オフィスのレイアウトが頻繁に変わる環境で設置や移動が簡単な「テレキューブ」を導入
ブリッジインターナショナルは、電話やメールなどの非対面営業チャネルを活用した「インサイドセールス」のコンサルティング分野におけるリーディングカンパニー。クライアントとの業務契約内容によって「業務に関連する人だけしか入室できず、音が外に漏れないスペースでの執務が必須」などの条件があるため、オフィスのレイアウトには柔軟性が求められる。また、機密性の高い内容を遠隔のクライアントやスタッフと話す必要性もあるため、設置や移動が簡単で防音性のある「テレキューブ」のソロ(1人用)を、最新のサテライトオフィスである横浜みなとみらいオフィスに導入した。
物理的に会議室を作る場合の課題
1人で複数名用会議室の占有がもったいない
Web会議や機密性の高い電話の際には、周囲の音が気になるため、1人だけの利用にも関わらず複数名用の会議室を占有してしまう。
小規模会議室を作るためのコストが膨大
防音性のある小規模会議室を作るには、天井までの間仕切りやスプリンクラー、空調の設置が必要となり、コストがかかる。
会議室用に壁を設置すると変更の自由度が低下
壁を設置すると、オフィスの人員増や組織異動により、部屋を作りたい時のレイアウト変更に制限ができてしまう。
「テレキューブ」でこう解決!
「テレキューブ」の1人利用で会議室は他の用途に活用できる
遠隔カンファレンスは「テレキューブ」を使うことで、3つの会議室は研修やお客様との打ち合わせに利用できる。
お客様との遠隔カンファレンスや他拠点のスタッフとのコミュニケーションは「テレキューブ」内で実施することで、6名用1室、4名用2室の貴重な会議室を1人で占有することがなくなる。
低コストの「テレキューブ」設置で防音性の高いスペースを確保
防音スペースで会話することで、守秘義務が求められるミーティングも周りを気にすることなくすすめられる。
内容が周囲に聞こえてしまう可能性や周りの話し声が気になっていたクライアントとの遠隔カンファレンスも、防音性の高いスペースによって会話に集中できるようになった。
移動できる「テレキューブ」なら将来的なレイアウト変更も可能に
プロジェクトによってオフィスのレイアウト変更が必要になる場合に備え、設置・移動が簡単な「テレキューブ」を選択。
1人用会議室を作ることも検討したが、壁を作ると壊すのが難しくなり、レイアウトを変更しにくくなるというデメリットを考慮。横浜みなとみらいオフィスで「テレキューブ」を使わなくなった場合は、他のオフィスに移動できる。
「テレキューブ」選定のポイントは?
頻繁なレイアウト変更に柔軟に対応できるか?
新チーム発足や増員によるオフィスのレイアウト変更が可能であること。
- 「テレキューブ」は設置が簡単なうえに移動可能 別のオフィスに移動することも可能
適度なサイズのスペース、かつ防音性に優れているか?
省スペースで、周りを気にすることなくセンシティブな話ができること。
- 1人用の適度なサイズ感で、オフィスにぴったりのデザイン
- 内部の音が外に漏れない防音設計で、プライベートな会話ができる
お客様の声
複数拠点に分散するスタッフをチームとしてマネジメント
ブリッジインターナショナル株式会社 サービス統括本部 部長 松島 由枝 氏
当社はインサイドセールスのBPOやコンサルティングを主な事業としており、現在、三軒茶屋の本社の他に松山、福岡、新宿、沼津など複数のオフィスがあります。
テレマーケティグのスタッフは8割が女性で、子育て中で時短勤務などの柔軟な働き方をしている人も多く、自宅からできるだけ近いオフィスでの勤務を希望される方が少なくありません。その結果、例えば、横浜みなとみらいオフィスにいる人と三軒茶屋オフィスにいる人が同じチームに参画することもあり、私はその複数のオフィスで進行しているチームのマネジメントに携わっています。
オフィスのレイアウトに柔軟に対応できる「テレキューブ」
横浜オフィスができたのは2019年9月で、新しいオフィスをオープンするにあたり、このスペースに合った新しい空間を作ろうという話になりました。当初は小さい固定のブースをいくつか作ることも検討したのですが、チームの発足や増員に合わせて柔軟に部屋のデザインを変えられるのは必須であり、そのうえで機密性が高い話ができる空間が欲しいと考え、「テレキューブ」を導入することになりました。
1人用となる「テレキューブ」のソロを導入したのですが、防音性の高い「会議室」の要素もありつつ、「家具」のように動かせるのが良いですね。同じエリアのランドマークタワーにも公共用の「テレキューブ」が設置されていたこともあり、このエリアの管轄消防署への申請許可もスムーズでした。
現在は、個々の契約について話す時やクライアントとの遠隔カンファレンスの時などに「テレキューブ」を使っています。普段は他のオフィスにいる営業スタッフが、クライアントを訪問した帰りに横浜オフィスに来て「テレキューブ」を使うこともあります。導入して約3カ月なので、まだフル稼働ではないですが、今後は利用率がさらに上がるのではないかと思います。
ブリッジインターナショナル株式会社様における「テレキューブ」活用法
インサイドセールス事業のリーディングカンパニーであるブリッジインターナショナルは、拠点を順次拡大しており横浜みなとみらいオフィスは2019年9月にオープンした最新のオフィスだ。今後スタッフを増員するオフィスであり、将来に向かってレイアウト変更を自在にできることが求められている。オフィスレイアウトの柔軟性と機密性の高いテレコミュニケーションができるスペースの確保が決め手となって、1人用の「テレキューブ」を導入し、クライアントや他拠点のスタッフとのWeb会議に利用している。
機密性の高いWeb会議、電話のために「テレキューブ」の“防音性”に注目
インサイドセールスマネージャーはクライアントとのWeb会議や他拠点オフィスにいるスタッフと電話する機会が多く、会話には機密性が求められている。
「テレキューブ」は外部の音は気にならない程度に遮音し、内部の音を漏らさない防音設計のため、会話に集中できる。
1人で複数名用の会議室を占有する必要なし
1人で4名用や6名用の会議室を占有することによって他のミーティングや研修などの会議室利用を妨げるケースがなくなり、スペースが効率的に利用できるようになった。
「テレキューブ」は適度な広さの室内設計になっており、電源や換気も完備。1人参加のWeb会議に利用しやすい。
レイアウト変更にも柔軟に対応可能
「スタッフの増員に伴うレイアウト変更や組織異動により新たに部屋を作る時などに備え、できるだけ壁を作りたくないと考えていました」(松島氏)
一度壁を作ると壊すのにコストや手間がかかるが、「テレキューブ」は可動式なので、オフィス内での移動はもちろん、他のオフィスに移動して設置することもできる。