代表挨拶
間下 直晃
ブイキューブは、1998年の創業以来、「常に情報通信技術を高度に活用することにより、新しい価値の創造を通じて、より豊かな人間社会の実現を目指す」という理念のもと、時代に併せて様々なサービスを開発、提供して参りました。2004年以降は「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、人間社会の質の向上の中でも、特に「機会の平等」に焦点を当て、映像コミュニケーションの技術を中核とした展開を行っております。
この我々のミッションは当初はなかなかコンサバティブな日本社会には受け入れられなかったこともありましたが、決定的には2020年からの新型コロナウイルスによるパンデミックが社会の文化を大きく変え、急速に「Evenな社会の実現」が近づきつつあると思います。
この「Evenな社会の実現」は、日本における数多くの重要な社会課題のうち、「東京一極集中からの脱却」「女性活躍」「長時間労働是正」「ワークライフバランス」「少子化対策」「脱炭素」「地方創生」などに寄与するものであり、より一層サービスのレベルを上げていくことにより、社会にとってなくてはならない存在になることを目指して取り組んで参ります。 これらの取り組みは日本国内に留まりません。世界に同じ志を持つ仲間を増やし、果敢に世界に挑戦し、グローバル企業としての成長を実現していきます。
また、当社は全てのステーク・ホルダーとの「共創」による新たな価値の創造に「誠実」に取り組み、高いコスト・パフォーマンスによる顧客満足を追求した企業活動によって、豊かな社会の実現に向けた貢献を目指します。
皆様にとって使いやすく、最適なサービスを提供すると共に、コンプライアンスを遵守し、皆様から愛されるブイキューブを目指します。
高田 雅也
2022年3月に代表取締役社長 国内CEOに就任した高田です。
社会の変化の波も激しく、経済情勢も先行き不透明という揺れ動く事業環境の中で、難しい経営の舵取りが求められる時代であると感じております。しかしこのような厳しい環境においても、ブイキューブは、まずは足下をしっかりと固めながらも、様々な変化に対して柔軟に対応し、新しいチャレンジをし続けることで進化し、未来にわたって”社会から選ばれる会社”であることを目指して参ります。
当社は「Evenな社会の実現」を社会的使命と捉え、すべての人が平等に機会を得られる社会の実現に向けて全社一丸となって様々な取り組みをしております。
ビジネスにおいては長年映像コミュニケーションサービスの提供を通じて沢山のお客様にご利用頂いて参りました。お客様のニーズに応えることはもちろんのこと、時には新しい世の中の”あたりまえ”を自ら創造し、未来を見据えながら常に挑戦し、進化をして参りました。これからも当社が提供するサービスが、社会が抱える様々な課題解決の一翼を担えればと考えております。
また、当社がサステナブルな社会に向けて貢献し続けるためには、当社の経営自体がサステナブルである必要があると考えております。その中心はやはり人財であることから、人的資本経営、健康経営等を通じて「人」に対してもしっかりと向き合い、会社全体が成長していくことで、末永く当社が社会の一員としてかけがえのない存在であり続けることを目指します。
ブイキューブは世の中の変化と共に進化し、社会と調和しながら社会のウェルビーイングに貢献して参ります。
