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オンラインでも効果はある?オンライン研修の基本とポイント

2020.06.12

オンラインでも効果はある?オンライン研修の基本とポイント

オンライン研修とは、Web会議システムやオンラインコミュニケーションツールを使い、講師と受講者とをインターネット回線でつなげて行う研修を意味します。企業によってはWebセミナーやウェビナー(Web+セミナーの造語)と呼ばれることもあります。

従来は集合研修と呼ばれるような、講師と受講生が同じ会場に集合して行う形式が主流でしたが、時代に流れとともに徐々にオンライン研修が主流となりつつあるようです。

このオンライン研修は、多拠点展開している企業や教育研修を主業としている企業の間で広がりを見せています。そこで今回はオンライン研修の導入を検討している企業担当者の方向けに、オンライン研修の基本と重視すべきポイントについて詳しく解説いたします。

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オンライン研修の特徴

オンライン研修には大きく以下の2つの方式があります。

  • ライブ配信型:リアルタイムで双方向のコミュニケーションが可能
  • eラーニング型:アーカイブ化した動画を好きな時間に視聴

これら2つの方式にはそれぞれメリットデメリットがあります。オンライン研修を集合研修と比較した際のメリットデメリットも含め、詳しく見ていきましょう。

オンライン研修のメリット

オンライン研修の最も大きなメリットは、遠隔で実施することによるコスト削減効果です。

例えば全国各地に拠点のある企業の場合、集合研修を実施するのであれば交通機関を使って本社や研修施設に移動する必要があります。これには時間もコストも発生します。その点、オンライン研修であればそれぞれの拠点に居ながらにして、パソコンやスマートフォンなどのデバイスで研修を受講できるようになります。

これにより、研修会場の利用料や資料の印刷といったコストも発生しません。つまり、オンライン研修であれば移動に伴うコストだけでなく、付帯するさまざまなコストをも削減することが可能となります。

また、研修動画を録画しアーカイブ化することで、いつでも好きな時に見直しをすることが出来ます。研修に参加できなかった社員や研修後に入社した社員などに対しても同じクオリティで研修を実施することができるということです。

これにより、社員間の理解度や定着度に差が無くなり、社員のスキルレベルの底上げを図ることが出来るということです。

オンライン研修のデメリット

一方、オンライン研修にもデメリットはあります。

ひとつは参加者同士のコミュニケーションが図りづらいこと。仲間意識や一体感を醸成するには、集合型研修によりフェイスtoフェイスのコミュニケーションが効果的です。オンライン研修の場合はコミュニケーションが希薄になりがちであるため、別途交流の場を設けるなどの工夫が必要となります。

また、実習を伴う研修には不向きです。実際に手を動かして作業するワークや少人数でロープレを行うといったカリキュラムをオンライン研修で行うのは少々ハードルが高いと言えます。この場合はやはりオフラインで集まって行うといった形での対応が望まれます。

同時に、オンライン研修の場合は講師や運営者の高いファシリテーション能力が求められます。オフラインと異なり、オンライン研修は参加者のモチベーションや集中力を維持させるのが難しいという側面があります。従って、適度に参加者を刺激するような何かしらの仕掛けが必要となるでしょう。

オフラインとの比較

ここまでご説明したオンライン研修とオフラインでの集合研修との比較を分かりやすく表にまとめてみました。

研修スタイル メリット デメリット

集合研修

  1. 参加者同士のコミュニケーションが促進され一体感が生まれる
  2. グループワークやワークショップといったカリキュラムを組みやすい
  1. コストと時間の消費が激しい
  2. 事前準備に労力がかかる
  3. 参加者の都合を調整するのが難しい
オンライン研修
  1. 移動時間や会議コストなどの無駄を削減できる
  2. 参加できなかった社員も参加した社員と同じレベルの研修を受講できる
  1. 参加者同士のコミュニケーションが希薄になる
  2. カリキュラムが制限される
  3. 参加者の集中力が続きにくい

