船舶設計関連製品のユーザーイベントをオンライン化
“特別感”のある参加型のオンラインセミナーを「EventIn」で実現

NAPA Japan株式会社 様

船舶設計や運航支援のためのソフトウェアを手掛けるNAPA Japan。世界各国に製品ユーザーを持つ同社では、国内の顧客を対象にした「ユーザーセミナー」を例年リアル会場で開催し、ユーザーとの交流の場としてきました。しかし2020年はコロナ禍のため中止に。「EventIn」を採用してフルオンライン化した2021年は、ブイキューブの大阪のスタジオで配信。ハイクオリティーな映像とともに、1対nのウェビナーとしてだけではなく、参加者同士がコミュニケーションをとれる環境も実現させました。

NAPA Japan株式会社様 企業イメージ
イベントDX 導入事例集
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課題と効果

課題

  • 参加者同士のコミュニケーションが困難
  • ウェビナーと小規模セッションを同時に開催できない
  • 大規模なオンラインイベントは初めての試み

効果

  • 1対nの講演と小規模セッションを同時に実現
  • オンラインセミナー形式の大規模な講演を視聴し、その後小規模セッションのテーブルに移動して参加者同士がコミュニケーションすることが可能
  • 準備段階から配信専門のエキスパートが配信業務や運営、事前のリスク想定までサポートするので、スムーズな運営が可能

選定のポイント

専用スタジオ・専用回線の利用が可能か?

ブイキューブは大阪の専用スタジオが、弊社からアクセスしやすい場所にあり、回線トラブル回避ために専用回線の利用が可能

参加者同士でコミュニケーションが取れるか?

双方向のコミュニケーションが可能な仕組みを構築できる

イベント詳細

専用スタジオからハイクオリティな映像を配信

基調講演のほか同社の各部門担当者とユーザー、さらにはユーザー同士がコミュニケーションできる場として、テーマごとに設けられた小規模のテーブルを複数用意。これはオフラインの会場におけるコーヒーブレークのようなコミュニケーションの場を意識して設置された。 見逃し配信コーナーを設け、休憩時間やセミナー終了後に、見逃した講演動画を当日中に視聴できる仕組みも設けた。
配信はブイキューブのスタジオから。専用の配信機材と映像配信のエキスパートスタッフが常設・常駐しているので、高品質な動画配信が可能になった。
専用スタジオからハイクオリティな映像を配信

参加者の8割が今後も「オンラインもしくはハイブリッド開催」を希望

イベント後の参加者アンケートでは、遠方からも気軽に参加できるといったオンラインイベントのメリットを評価する声が大多数を占めた。

新型コロナウイルス感染症対策としてのオンライン化ではあったものの、参加者の約60%が「今後のぞむ開催形態」として「ハイブリッド開催」を、約20%が「オンライン開催」が希望。オンラインイベントの満足度の高さを示した。
参加者の8割が今後も「オンラインもしくはハイブリッド開催」を希望

お客様の声

弊社の製品ユーザーを対象にした「NAPAユーザーセミナー」は重要なイベントであり、2021年はコロナ禍でしたがフルオンラインでの開催を決断しました。

最適なスタジオがないかと探していた際、ブイキューブの大阪のスタジオと「EventIn」を知り、まさに「他にはないオンラインイベント」を実現できると考え、利用を決めました。一方通行な情報発信ではなく参加者が能動的にアクションを起こせるような「参加している感」のあるイベントにしたいと考えていたのですが、「EventIn」であればバーチャル上にテーブルを設置し、どのテーブルにつくか、参加者が自ら決めて能動的に動けます。

当初思い描いたような、特別感のあるオンラインイベントができたように思います。

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この事例で使用したサービス

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      EventIn
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      ROYAL STUDIO

企業情報

NAPA Japan株式会社 様

NAPA Japan株式会社 様

所在地:神戸市中央区海岸通5番地 商船三井ビル512C
URL:https://www.napa.fi/ja/
船舶設計や運航支援のためのソフトウェアを手掛ける。本社はフィンランドにあり、造船工学、海運技術、情報技術の分野において世界各国に拠点を持つ。同社のソフトウェアは世界中の造船所や船主が利用しており、世界中の95%の新造船はNAPAユーザーにより設計されている。

事業内容:船舶の設計・運航支援システムおよびサービスの販売・サポート

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