インターナルマーケティング(社内広報活動)が必要なワケ
2015.10.23
日々働いている従業員へのメッセージ配信、社内広報活動=インターナルマーケティングについてご紹介します。
組織の中で、経営層の意思を従業員へ伝達すること、部署間コミュニケーション、社員間コミュニケーション、知識提供などで活用する「社内報」を動画として導入する企業が増えています。ウェブ社内報を一部動画で配信したり、動画のみで配信したり手法は様々です。アメリカでは7割の企業が導入していると言われています。
働き方の実践!「ゼロから学べるテレワーク導入完全ガイド」
働き方改革が始まり、「何から手をつければ良いかがわからない……」そうお困りの企業担当者さまも多いことでしょう。そのような課題解決の一手として導入を検討していきたいのが、テレワークです。
テレワークの導入には以下のようなメリットがあります。
- 災害や感染症の蔓延時にも通常と同じように業務を継続できる
- 通勤や移動の時間を有効活用し、大幅なコスト削減につながる
- 地方や海外にいる優秀な人材をスムーズに確保できる
自社の働き方改革を成功させるため、ぜひ「ゼロから学べるテレワーク導入完全ガイド」をご参考ください。資料は無料です。
業績改善が必要と考えている場合
その場合、「インターナルマーケティング」は優先事項です。いくら綿密な経営戦略をたてても、それを実行する現場をモチベートさせることができないリーダーについていく従業員はいるのでしょうか。
灯台下暗し~「遠くの顧客より近くの社員」「ESなくしてCSなし」と言われています。メンバーフォローアップできないリーダーは、戦略が「机上の空論」に終わってしまいがちであることを忘れてはいけません。
だからといって数十人単位の組織であれば、会議室に集めてすぐにコミュニケーションすることができますが、何千人、何万人単位は無理です。その場合に、メールテキストで送りますか?いや、言葉に力を込めることができないですよね。フォント大きくしますか?太字にしますか?
「社長による動画メッセージの効果を高める4つの方法」の記事でも紹介していますが、CEOやエグゼクティブによる、真剣なメッセージ動画により、従業員が参加し、突き動かされ、重要な効果が現れることは明らかと言われています。
しかし、CEOや社長が遠い人と感じる大きい組織やグローバル企業の場合、従業員が自分の会社のことをニュースや人伝、同僚から聞くことにショックを覚え、情報を伝えてくれない直属の上司への信頼をなくすことがあると言われています。
リーダーシップというのは部下との信頼関係を築くものであって、情報を下してくれない、何もメッセージがない人には誰もついていきたいと思いません。動画活用の目的として、モチベーションやエンゲージメントの向上、早期離職対策を行うことは有効です。
部署/活動/業績の紹介をする
「この前の社内行事、参加できなかったけどどんな感じだったのかな。」
「社長賞もらったあの部署はどんな雰囲気なのかな。」
「同じフロアの反対側のあの部署は何をしているのだろう」
目指すは「究極の内輪盛り上がり」です。
従業員のみに伝えたい場合、クローズド配信が必須になります。クムには、欧米大手企業の社内報導入事例が多数あります。ナレッジ共有、ベストプラクティス(成功事例)の紹介、どのように行うかそういったノウハウをご紹介しております。資料請求はこちらから。
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