トップアスリートらのプレミアム音声サービス「NowVoice」
SDK「Agora」採用でコラボ配信を超低遅延で実現

Now Do株式会社 様/株式会社運動通信社 様

Now Do株式会社と株式会社運動通信社が共同で開発・運営しているプレミアム音声サービス「NowVoice」。アスリートをはじめとする各界の「トップランナー」たちによる音声ライブ配信を、誰でもスマートフォンのアプリやPCから気軽に楽しむことができます。コスト面から自社サーバーの開発が不要で、低遅延の音声配信SDKの採用を検討していた両社では、平均0.3秒の超低遅延を実現する「Agora」を採用。コストを抑えつつ、配信者がそれぞれ離れた場所から配信する「N対N」の音声コラボ配信も実現しました。

Now Do株式会社 様/株式会社運動通信社様 企業イメージ
Agora 導入事例集
活用法無限大!配信・通話アプリの企画や、SDKのリプレイスをお考えの方に!Agora導入サービスをまとめて読める事例集、ワンクリックでダウンロード

導入前の課題と導入効果

課題

  • アプリ開発・運用に大きなコストがかかる
  • できる限り遅延をなくしたい
  • 複数人でコラボ配信ができない

効果

  • SFUサーバーやCDNの構築・運用が不要で、クライアント側の実装だけで配信が可能なので、開発・運用コストを削減
  • 「Agora」は独自のプロトコルで平均0.3秒の超低遅延・安定配信が可能。試合の生放送と連携した音声配信が可能に
  • 1対Nの配信だけでなく、複数人がそれぞれの場所からセルフィー配信する「N対N」のライブ配信も可能に

選定のポイント

システム実装の時間や手間は抑制できるか?

APIやサンプルコードが豊富なので、配信に伴うさまざまなオプションやツールをスマートフォン・PCを問わず実装可能

音声の遅延を少なくできるか?

「Agora」は独自のプロトコルにより、平均0.3秒の超低遅延

n対nの配信がデュアルストリームで可能か?

ライブ双方向通話の様子を「コラボ配信」として100万人の視聴者へ届けることが可能。デュアルストリーミングにも対応

Agoraをご活用いただいているサービス・アプリ

ライブトーク中のコラボ配信開始も可能

「Agora」の実装によってN対Nの配信がデュアルストリームで可能。配信者は視聴中のリスナーを確認することができるため、例えば本田圭佑氏のライブ配信にリスナーとして参加したアスリートが急遽コラボ配信をスタートすることも可能になるなど、他では聴けないライブ配信ならではの楽しみ方を提案している。

NowVoice (ナウボイス) のサービスページ
ライブトーク中のコラボ配信開始も可能

お客様の声

「NowVoice」は、Now Do株式会社と株式会社運動通信社が共同でローンチした新しい音声メディアサービスです。企画段階ではサーバーから自社開発する予定でしたが、自前で構築したサーバーで低遅延かつ安定した配信を届けようとするとコストがかかる点が課題になっていました。

また、「NowVoice」では、たとえばテレビで生放送される日本代表の試合を、元代表のアスリートと一緒に視聴しながら独自の目線で語ってもら い、リスナーはそれを副音声のようにして聴くという楽しみ方などを提案しています。そうした点で、リアルタイム性を非常に重視しており、限りなく低遅延であることを担保できるサービスが必要でした。

「Agora」は非常低遅延で、同時に100万人の視聴者へ届けることが可能であり、また、複数人が複数の場所からコラボ配信ができる点で他のSDKにはない魅力がありました。コスト面でもメリットが多く、拡張性も高い点、音声変換やライブレコーディングなど、今後のサービス展開を考えていく上でも柔軟な「Agora」にはメリットが多いと感じています。

企業情報

Now Do株式会社 様/株式会社運動通信社様 企業イメージ

Now Do株式会社 様/株式会社運動通信社 様

Now Do株式会社
所在地:東京都中央区日本橋人形町3-12-10 BEAKER 511
URL:https://nowdo.jp/

株式会社運動通信社
所在地:東京都港区西新橋2-19-5 カザマビル1F・2F・3F
URL:https://sportsbull.jp/

Now Do株式会社 様

「世界中の誰もが夢を追い続けられる世界を創る」というビジョンのもと、教育サービスの提供、ならびに運営システムの開発のほか、スポーツ施設や指導者とユーザーをマッチングするサポートシステムの開発・運営などを手掛ける。

設立:2017年
事業内容:教育サービスの提供、スポーツ施設運営のマッチングサービスシステム開発など

株式会社運動通信社 様

インターネットスポーツメディア「スポーツブル」や、スポーツ漫画「COMIC BULL」などを運営。「みる」「する」「ささえる」の視点からメディアを起点にさまざまなスポーツ体験創出事業を展開している。

設立:2015年 事業内容:インターネットスポーツメディア、スポーツ漫画事業、プレミアム音声サービスなどの運営

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