Zホールディングス株式会社様（2022年　完全オンライン株主総会）

セミナーやフォーラム、バーチャル株主総会など、
各種オンラインイベントの導入事例をPDFでダウンロード

課題と効果

課題

リアル会場出席とオンライン出席、それぞれの株主間における公平性
会場の準備やコロナウイルス感染予防対策などの周辺コスト

効果

一問あたりの質疑応答時間を短縮。感心の高い株主総会の目的事項に沿った質問に対して、的確に回答できる
準備期間を配信テストに当てつつ、ブイキューブの全面サポートによりトラブル時のシミュレーションも

選定のポイント

完全オンラインを前提としたサービスであるか？

完全オンラインである「バーチャルオンリー」に対応可能なサービス。個別の開発要望にも柔軟に対応できる開発体制

ライブ配信の実績が豊富か？

バーチャル株主総会は150社以上、ライブイベント全体では年間5,000件以上の配信実績。万が一システム障害が発生しても配信を継続できる冗長構成を採用

イベント詳細

完全オンライン株主総会を開催

完全オンライン株主総会（バーチャルオンリー株主総会）は、物理的な会場を設けずに開催する株主総会。株主や取締役等が一堂に会する必要がなく、感染症等のリスクの低減を図ることができる。また、物理的な会場の確保が不要で、運営コストの低減を図ることができることもメリットの一つ。ただし、産業競争力強化法の成立を受け、バーチャルオンリー株主総会の実施には事前申請など準備が必要になる。

準備など実務の改善を行い、来年以降も完全オンラインにて実施を予定

Zホールディングス株式会社では2023年以降も、完全オンライン株主総会の開催を見込んでいる。2022年に初めての開催となった完全オンライン株主総会の実績をもとに、実務の改善や整理を行い、よりブラッシュアップされた株主総会の実施を行う予定だ。
完全オンラインでの開催に興味を持つ企業からの問い合わせも寄せられている。今後も、検討している他企業への助言を行うなど、株主総会の開催形式の選択肢を広げる活動にも貢献していく意向だ。

お客様の声

Zホールディングス株式会社では、2020年6月および2021年6月に、リアル開催とオンライン開催を同時に行うハイブリッド出席型オンライン株主総会を実施。2021年6月の株主総会ではブイキューブに運営をお願いして、安全面や冗長化などの面でさらにアップデートいただき開催することができました。

モデルケースのない「完全オンライン株主総会」の開催においては、通信障害への備えが非常に重要になります。今回も準備段階からブイキューブさんとの全面的な協力・連携体制を敷きながら、万が一通信障害が発生したときの対処方法を入念に行うなど、会場準備にかけていた時間を、オンライン配信のテストや準備にかけることができました。さまざまな要望に対応していただけるブイキューブさんとともに、今回一つの成功事例を示せたことは大変重要で、担当者としても安堵しています。

資料ダウンロード

バーチャル株主総会実施ガイド

開催をご検討中の企業様に向けてスケジュールから事例まで徹底解説。200社以上のバーチャル株主総会を支援・成功させてきたブイキューブの配信を成功に導く秘訣をお伝えします。

無料ダウンロード

この事例で使用したサービス

企業情報

Zホールディングス株式会社は、132社の連結子会社を含むグループ会社の経営管理やそれに付随する業務を行う持株会社。持株会社体制への移行に伴い2019年10月に「ヤフー株式会社」から社名変更を行った。「UPDATE THE WORLD - 情報技術のチカラで、すべての人に無限の可能性を。」をミッション、「人類は、｢自由自在｣になれる。」をビジョンに掲げ、グループ全体では国内で200を超えるサービスを提供し、総利用者数は約3億にのぼる、日本最大級のインターネットサービス企業群である。

設立：1996年
事業内容：グループ会社の経営管理、ならびにそれに付随する業務

イベント企画