今回のイベントで肝となったのは「クイズゲーム」です。これは50年という歴史に触れながら、参加者同士でのコミュニケーションを促進させるという、イベント開催の背景を体現するコンテンツでした。そのため、どのようなクイズ構成にするか、どのように運営するかを入念に打合せました。 まず最初に検討したのは、クイズツールです。オンラインでの打合せの中で、実際にデモプレイを実施し、クイズ参加のイメージをつかんでいただきました。
次に検討したのは、問題構成です。50年という歴史に触れていただくのはもちろんですが、択一式のクイズ一辺倒にならないよう、「万歩計フリフリ対決」を提案しました。 このゲームは実際に社員にステージに登場いただき、制限時間内で誰が一番万歩計の歩数をかせげるかを参加者の皆様に予想していただくゲームです。社員に登場いただくため、社員紹介に繋がったり、予想したチャレンジャーを応援する一体感の醸成にも繋がります。
そして最後に検討したのは、これらをいかにスムーズに運営するかということです。多くの参加者に景品をプレゼントしたいという幹事様の想いもあり、集計の仕方も重要でした。どのタイミングで誰が何をするかの役割分担を明確にし、クイズデモも本番当日のリハ含めて複数回実施したことで、本番ではゲーム開始から結果発表、表彰までスムーズな運営ができました。
当日を無事に終えられましたのも、準備段階で不明点や懸念点を即時に連絡いただき、足並みをそろえて進めることができたからだと思います。業務と併行してのご準備で大変だったと思いますが、多大なるご尽力をいただき誠にありがとうございました。また皆様のイベントのお手伝いをさせていただくことを心から楽しみにしております。