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国内オンライン動画配信システム市場は2018年までに100億円規模に成長<シード・プランニング調べ>

2016.02.23

国内オンライン動画配信システム市場は2018年までに100億円規模に成長<シード・プランニング調べ>

デジタル領域専門の市場・サービス評価を提供するデジタルインファクトを運営する株式会社シード・プランニング(本社:東京都文京区 代表取締役 梅田佳夫)が、国内オンライン動画配信システムに関する市場調査の結果を公開しました。調査結果によれば、2014年の国内オンライン動画配信システム市場規模は62億円(対前年比116%)とのことです。

国内オンライン動画配信システム市場規模が拡大した背景として、ニュース及び情報配信サイトが動画での情報配信を積極的に進めていることと、教育企業や製薬企業などが、会員や業界関係者などのステイクホルダーに対してこれまでテキストやセミナーなどで提供してきたコンテンツを動画で配信するようになったことをあげています。確かにこの2つの要因も考えられますが、それ以上に自社のウェブサイトやECサイト上で、テレビCMや商品の説明用動画を配信する企業が増えてきたことも大きな要因の一つだったのではないでしょうか。

企業の動画活用が今後も加速し続けることは間違いなく、動画配信システム市場は今後も堅調に拡大し続け、本調査によると2018年には104億円に達すると予想しています。

国内オンライン動画配信システム市場規模予想

 

では、一体どれくらいの数の国内企業が動画を活用しているのでしょうか。同調査によれば、「現在動画を活用している」と回答したのは全体の24%、「過去に動画を活用していた」と回答したのは1.8%となっており、過去現在も含めて動画を活用した経験がある企業は25.8%でした。一方、「動画の活用は全く考えていない」と回答したのは66%で、この調査結果だけを見ると国内企業の動画活用はまだまだこれからという印象を受けます。

企業の動画活用の現状

しかし、企業の新しいドキュメントとしての動画に対する期待は大きく、潜在的なニーズは非常に高いものがあると考えられます。特に、ソーシャルメディアにおいて動画は非常に重要なコンテンツとなってきており、この現象が企業において近い将来起こりうることは間違いありません。

この調査では、他にも興味深いデータが紹介されていますので、興味のある読者の方は是非ウェブサイトにアクセスしてみて下さい。

  • ※出典:
    http://digitalinfact.com/press150219/
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