江戸川大学様

テレキューブ導入のきっかけや、活用方法、オフィスレイアウトのアイデアなどをまとめて読める事例集、ワンクリックでダウンロード。

導入前の課題と導入効果

課題

面談用に防音・遮音性の高い空間が必要
パーテーションは天井部を空ける必要がある
将来的にレイアウト変更の可能性もある

効果

防音・遮音性に優れた機密性の高い空間が誕生
スプリンクラーや空調など消防法に対応
キャスター付きで設置後も移動が可能

選定のポイント

面談に集中できる空間を確保できるか？

パーテーションで簡易的に囲っただけの空間と違い、ドアを閉めるだけで音漏れがなく周囲の音や視線が気にならない。

消防法をクリアしている個室ブースであるか？

天井まで覆う空間で、スプリンクラーを設置するなど消防法をクリア。換気性能も高く、内部は部屋の温度とほぼ変わらない。

レイアウト変更の自由度があるか？

キャスター付きで、後からレイアウト変更する際も柔軟な対応が可能。また、デザイン的にもさまざまな場所にマッチする製品であるため場所を選ばない。

活用方法

キャリアセンター内に4台設置され、面談以外にも様々な形で就職活動をサポート

キャリアセンターのスペースに、「テレキューブ」の2人用を2台、4人用を2台設置。11月～12月頃、キャリアセンター職員が大学3年生全員に卒業後の進路に関してヒアリングを行う面談において活用されている。

この面談以外にも、学生がオンライン企業説明会やオンライン面接などを行う際に活用されている。キャリアセンターのカウンターで直接予約するか、電話やメールでの予約受付も行っている。ちょうど空いているタイミングであれば、カウンターで申し込んですぐ利用することも可能だ。

Web会議や研修で、大学職員の活用も拡大

学生の就職活動を優先しながら利用の幅を広げ、大学内の会議や委員会、オンライン研修などにおいて、職員も「テレキューブ」を活用している。これまでは普段のデスクなどオープンなスペースで行っていたので、周囲の音や視線に集中力を削がれたり、周囲に聞こえるため発言がしづらかったりした。それらの問題が、防音・遮音性の高い「テレキューブ」の利用によって解消されている。

お客様の声

「テレキューブ」導入前は、可動式のパーテーションで四角く囲んだスペースに、机とイスを置いて、学生と面談を行っていました。しかし、キャリア形成支援の性質上、時には家計の状況や家族構成、持病など立ち入ったことを聞くこともあります。また、周囲の目を気にする学生も多いので、防音・遮音性の高い個室空間が必要でした。

固定式のパーテーションで個室を組むことも考えましたが、消防法上、天井部分を空ける必要があるので、防音・遮音性が低い。また、一度組むと簡単にレイアウト変更ができなくなるのも嫌でした。

その点、「テレキューブ」は防音・遮音性に優れ、中で電源も取れるし、換気も万全です。キャスター付きでレイアウト変更も柔軟に対応できます。また、あくまで本来の目的は対面の面談での利用なので、2人用、4人用の製品がラインナップされていることが決め手でした。
検討時は、実際にショールームに足を運んで、遮音性や居心地、デザインなどを実際に確認しました。コンパクトなのに圧迫感がなく、学生との面談に最適だと思いました。

導入後、面談以外でもオンライン説明会などで学生に利用されています。リピーターが多く、好評です。さらに、職員がオンライン会議やオンライン研修で活用するなど、利用の幅が広がってきています。

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企業情報

社会学部（人間心理学科、現代社会学科、経営社会学科）とメディアコミュニケーション学部（マス・コミュニケーション学科、情報文化学科、こどもコミュニケーション学科）の2学部6学科を設置。「人間としての優しさに満ち、普遍的な教養と時代が求める専門性により社会貢献できる人材の育成」を目指す。全学生にノートパソコンを無償貸与するほか、留学を目指す英語強化プログラム「グローバル・スタディ・プログラム」を実施。学生が情報力や国際力を磨ける環境を用意している。2020年、駒木キャンパスがリニューアル。

設立：1990年