急遽のオンライン化もフルサポートで充実の配信に
「V-CUBE セミナー」で高品質な視聴環境を実現
日本で唯一のクリーンエアーシステム専門メーカーとして、独自技術によるクリーンルームなどを開発・販売している日本エアーテック。例年開催してきた製品説明会はさまざまな業種・業界からの参加がある重要なイベントだったが、新型コロナウイルスの感染拡大で実施が困難に。そこで、ビジネスシーンでの配信も多くの実績がある「V-CUBE セミナー」を使ったオンライン説明会を開催。配信ノウハウがない中でも、ブイキューブの出張サポートを活用し、高品質な映像と音声によるオンライン説明会を実現した。
従来の配信システムにおける課題
高品質な映像を安定して配信する必要があった
ノイズが入ったり映像が途切れたりすることのない、高品質な映像と音声が求められた。
配信ノウハウがなかった
従来はリアル会場のみの開催だったため、オンラインでのライブ配信に関するノウハウがなかった。
専用ソフト不要で誰でも視聴できる環境が必要だった
デバイスや視聴環境を問わない配信システムが求められた。
「V-CUBE セミナー」でこう解決!
高精細な動画と画像をタイムラグなく共有
配信トラブルが許されないシーンでも安心して活用。
年間5,000件の配信実績がある「V-CUBE セミナー」は、映像・音声の高品質化はもちろん、サーバーを冗長構成しているため、配信トラブルが発生した際でも配信を継続することが可能。ビジネスシーンでの利用でも、安定した配信を実現。
専門スタッフが機材セッティングから撮影、配信まで出張サポート
ブイキューブでは事前準備から当日の撮影サポートはもちろん、進行台本の提案まで専門スタッフが行うので、安定した配信を手軽に実現。
資料映像・画像を背景に投影した合成映像の配信や、複数拠点をつないだ中継など、専門機材・技術が必要な配信も可能に。
マルチデバイス対応
PC・スマートフォン・タブレットなど、さまざまなデバイスに対応
視聴に際して専用のソフトウェアやアプリケーションのインストールは不要。URLをクリックですぐに接続し、視聴開始できる。
「V-CUBE セミナー」選定のポイントは?
高品質な映像を安定して配信できるか?
映像が途切れたり音声にノイズが入ったりしないこと。
- 「V-CUBE セミナー」はサーバーを冗長構成しているため、配信トラブルが発生した際でも配信継続が可能
- 低遅延モードの使用で、映像・音声はさらにスムーズに
配信をまかせられるサポート体制があるか?
撮影から配信にいたるまで、すべてを任せられるサポート体制が整っていること。
- 撮影はもちろん、配信からテクニカル面やトラブル時の対応まで、専門スタッフが出張で完全アシスト
- 台本やスライドの作成、画面構成の提案や演出、配信時の進行管理なども、24時間365日体制でサポート
マルチデバイスに対応しつつ視聴者とのコミュニケーションが可能か?
専用ソフトのインストール不要で、視聴者とのコミュニケーションツールを備えていること
- マルチデバイス対応(PC・スマホ・タブレット)
- ライブでもオンデマンドでもアンケートが送付可能
- チャット機能で、ライブ配信でのコミュニケーションを活性化
お客様の声
多様な要件をすべて満たしていた「V-CUBEセミナー」
年に1度開催している製品説明会は弊社の情報を発信する重要なイベントで、従来は東京をはじめ全国の拠点8ヶ所で毎年リアル会場を設けて開催してきました。
コロナ禍によって2020年はリアル開催が難しくなり中止をしましたが、情報発信の場としての重要度は高く、同年夏ごろからオンライン化を検討していました。面談の場などでオンラインツールを利用したことはありましたが、数百人が参加するオンラインイベントの開催経験はなく、配信に関するサポートを含めたツール選定を進めていました。
選定のポイントとしては、通信が途切れない安定性と実績、参加者ごとに個別URLを発行できるなどのセキュリティの充実度、専用のソフトウェアなしで視聴できることといった要件に加えて、各地の拠点を中継した配信ができること、顧客へのアンケートが配信中に行えること、そうした配信をおまかせできるサポート体制があることなどが主な要件でした。
進行台本の提供から資料の見せ方まで充実したサポート
多くの要件がある中で、それらすべてを満たしてくれる「V-CUBEセミナー」の導入を決断しました。実際に、「V-CUBEセミナー」を使ったオンライン配信による製品説明会を開催し、撮影から配信まで専門スタッフに出張してもらい、すべておまかせで開催することができました。
特に、進行台本の提供や資料の見せ方についてもアドバイスを頂けたことは非常にありがたく感じました。先述の通り、従来のリアル会場は全国8ヶ所に設けていたのですが、オンライン化によって1回の開催に全国から参加していただけるので、準備にかけていた工数も大幅に削減できました。
開催後、お客様からも「どうやってここまで作り込んだのですか?」とお尋ねいただけるほど好評で、社内での評価も高く、従来は会場のキャパシティや物理的な距離から呼ぶことのできなかったお客様にも参加いただけたことは大きなメリットだったと感じます。
ただ、私どもはメーカーであり、新製品の実機を手に取っていただけないことは、オンラインのデメリットでもあります。今後はオンラインをうまく併用し、コロナ禍の収束後は実機を見てもらえるリアル会場とオンラインのハイブリッド開催ができるように検討を進めています。
日本エアーテック株式会社
営業3部 課長 石川 公康 氏
日本エアーテック株式会社 様における「V-CUBE セミナー」の活用法
独自技術によるクリーンルームなどを開発・販売している日本エアーテックでは、コロナ禍に伴い、新製品発表などを行う製品説明会を完全オンライン化。配信ツールには「V-CUBE セミナー」を採用し、安定した映像と音声による高品質な配信を実現している。デバイスを問わない視聴環境をセキュアに提供できるため、独自技術を用いた製品なども安心してプレゼンできており、製品に関する質問などもチャットやアンケートで受け付け、その場で回答。撮影・配信に関してはブイキューブの専門スタッフによる出張サポートを活用した。
製品説明会では、東京の本社に新設されたショールームの紹介も行われた
オンライン化で大幅な経費削減
本社からだけの配信ではなく「抽選会は福岡の営業所から中継」など拠点をつないでの配信を行った
これまで全国8ヶ所にリアル会場を設けて開催していた製品説明会を1回のオンラインイベントに集約。
数百人以上が同時に接続しても安定した配信が行えるため、従来の会場準備にかけていた工数を大幅に削減した。
進行台本の提案から撮影・配信までおまかせで
当日の撮影・配信はもちろん、進行台本の提案から、資料の見せ方に関するアドバイスまで、ブイキューブの専門スタッフによるサポートを全面的に活用。その結果、同社の営業スタッフは本来の業務に集中することができ、社内からも高評価だった。
同社では、コロナ禍収束後にはリアル会場とオンラインのハイブリッド開催を検討している。