オンラインでも効果を出すためのポイント

このように大きなメリットもあればそれなりのデメリットもあるオンライン研修。できるならば可能な限りデメリットを最小化したいと考えることでしょう。では、どのようにすればデメリットを最小化できるのか、いくつかの方策を挙げてみました。

研修の前後にコミュニケーションをとる時間を設ける

オンライン研修のデメリットである参加者同士の希薄なコミュニケーション。これを解消するには研修の前後にアイスブレイクや雑談タイムなどの時間を設けるのが良いでしょう。研修カリキュラムがすべて終わってから「オンライン飲み会」を開催するのも一手です。

また、研修中もできるだけ参加者全員が顔出し(カメラ機能をONにして画面に顔を映し出す)することが重要です。集合研修さながらにお互いの顔を見ながら受講することで相互のコミュニケーションが促進されます。

毎日の振り返りを提出してもらう

オンライン研修が複数日にまたがる場合、1日のカリキュラムが終了するごとにその日の振り返りを提出してもらうようにするとよいでしょう。

内容は、講義のポイントやまとめ、疑問点、感想などカリキュラムに関することならどのような内容でもかまいません。この振り返りを義務付けることで、オンライン研修で不安定になりがちな受講生の集中力を上げることが可能となります。

オンライン研修で成果を出している事例

上記のような点に留意しオンライン研修である程度の成果を出している企業は数多く存在します。今回はWeb会議ツール「V-CUBE」を利用している企業の中から、V-CUBEをオンライン研修目的で利用した上で成果を上げている企業をピックアップしてご紹介いたします。

1.UTグループ株式会社

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オンライン研修実施の目的

工場・製造業における人材マッチングやキャリア形成支援を行うUTグループ株式会社。北海道・東京・神奈川・大阪・鹿児島など全国各地にグループ会社を持ち、距離(地理)的な問題で全社員に同一の研修を受講させることが困難だという背景があります。

対策としてエリアを分割した集合研修で対応していましたが、講師によるばらつきがあり受講生の理解度に差が生じるという事態に陥っていました。そこでオンライン研修を導入することで全国同一レベルのスキルアップを実現するという決断を下したのです。

オンライン研修実施の成果

導入時から全国の拠点に対し同一の研修カリキュラムでオンライン研修を実施。当初はMTM研修やリーダー総合研修で利用していましたが、やり方を工夫するなどして研修範囲を拡大し、専門研修である設備保全技術者養成プログラムなどへも研修範囲を拡大しました。
今後は採用面接などもオンラインで行うよう、活用場面を増やしていく計画です。

企業名:UTグループ株式会社
事業内容:製造・設計・開発・建設分野等の無期雇用派遣事業
従業員数:非公開

2.株式会社キャメル珈琲

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オンライン研修実施の目的

カルディブランドの小売店を全国に展開している株式会社キャメル珈琲。月1回、全国から70名前後のエリアマネージャーが集まる「代表者ミーティング」を集合形式で開催していましたが、出張旅費が大きな負担となっていました。また、会議の都度大きな会議室をレンタルしており、そのスケジュール調整も大変だったため、エリアごとに集まって行う分散型のミーティングに移行するためWeb会議システムの導入を行いました。

オンライン研修実施の成果

課題となっていた出張旅費に関しては、導入前よりも40%削減することに成功。会場確保にかかる時間とコストも削減され、移動が少なくなったことによる参加者の拘束時間も短くなりました。

また、参加できなかったマネージャーに対しても録画データを後から見ることで参加者と同じレベルで情報共有を行うことができるようになりました。

企業名:株式会社キャメル珈琲
事業内容:カルディコーヒーファーム事業、卸売り事業、海外事業、飲食事業
従業員数:9,700人

3.株式会社宮崎銀行

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オンライン研修実施の目的

宮崎銀行は九州の宮崎県に本店を置く地方銀行です。地域密着型金融機関として九州を中心に複数の拠点を設け事業展開しています。

同行では新商品に関する勉強会を集合研修方式で行っていましたが、コストや時間が課題となってきたこと、及び参加者のスケジュール調整が難航していたことなどを理由にWeb会議システム「V-CUBE」を導入し、オンラインで対応できる研修プログラムはすべてV-CUBEで行うように移行しました。

