“ WebRTC ” 記事一覧
2024年10月25日
Astroを用いたトークン生成システムの構築
※この投稿は、Agoraの日本代理店であるブイキューブが、Agoraブログを翻訳した記事です。 Astroは、明示的に要求しない限りJavaScriptを使用せずに静的HTMLをWebサイトにレンダリングを行う、コンテンツの多いウェブサイトに適したフレームワークです。コンテンツが多いサイトは、ほとんどがフロントエンドのコードです。 このガイドでは、Agoraビデオ通話用のバックエンドトークン生成システムを構築します。 Astroを用いたビデオ通話アプリのフロントエンド構築については、以下の記事を参照ください。 話題の最新フロントエンドフレームワーク「Astro」とReactJSを使用してビデオ通話アプリを構築する
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2022年06月02日
ビデオ通話やライブ配信、メタバースまで対応する映像・音声向けAgora SDK【デブサミ2022】
コロナ禍の影響もあって、テレワークなどの映像・音声込みネット・コミュニケーションが大きく進展した。またオンラインエクササイズ教室やライブコマースなど、映像・音声込みビジネスも盛んだ。しかし実際、映像・音声込みのシステムを構築しようとすると、遅延、低品質、参加人数による影響など課題は多い。本講演では、そんな悩みを一気に解決できるPaaSを紹介する。Agoraは米国生まれの映像・音声向けのSDKで、わずか数行で実装が可能。国内取扱窓口のブイキューブ社によれば導入企業がコロナ禍1年間で約6倍と大きく成長している。デブサミではその特徴やメリットなどが紹介された。 ※CodeZine(2022/04/11)からの転載です。
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2022年05月19日
(2024/8/22更新)WebRTCの商用サービスまとめ|Amazon Chime, Agora, twilio, SkyWay など
LINEやSkypeなど、ビデオ通話サービスの浸透によって、遠方と顔を見てやりとりするのが一般的になっています。最近では5Gの登場によって、ますますこうしたサービスへの需要が高まってきました。 そこで注目されているのが、WebRTCというビデオ通話機能を簡単に開発できる技術です。WebRTCを利用して行えるサービスには、ライブ配信・芸能人のオンライン握手会・オンラインカラオケ・ライブコマース・オンラインフィットネス・オンラインクレーンゲーム・ボイスチャットアプリなどがあります。 この記事では上記のようなWebRTCを使って実現できることだけでなく、代表的なWebRTC用プラットフォームの商用サービスとそのメリットを含めてご紹介します。これから迎える5G通信時代、さらに活用機会が増えていく可能性の高いWebRTCを知って、ぜひ自社のサービス開発にお役立てください。
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2022年05月19日
(2024/8/22更新)【入門】WebRTCとは?一般的な仕組み・サーバー構成を解説(シグナリング/TURN/SFU)
※2020年2月の記事です。 近年、ブラウザやアプリを介してのダイレクトに動画や音声のやり取り(リアルタイム通信技術)が急速に進化しています。 ビジネスシーンでも、Web会議・ビデオ会議を通じて、物理的に離れている相手とやり取りができるようになり、リモートワークの促進につながりました。 Web会議・ビデオ会議を実現する技術の1つに「WebRTC」という仕組みがあります。今回はこのWebRTCの基礎知識としてWebRTCの仕組みからサーバー構成などをお伝えします。
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