保険募集管理体制のWeb内部監査を受けた代理店様の感想
2017.05.22
実際に、「Web内部監査サービス」を利用された保険代理店様に感想をうかがいました。
【対象保険代理店】
規模:募集人約10名
業態:生保損保乗合い代理店(主要取扱保険会社約10社)
— なぜWeb内部監査を受けようと思われたのですか?
自社の内部管理態勢整備がこれで良いのか、不安に思って監査を受けてみました。
— 監査にどのくらいの時間を要しましたか?
丸1日かかりました。
— 監査を受けた率直な感想は?
生保損保の乗合保険会社数が多いのでチェックが煩雑だと思っていたのですが、それを網羅した監査を受けることができました。
また、自社の態勢整備の弱点が分かりました。 記録と管理はイコールでないと気付き、保険募集管理態勢の『管理』とは何か?を考えさせられました。
さらに、保険募集管理態勢の尚一層の強化に繋がりました。マネージャーが全案件に関与し、次のプロセスを踏む仕組みにしました。
- 管理者の事前指導(マネージャー)
- 募集活動(募集人)
- 活動記録(募集人)
- 顧客の書面によるチェック(顧客)
- 自己チェック(募集人)
- 活動報告(募集人)
- 管理者のチェック(マネージャー)
この他にも、保険募集管理態勢の見直しを行いました。
保険募集人以外の人(司法書士さん)のチェックでしたので、牽制の効いた監査となりました。自社の規模では、監査専任の人を雇うことはできないので、コストの面でも助かりました。
— 何か問題点はありましたか?
募集プロセスの現物チェックの数が少ないかもしれないと思います。オプションで現物チェックの数を増やせるようなので、次回はオプションを利用するか、司法書士さんの内部監査に加えて自社の現物チェックを行うか、したいと思っています。
— 監査を受けてみて良かった点をお聞かせください。
自社の保険募集管理態勢がどこまで出来ているのか?や自社の保険募集管理態勢の弱点が分かり、管理態勢の改善に繋がりました。PDCAサイクルを不断に継続するためには、チェックが非常に大事なのだと改めて思いました。法令や保険会社のルールも頻繁に変わることを考えると、このように全体を見渡すような内部監査を定期的に行うことが重要だと気づかされました。
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