オンライン研修実施の成果

約3か月の試行期間を経て本格導入したオンライン研修。これまで研修会場までの移動に平均1~2時間かかっていた時間を削減することに成功。同時に移動コストの削減も図ることが出来ました。

また新入社員研修や入社5年目研修など参加者同士のコミュニケーションが求められる研修は従来の集合研修方式で対応。メリハリをつけることで全体の営業力強化を図っています。

企業名:株式会社宮崎銀行
事業内容:普通銀行業務、外国為替業務、投資信託業務、代理店業務ほか
従業員数:1,421人

オンライン研修を実施する際に必要なもの

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オンライン研修を実施する際、主催者側・参加者側それぞれに準備するものがあります。すべてが必須というわけではありませんが、無いと不便を感じることや研修の進行が上手くいかなくなる可能性もあります。以下、双方において可能な限り準備しておいた方が良いものをご説明します。

主催者が用意するもの

オンライン研修ツール

オンライン研修を行うためのITプラットフォームとして、Web会議システムやLive配信システムなどのツールが必須となります。

前述したWeb会議システム13年連続シェアNo.1*のV-CUBEをはじめ、ZoomやGoogle Meet、Microsoft Teams、Jストリームなどさまざまなオンライン研修ツールがありますので、規模や機能に合わせて選択してください。

*株式会社シード・プランニング「2020 ビデオ会議/Web会議の最新市場とビデオコミュニケーション機器・サービス動向」

カメラ

講師や運営側の様子を参加者に映像として伝えるために必要です。講義の様子をカメラで配信することである程度の臨場感を参加者に伝えることが出来ると同時に、「講師から見られている」という参加者側の意識にもつながるため、講師と受講生との距離を縮める効果もあります。

カメラの画質ですが、講師が一人であればパソコン内蔵のものでもかまいません。運営側が大人数の場合は市販品を使い、画角や解像度などシーンに合ったものを選ぶと良いでしょう。

マイク

講義内容をクリアな音声で参加者に伝えるために必要となります。パソコンの内臓マイクだと音声を拾うことに難があり、参加者に講義内容が上手く伝わらない可能性があります。また周囲の環境によって適切なマイクをチョイスすることも重要です。マイクについての詳細は別記事「Web会議用のマイクはどう選べばいい?人数・機能などの選定ポイントを解説」もあわせて参照ください。

オンライン用の研修プログラム

集合研修の時と同様にオンライン研修でもプログラムを用意する必要があります。多くの場合、研修で使用する資料は画面共有のような形で参加者にも見えるようにするため、スライドショー形式で準備するのが一般的です。

参加者に用意してもらうもの

オンライン研修では参加者側も何かしらの準備が必要です。ネットワーク環境はもちろんのこと、長時間集中できるようなテーブルとイスもあると良いです。あわせて必須となるのはオンライン研修に適した受講用のパソコンです。

カメラ・マイク付きパソコン

オンライン研修の場合、参加者側も顔出しと発言を求められるケースが多いようです。従って、カメラとマイクを内蔵したノートパソコンを用意すると良いでしょう。周囲は騒がしい場合はヘッドセットを使うと集中して受講できます。

まとめ

オンライン研修にはさまざまなメリットとデメリットがあります。メリットを生かし、デメリットを可能な限り最小化するにはカリキュラム内容を工夫したり最適なツールの選定を行ったりすることである程度回避可能です。

集合研修にはない効果をも見込めるオンライン研修は、現在多くの企業が導入を進めています。この機会にぜひ具体的な検討を始めてみてはいかがでしょうか。

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