機密性を求められるクライアントとのWeb会議や社内の遠隔1on1に1人用「テレキューブ」を活用
企業の求人・採用課題やサービスのPR活動をサポートするマイナビは、お客様とのミーティングが非常に多い。コロナ禍でクライアント訪問ができなくなった際にWeb会議のニーズが急速に高まり、機密性の高い内容も周囲を気にせずに話せる場所が求められ、1人用「テレキューブ」を5台導入することに。2時間を上限として予約制で運用しており、現在の稼働率は80%以上と人気のスペースとなっている。
WithコロナでのWeb会議ニーズにおける課題
機密性に優れたスペースが欲しい
大事なクライアントとのWeb会議や人事に関するミーティングも、周囲の音や視線を気にせずに会話できるスペースが必要。
消防法をクリアする空間を短期間で実現したい
空間を設置する際に、消防法をクリアしていることは必須。壁を作らずに、短期間で、Web会議ができるスペースを設置したい。
スピードを求められるレイアウト変更を考慮
壁を作るような工事が不要で、必要な場所に移動したり、ニーズに合わせて台数を増減できる柔軟性が必要。
「テレキューブ」でこう解決!
優れた防音・遮音性により機密性の高いミーティング
Web会議に適した1人用の防音・遮音スペースで集中してミーティングができるように。
1人利用に十分な防音・遮音スペースに、電源や有線LANケーブルの差込口、空調も完備。機密性を求められる会話も周囲の視線や声を気にせずにできるから、商談もスムーズに。
「テレキューブ」は消防法をクリア 大規模な工事不要で短期間で設置
消防法の要件をクリアしている「テレキューブ」ならビル会社への届け出や調整の手間も低減。
「テレキューブ」は空調やスプリンクラーを完備し、消防法もクリアしているので、設置の手続きが簡単。大規模な工事もなく、サブスクを利用すれば、初期費用も抑えられ、低コストで導入できる。
レイアウト変更の多いオフィスにも対応可能な可動式
「テレキューブ」は可動式のため、オフィスレイアウトの変更の際には、他の場所に移動して設置することが可能。
スピードを求められるレイアウト変更では設置移動が簡単なWeb会議スペースが理想。「テレキューブ」は可動式のため、仮に将来、不要になった場合や場所を変更したい時にも柔軟に対応できる。
「テレキューブ」選定のポイントは?
WithコロナのWeb会議ニーズに対応しているか?
空調完備、防音・遮音に優れており、かつ短期間で設置できること。
- 防音・遮音に対応しており、入居ビルの消防基準をクリア
- ビルへの申請もスムーズで、コストを抑えて短期間で設置できる
魅力発信オフィスのレイアウト変更の際に、撤去や移動が可能か?
壁を作らなくても防音・遮音のスペースができ、移動が簡単であること。
- 「テレキューブ」を設置する際、壁の工事は不要でレイアウト変更時に移動可能
お客様の声
サブスクモデルで、短期間でWeb会議用スペースを設置
コロナが広まってきた2020年3月に、営業訪問ができなくなったことでWeb会議の利用が増加し、社内から「Web会議専用のスペースが欲しい」という声が上がりました。急遽隣の席と簡易に区切られた1人用のWeb会議スペースを20席ほど作ったのですが、まわりの音の干渉が発生してしまい、防音性・遮音性という点では十分ではないという声もありました。
そういった課題を解決するために選んだのが「テレキューブ」でした。当初はコロナの緊急対応と考えていたので、将来的に撤去したり、レイアウト変更の際に移動したりということも考慮し、まずは1人用を5台入れようということになりました。
可動式である点や、会社の資産を増やしたくないという点、初期コストを抑えて導入できる点についてもサブスクモデルがあるということは魅力でしたね。実際の検討から設置までは約1カ月半だったと思います。あいにく自宅にWi-Fiなどの通信環境がなく在宅勤務がしづらい人や、会社の方が集中して働けるという人に「テレキューブ」は非常に人気が高いです。「テレキューブ」を増やして欲しいという声も上がってきているので、今後も設置を検討したいと考えています。
株式会社マイナビ 管理・総務統括本部 本社総務部 部長 山田 智子 氏
公共スペース設置の「テレキューブ」をヒントに社内に導入
「Web会議専用スペースが欲しい」という声が上がり、什器メーカーの方に相談したり、インターネットで調べたりという仕事を担当しました。以前に新宿駅構内でワークブースを見かけており「ああいうブースがニーズにマッチしているのではないか」と興味をもっておりました。
調べてみたところ「テレキューブ」はサブスクで導入できることを知り、壁の工事が不要で、消防法もクリアしており、移動もできるという、当社が求める要件を全て満たしていました。Wi-Fi環境のみですとWeb会議中にネットワークが不安定になったり、切れたりすることを不安視する声もありましたが「テレキューブ」はLANポートもあるので、その課題にも対応しています。
現在は2時間枠で会議室を予約するようにして使っていますが、稼働率は約80%と人気のスペースです。今後、短時間で利用したい人のために、センサーもしくはチェックイン・チェックアウト機能で現在の空き状況がわかるようにして、より活用を促進していきたいと考えています。
株式会社マイナビ 管理・総務統括本部 本社総務部 総務管理2課 飯笹 絵里加 氏
株式会社マイナビ様における「テレキューブ」活用法
人材ビジネスから生活情報領域まで幅広いサービスを展開するマイナビでは、クライアントとの会議が頻繁に行われる。コロナ禍でクライアントへの訪問が難しくなり、Web会議が急激に増えたことでまずは消音素材のパーテーションで区切り、サウンドマスキングを行った1人用ワークスペースを約50カ所設置。さらに、機密性の高い会議を周囲を気にせずに行いたいというニーズに応え、1人用「テレキューブ」を5台設置し、1回2時間を上限とした予約制で運用している。
クライアントとのWeb会議や社内のオンラインミーティングを実施
コロナ禍以前は、机と椅子を設置してミーティングスペースにしていた場所を、Web会議専用スペースに転換。消音素材を使ったパーテーションで区切ったスペースにサウンドマスキングすることで、周囲の音の影響を軽減できるようにした。さらに、防音・遮音に優れた場所の必要性があり、1人用「テレキューブ」を5台設置した。
「テレキューブ」は1枠2時間予約制
「テレキューブ」は他の会議室と同様に事前予約が必要であり、1枠2時間まで予約することができる。他には特別なルールを設けていない。 今後の課題としては、2時間で予約していたが1時間半で利用が終了した後の残りの30分を使いたいという人がすぐに利用できるようなシステムを作ること。センサーの活用や、チェックイン・チェックアウトのようなシステムを使うことで、さらに「テレキューブ」運用が促進されると考えている。