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Agora Go Real アプリやWebサイトまわりの技術、Agoraに関する記事などを綴ります。

2026年06月29日

Agora Skills:コーディングエージェントと共に音声 AI を構築する
※この投稿は、Agora の日本総代理店であるブイキューブが、Agora ブログを翻訳した記事です。 Codex、Claude、Gemini、Cursor などの AI コーディングアシスタントは、今や開発者がコードを書き始める際にまず最初に頼る存在になりつつあります。 これに伴い、開発者がツールやプラットフォームを利用する際における「開発者体験」のあり方も大きく変化しています。 長年、開発プラットフォームのインターフェースは、主に「人間が読んで理解すること」を前提に作られてきました。ドキュメント、クイックスタート、 API リファレンス、サンプルアプリ、コンソールのダッシュボードなどがその典型です。開発者はドキュメントを読み、認証情報をコピーし、パッケージをインストールし、手動でコードに落とし込んできました。 しかし、今やそのプロセスはここまでシンプルになっています。 npx skills add https://github.com/AgoraIO/skills --skill agora プロジェクトに「スキル」をロードし、コーディングアシスタントに、例えば次のようなプロンプトを投げるだけです。 「アメリカの歴史の試験勉強をサポートしてくれる、音声 AI チューターを作って」 これは、従来の開発とは本質的に異なるアプローチです。開発者はプラットフォームの仕様をステップバイステップで学習したいわけではありません。 AI エージェントが構成を自律的に判断し、最適なコンポーネントを選択し、環境を構築して、実際に「動くベースライン (最小限のプロトタイプ) 」を生成することを期待しているのです。 しかし課題として、現在のコーディングアシスタントの多くは、こうした処理を確実に行うために必要な「運用の文脈 (コンテキスト) 」を持ち合わせていません。
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2025年12月30日

Agora Convo AI と連携する Custom LLM サービスを作ってみる
昨今、LLM (大規模言語モデル) を活用した AI アシスタントやチャットボットが急速に普及しています。 しかし、実用的な AI アプリケーションを構築する際、GPT や Claude のような汎用 LLM をそのまま利用するだけでは不十分なケースが増えています。 ユーザーが本当に求める AI エージェント、例えば「社内の最新マニュアルに基づいて回答する」や「現在の天気や株価を調べて応答する」といった機能を実現するには、LLM が外部の知識やツールと連携する仕組みが不可欠です。 具体的には、独自のナレッジベースと連携する RAG (Retrieval Augmented Generation) や、外部 API を呼び出す Tool Calling といった技術と組み合わせることが、今や AI エージェント開発の「当たり前」になりつつあります。 この「カスタマイズされた AI の頭脳」は、もちろんリアルタイムの「音声対話」においても重要です。 Agora が提供する Conversational AI (Convo AI) は、ASR (音声認識) や TTS (テキスト読み上げ) といった、リアルタイム音声 AI に不可欠なパイプラインをシンプルに扱うためのソリューションです。 そして、AI エージェントの「頭脳」にあたる LLM 部分に関して、Agora Convo AI は標準の LLM(例えば OpenAI の GPT)だけでなく、OpenAI Chat Completions 互換のプロトコルを介して、開発者が独自に用意した LLM サービス (Custom LLM サービス) と接続できる拡張性を備えています。 本記事では、この「Custom LLM サービス」を取り上げて、Convo AI と連携させる手順や簡単な実装例を紹介します。
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