2020年から急速に広がったさまざまなイベントのオンライン化。新製品発表会や会見も例外ではありません。オンライン記者会見、リモート記者会見、オンライン新製品発表会が、多様な企業で実施されています。
オンライン化の利便性が認識されたことで、感染対策としての一過性でなく、今後も続けられていくだろうと予測されています。
イベントのオンライン化への需要
「コロナ収束後もオンラインでビジネス系イベントを実施したい」人は84.6%
感染拡大防止の観点から広がったイベントのオンライン化、その実態をブイキューブでは調査しました。
イベント参加者に、新型コロナの流行前と比べ、流行後にビジネス系オンラインイベントの参加頻度がどう変わったか聞きました。
「増えた」「どちらかと言えば増えた」の合計が76.6%と、コロナ前に比べてビジネス系イベントへのオンライン参加頻度が増加傾向となっています。
また、イベント運営者に、コロナ収束後もビジネス系イベントをオンラインで実施したいかどうか聞いたところ、84.6%のイベント運営者は、コロナ収束後においてもビジネス系イベントのオンライン実施の意向を示していました。
2021年5月 ブイキューブ調べ
新製品発表会・会見をオンライン化するメリット
どんな場所からでも参加でき、
移動時間にしばられない
製品発表会や記者会見は、スケジュールがかぶることもしばしば。そんな時、オンライン化されていれば、同日に複数のイベントに参加できます。
メディア関係者以外にも公開でき、発表の幅が広がる!
場所の制限がないので、記者などメディア関係者だけでなく、実際に製品を愛用中の消費者などにも公開でき、いち早く情報を届けることが可能になります。
映画のように作り込んだ動画など多様性
ライブ配信だけに留まらず、事前に収録・編集した動画などを織り交ぜながら配信するなど、バラエティ豊かな配信も可能です。
複数の発表者が一堂に会する必要がない
研究結果の紹介や著名なゲストなど、多くの人が登場する際も、オンラインで繋ぐので会場に移動する必要がありません。そのため、発表時間だけの出演になり、フレキシブルな予定が組めるようになります。
配信の進め方、プログラム
プログラムの一例
基本的には、実際に対面での開催と同じような流れで配信が可能です。

全体説明
司会者からの挨拶や、全体の概要から入ります。実地と異なるのは、オンライン配信についての説明が入ったりする点です。

詳細説明
担当者による詳細の説明や、研究者による実験やコメントを紹介。多彩なカメラワークでのデモンストレーションや、動画挿入など、バラエティ豊かな演出ができます。

トークセッション
著名人やイメージキャラクターのタレントなどとのトークショー。オンラインなら、遠隔地のゲストとのトークセッションも可能です。

質疑応答・囲み取材
参加者からの質問を受け付けます。オンラインでは、メディア関係者以外に、一般の視聴者からの質問をしてもらうこともでき、幅が広がります。
オンライン配信の課題を解決
課題・問題点
リアルでの開催と同じような流れで配信はできるものの、参加者により興味を持ってもらうためにはオンラインならでは工夫が必要になります。
また、メディアで紹介されることもあるので、製品の魅力や会見の内容が伝わりやすい配信にすることも重要です。
- 製品をリアルで見せられない分、魅力が伝わる工夫が必要
- メイン会場からだけでなく、多彩なゲストとつないでアピールしたい
- 独自の凝った演出・プロモーションがしたい
- Web会議システムを使ったが、質疑応答がスムーズにいかなかった
安定性と優れた機能を持つツール、
カメラワークにもこだわったリッチな演出に対応できる経験豊富なスタッフ、
配信に特化したスタジオで、解決します!
- 豊富な配信ツール
- 確かなサポート力
- ウェビナー専用スタジオ

用途に合わせて選べる豊富な配信ツール

新製品発表会、会見のオンライン化と言っても、プログラムや内容はさまざま。
1種類の配信ツールだと、ご希望に添えない場合があります。
ブイキューブなら、配信のツールを3種類用意しているので、最適なプラットフォームをお選びいただけます。また、内容によっては、ツールを組み合わせることもできるので、プログラムの幅が広がります。
年間約4,000イベントの配信を誇る確かなサポート力

年間約4,000イベントもの配信を誇る経験豊富なスタッフがいるので、製品の魅力が伝わる工夫の支援や、凝った演出にも丁寧に対応します。ご希望の場所への外部出張サポートも行います。
ウェビナー専用スタジオ
日本最大級※の配信専用スタジオ。
14部屋のスタジオ、どれもが配信に最適なシステムを備えています!
グリーンバックでのクロマキー合成やリモートカメラ、プロンプターなど充実の設備で、スムーズな配信と凝った演出を叶えます。
大阪 梅田からのアクセス抜群なスタジオ。グリーンバックでのクロマキー撮影はもちろん、3D背景合成など多彩な演出も実現します。
※当社調べ — ウェビナー専用スタジオをワンフロアで14 room所有
今までの活用事例

化粧品
海外の専門家のリモート出演や、製品の実験をその場で行うなどして、その化粧品の特徴・魅力を伝える取り組みを実施しました。

食品・外食産業
著名な愛用者を海外からオンラインで繋ぎ、魅力を語ってもらったり、研究者とのトークセッションを設けるなど、参加者の興味を引く工夫を取り入れました。

医薬品・ヘルスケア
自宅にいる患者さんとオンラインで繋いだ配信を行い、参加者へその医薬品やヘルスケア製品へのリアルな声を届けました。

電化製品
カメラワークや、画面に常に製品を見せるなどして、印象的な演出を取り入れました。