株式会社群馬銀行様

セミナーやフォーラム、バーチャル株主総会など、
各種オンラインイベントの導入事例をPDFでダウンロード

導入前の課題と導入効果

課題

株主総会のバーチャル開催は配信上のリスクなどを考慮するとハードルが高い
当日出席できない株主との対話ができない

効果

オンデマンド配信によりライブ配信のリスクを低減
事前質問に資料を用意して丁寧な回答が可能に
画面レイアウトを工夫して伝わりやすい配信に

選定のポイント

オンデマンド配信の配信実績が豊富か？

オンラインイベント全体で年間約4,000の配信実績。システム障害発生時にも配信を継続できる冗長構成を採用。

事務局の運営負担を軽減できるか？

ホームページ等に掲載した招集通知にリンクから、株主からの事前質問を随時受付。経験豊富なブイキューブが準備から当日の配信まで全面サポート。

費用を抑えて実施できるか？

オンデマンド配信の撮影から配信まで、機材や環境が揃っており、本社の会議室で行うことで費用を抑えて実施できる。

活用方法

オンデマンド配信＋事前質問により、バーチャル株主総会に近い形式を実現

オンラインでの株主総会の開催については、不測の事態が生じた場合の不安もあり、リアルタイムに配信するバーチャル株主総会ではなく、録画した動画を配信するオンデマンド配信で行った。

株主総会のポイントである「株主との関係性づくり」の実現には、株主からの質問に丁寧に回答することが必要。そこで2023年からは「事前質問」機能を活用して株主から事前に質問を収集した。

事前質問は受け付け次第すぐに確認できるため、担当部署に振り分けて回答内容の作成を依頼。当日は資料も用いて丁寧な回答ができ、株主との充実した「対話」を実現できた。

オンデマンド配信と事前質問の組み合わせにより、株主総会に出席が難しい株主でも質問できる株主総会を実現している。

お客様の声

今回、ブイキューブの「バーチャル株主総会サービス」を利用して、オンデマンド配信で株主総会を実施しました。

「事前質問」機能で株主さまから事前に質問を受け付けたことで、当日までに中期経営計画を踏まえた説明資料を用意できたほか、当日の経営に関する質問に対しても丁寧な回答により、充実したコミュニケーションを実現できました。

オンデマンド配信と事前質問を組み合わせて実施した結果、株主さまに対して分かり易い動画が完成し、株主さまからの質問への対応も充実した内容となり、よりグレードアップした株主総会になったと考えています。

事前質問以外にオンデマンド配信でこだわった点は、配信上の資料や登壇者の映り方、その画面構成です。ブイキューブの配信技術によって、資料や登壇者の顔が見やすいレイアウトに調整して配信できました。

今後も株主総会のオンデマンド配信を実施する場合には、事前質問の充実に力を入れたいと考えています。招集通知への記載の他、事前質問の受付に関する案内文を送付することで株主さまに対して更にアピールし、より多くの質問をいただけるように対応していきたいと思います。

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この事例で使用したサービス

企業情報

群馬県、埼玉県および栃木県を主要な営業基盤とし、銀行業務を中核にリース、証券、コンサルティングなどを手掛ける群馬県最大の地方銀行。2021年に群馬銀行グループパーパス「私たちは『つなぐ』力で地域の未来をつむぎます」を制定し、お金の貸し手と借り手をつないで経済を循環させる主要な役割だけでなく、地域・企業・人々を「つなぐ」こと、群馬銀行が持つネットワークや情報力などの資源を地域・企業・人々に「つなぐ」ことを通して新たな価値を生むことを目指している。2022年中期経営計画では、基本方針に『「つなぐ・つむぐ」の基盤となるデジタル戦略の遂行』を掲げ、パーパスの実現に向けてデジタル化を推進している。

設立：1932年9月
事業内容：銀行業

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