03-6845-0775平日10:00〜18:00受付
無料ガイド
お問い合わせ

2024年06月25日

WebRTC Meetup 10周年記念パネルディスカッション参加レポート

WebRTC Meetup 10周年記念パネルディスカッション参加レポート

WebRTC Meetupの10周年記念イベントが2024年5月24日にブイキューブのハイブリッドイベント会場で開催されました。
会場は満席となり、非常に熱気のあるイベントとなりました。
この記事では当日の様子をご紹介します。

WebRTC Meetupとは?

以下、イベントサイトからの引用です。

WebRTC MeetupはWebRTCやその周辺技術に興味がある全ての人向けの勉強会です。

2014年4月に東京で初開催し、今年で10周年になりました!

触ってみたという入門ネタから、WebRTCの深い技術ネタ、WebRTCに関わる周辺技術ネタ、本格的な活用事例まで、コミュニティ・法人・営利・非営利問わず扱います。原則として、WebRTCの技術的理解の促進、活用サービスの普及につながり、WebRTCに関わる人たちの情報発信・収集の場になるようなネタであれば問題有りません。
引用元:https://webrtcmeetup.connpass.com/event/313737/

 

ブイキューブも過去にWebRTC Meetup主催のハンズオンやセミナーに何度か登壇をさせていただきました。

 

セッション内容

メイントークセッション

WebRTCの光と影というテーマでトークセッションが行われました。
トークの概要は以下の通りです。

  • WebRTCの登場時はP2Pが注目されていたが、現在はSFUサーバーがマーケットに受け入れられている
  • SFUサーバーが受け入れられている理由としては、映像の送受信に対してフルメッシュでは端末負荷の問題があったり、スケールの問題があるため
  • ビデオ通話等では、参加者が多い場合データ量が増えるのでUXもセットで考える必要がある
  • 仮装背景は現在、サービス提供者が独自で実装するが、標準仕様としても用意される事が期待される
  • Wasm(WebAssembly)が活発に利用されているのがWebRTC関連
  • 想定よりもWebRTCが多くの人に普通に利用され、市場は広がってきている
  • サーバーサイドでのエンコードも期待される

笑いあり、興味深い話ありで、非常に熱のこもったトークセッションとなりました。

LT

LTではQUICプロトコルの調査発表やデモ、リモートでベルを鳴らすデモ、ZoomではどのようにWebRTCを活用しているか等が発表されました。

 


又、冒頭のスポンサーLTでは弊社ブイキューブの池田がスピーカーをしました。

 

スタジオの説明や、Agora、Tencent Cloudの紹介を行いました。

懇親会

懇親会スポンサーはVonage Japan合同会社様です。スポンサーLTではVonageの紹介がされていました。特にVonageの読み方については大盛り上がりでした。

 

また、WebRTC Meetup10周年ということで、豪華な飲み物や食事を提供していただきました。

お弁当形式の提供は初めて体験しましたが、料理の取り分け時間が短縮されて、会話の時間が多く確保できるので良かったです。
ブイキューブのハイブリッドイベント会場では懇親会の実施も可能となっています!

meetup2024_02

アーカイブ配信

Youtubeで配信されています。会場の雰囲気やパネルディスカッションの内容がよく伝わってきます

テレキューブの体験

meetup2024_03

休憩時間に、個室ブース「テレキューブ」も参加者のみなさんに体験いただきました!
座り心地や防音性などを確認いただけたようです。

最後に

今回のイベントではWebRTCに関係するSkyWay、Agora、Vonage、Zoomなどのコラボが実現できました。このような機会は滅多にないと思われます。

また、イベント配信事業とWebRTCに関する事業を行っているブイキューブとしては非常に実りのあるイベントだったと思います。

情報共有の場として非常に有意義なコミュニティであるWebRTC Meetupに参加してみてはいかがでしょうか?

>詳しい事例をチェックする

藤本 諭志

執筆者藤本 諭志

株式会社ブイキューブ 技術本部 Agora担当。 2007年ブイキューブ入社。 自社開発サービスであるV-CUBE セミナーの開発に携わる。現在はAgoraとTencent Cloudのプロダクト担当SEをしている。 スキル:Docker/AWS/Linux/DB/Ruby/PHP/JavaScript
関連記事

2024年05月02日

リアルタイム通信(RTC)における帯域幅と遅延の違いは何か?

  • Agora
  • 基礎知識
  • ライブ配信
  • ビデオ通話
※この投稿は、Agoraの日本総代理店であるブイキューブが、Agoraブログを翻訳した記事です。 デジタル時代でのストリーミングエクスペリエンスの品質は、多くの場合、帯域幅と遅延という2つの主要なネットワークパフォーマンス指標に依存します。 インターネットを使用するすべてのデジタル製品には、遅延と帯域幅の制約があります。 ブロードバンドインターネットはアプリケーションのパフォーマンスの制限要因であるため、ユーザーが送信する情報量の増加に対応するために追加のネットワーク容量とバランスを取る必要があります。 アプリの遅延を削減し、エンドユーザーにより良い応答時間を提供するには、開発者として、これらの制限が何であるか、帯域幅と遅延の主な違い、およびそれらがパフォーマンスに与える影響を理解することが重要です。 この記事では次の内容について説明します。  1. 帯域幅とは何ですか?  2. 帯域幅はリアルタイム通信にどのような影響を与えますか?  3. レイテンシーとは何ですか?  4. 遅延はリアルタイム通信にどのような影響を与えますか?  5. RTC問題を引き起こす帯域幅と遅延の関係  6. 遅延と帯域幅の問題:ユーザー向けの解決策  7. 開発者がより良いRTC品質を提供できる方法

先頭へ戻る