ち資料 豊富なサポートとサンプルでかんたん開発!通話・配信API/SDK メタバースからゲーム、エンタメまで幅広く活用いただける通話・配信API/SDK。実装未経験者からリプレイス検討中の方まで役立つ内容ですので、ぜひご一読ください。 無料ダウンロード 企業情報 株式会社DC7 様 所在地:大阪市平野区平野上町1-9-6URL:http://dc7.co.jp オンラインクレーンゲーム「どこでもキャッチャー」を2014年から展開。全国配送無料や練習台など、昨今のオンラインクレーンゲームの基礎を築いたサービスを提供している。PCブラウザに加えて、アプリをAndroid GooglePLAYストア、およびiOS Appストア向けに配信しており、2017年には本格的な海外展開も開始。現在の会員ユーザー数は30万以上。