「バーチャル株主総会配信プラットフォーム」を採用
企画から短期間で、出席型の株主総会を実現

アステナホールディングス株式会社 様

アステナホールディングス株式会社(株主総会開催当時はイワキ株式会社)の株主総会は、毎年2月。2021年は緊急事態宣言を考慮し、「出席型」のバーチャル株主総会を開催しました。同社ではブイキューブの「バーチャル株主総会配信プラットフォーム」を採用し、オンライン出席者もリアルタイムで審議に参加しつつ、議決権行使や質疑応答も可能なバーチャル株主総会を成功させました。

アステナホールディングス株式会社様 企業イメージ
イベントDX 導入事例集
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課題と効果

課題

  • 通信障害が起こった場合の対応をどうするか
  • 質疑応答の対応がスムーズにできるか
  • 決議の賛否について、どのように発表するか

効果

  • 弁護士や信託銀行の方の意見を反映した詳細なシナリオを作成し、リハーサルで運営をシミュレーション
  • オンラインの質問は、入力フォームから送信。事前の質問受付のほかに、当日も1人3問まで受付
  • バーチャル出席者を含めた議決権行使結果の速報値を発表

選定のポイント

バーチャル株主総会の経験が豊富か?

上場企業はじめ多数のバーチャル株主総会運営の経験がある

ハイブリッド出席型株主総会のためのシステムがあるか?

議決権行使、動議、質問がオンラインで可能。株主IDと紐付けて、誰が質問しているのか等がわかる

イベント詳細

株主ごとの固有IDとパスワード、オンライン会場へ「出席」

招集通知に記載された専用ログインページにアクセスし、株主ごとの固有IDとパスワードを入力してオンラインの会場へ「出席」。

質問は入力フォームで1人3問まで受付

出席型は当日の質問も可能。入力フォームで質問しやすいためか、リアル会場のみのときよりも多くの質問が寄せられた。

オンラインで議決権を行使

各議案ごとにオンラインで賛否を入力。結果はリアルタイムで反映され、事務局が集計。

株主総会終了後には、会社説明会も開催

株主総会の終了10分後に、オンラインで会社説明会を開催。株主総会の時間で説明しきれなかった事業の内容を伝えることで、より詳細な情報発信が可能に。

お客様の声

バーチャル株主総会の実施決定から開催まで、わずか2ヶ月という期間でしたがブイキューブに委託することで「出席型」を実現できました。通信障害が最も心配だったのですが、入念なシナリオ作成やリハーサル、当日のバックアップ体制によって、最後までスムーズに開催することができました。

実際に開催して実感したのは、リアル会場の物理的な準備といった負担が軽くなり、何よりも遠方の株主様も参加しやすいという点で非常に有意義だったということです。オンラインのほうが質問しやすいせいか、これまで以上に質問が多く寄せられました。
また、今回は会場スタッフの人数を減らしても受付の対応がスムーズにでき、リアル会場の実務が大幅に軽減されました。

コロナの影響でハイブリッド株主総会を開催する企業が増えましたが、今後はこの開催方法がスタンダードになり、発展していくのではないかと考えています。

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      バーチャル株主総会

企業情報

アステナホールディングス株式会社 様

アステナホールディングス株式会社 様

所在地:東京都中央区日本橋本町4-8-2
URL:https://www.astena-hd.com/
アステナホールディングス株式会社は、ファインケミカル事業、医薬事業、HBC・食品事業、化学品事業の4事業の各社を傘下に抱える持株会社。2021年6月に、「イワキ株式会社」から「アステナホールディングス株式会社」に商号変更するとともに持株会社体制へ移行。2030年に向け、中長期ビジョン「Astena 2030 “Diversify for Tomorrow”」を掲げ事業を推進し、ESG経営による持続的な成長を目指すべく新規事業への投資と育成にも取り組んでいる。

設立:1941年9月20日(創業1914年)

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