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加熱する人財争奪戦!人財採用で強みを発揮するWeb面接とは?

2017.05.18

加熱する人財争奪戦!人財採用で強みを発揮するWeb面接とは?

人手不足と高い採用意欲で大卒内定率は90.6%と過去最高に

就職(内定)率の推移(大学)
就職(内定)率の推移(大学)
引用元:厚生労働省参考資料3ページ 注:各2月1日現在

厚生労働省と文部科学省の調査によれば、平成29年3月に卒業する大学生の就職内定率は、90.6%(2017年2月1日時点)と公表されました。

この数字は、前年の同時期と比較して2.8ポイント増加したことになり、調査が開始されて以降同時期で最も高くなっています。

この結果の背景には、人手不足が続いており企業の採用意欲が高くなっていることが影響していると、文科省は分析しています。

2017年2月の有効求人倍率は1.43倍。人財採用は求職者の売り手市場に

有効求人倍率
有効求人倍率
引用元:厚生労働省参考資料9ページ 注:新規学卒者を除きパートタイムを含む。平成29年のみ単月2月の有効求人倍率

平成29年3月1日に厚生労働省が発表した一般職業紹介状況(平成29年2月分)によると、求職者数に対しての求人数の割合である有効求人倍率は1.43倍。景気動向とほぼ一致して指標が変動するため、景気が回復していると考えられる数字です。
しかし有効求人倍率の上昇は、求人数の増加に影響されるものですが、有効求職者数減少の影響もあります。
年月が経てば定年退職者も増えます。企業は人財の補充をしたくても求職者がいなければ求人を出し続ける他ありません。

年齢区分別将来人口推計

年齢区分別将来人口推計
資料:2010年は総務省「国税調査」、2015年は総務省「人口推計(平成27年国税調査人口速報集計による人口を基準とした平成27年10月1日現在確定値)」、2020年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」の出生中位・死亡中位仮定による推計結果
注:2010年の総計は年齢不詳を含む。

このように高い水準を維持しているということは、企業が人財を採用したくても採用できないという状況が続いているということを意味しているのではないでしょうか?

深刻な人手不足によって、現在、人財採用は空前の売り手市場となっています。
このような状況の中で企業側は、人財採用の成果が確実に上がる対策を、早急に実施する必要があるということです。

参照:厚生労働省

人財採用の成否は採用スピードにあり

ではどのような対策をとれば、人財採用は上手くいくのでしょうか。
それは応募者側の企業に対しての気持ちを読み取ることで、見えてきます。
応募者の多くは、「早い選考をしてくれる会社ほど、自分への興味・期待がある」と感じています。

企業の求人に対して、働きたいと考える人が多かったとしても、選考までに時間がかかれば応募者が離脱してしまう可能性が高いということです。

この点から、人財採用の活動の成否の要因は、採用のスピードにあると考えられています。
ですが、そんな人財採用のスピードアップを図るためには大きな壁があります。
その壁と言うのが、採用面接。

採用面接は、人財を採用する過程の中でも、非常に重要視されている部分ですが、応募者と面接官の時間調整などに手間取ることで、どうしても時間がかかってしまいます。

さらに地方の企業が都市圏の人財を採用する際には、採用担当者が面接のために出張しているケースもあります。求職者の視点では、Uターン、Iターンで地元や地方で働きたいというニーズが高まっていますが、採用スピードを高めるには人財を採用する企業にも少なからず負担がかかっています。

採用のスピードアップに効果的なWeb面接・ビデオ面接

しかし、この採用面接こそが、せっかくの応募者を辞退させてしまう最大の要因と言えるでしょう。
採用までのスピードアップを図り、しっかりと人財を確保するためには、採用面接の時間短縮は避けては通れないもの。そこで効果を発揮するのが、Web面接・ビデオ面接です。

新卒採用・中途採用をオンライン化したWeb面接により、面接官は少人数でスピード感のある採用を行うことができます。互いの面接スケジュールの調整(時間)、面接施設の確保(場所)、面接会場への移動(時間)この手間がないだけでも従来の面接よりはるかにスピーディーに進行できるでしょう。採用面接のスピードアップが図れるという点以外にも、Web面接・ビデオ面接にはメリットがたくさんあります。

それは履歴書だけでは判断できにくい人柄、対話力の確認ができるということ。また面接会場へ行かずに面接が可能ということは、交通費や宿泊費がかからないという応募者側の大きなメリットにもなり、幅広い地域への人財募集活動へとつながります。

Web面接・ビデオ面接に有効活用されているV-CUBE ミーティング

では、そんなWeb面接・ビデオ面接を行うためには、どのようなツールが必要となるのでしょうか。

まずどのようなデバイスを利用して、面接が可能になるかという点。応募者に何かに大きな負担があっては、意味がありません。欠かせないのは、スマートフォン・タブレット・PCといった、応募者が使いたいデバイスを利用できるということです。また映像や音声がクリアであるというのも、重要な条件の一つとなります。

他にも通信の暗号化や面接者の情報保護などのセキュリティ対策も、万全なものを選ぶというのが望ましいでしょう。

国内Web会議市場10年連続No.1のV-CUBEが提供するV-CUBE ミーティングは、Web面接・ビデオ面接にも活用されています。採用担当者がV-CUBE ミーティングでWeb面接の予約を行うと、応募者向けの「参加URL」が発行されます。

応募者は、URLからアプリを立ち上げるだけでWeb面接が可能となります。
メールのURLから2クリックと、手間をかけずに面接に参加できます。

※株式会社シード・プランニング 『2017 ビデオ会議/Web会議の最新市場とビデオコミュニケーション周辺ビジネス動向』

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関連リンク

V-CUBE ミーティングを活用して採用活動を行なっている事例

鳥取からITで地方創世をすることを理念とし、人口が少ない土地からビジネスの東京一極集中という現状を変えようという企業、LASSIC(ラシック)

従業員は、本社のある鳥取市だけではなく、仙台や福岡など9カ所で業務をこなしていて、全国各地での採用にも力を入れています。

LASSICは顧客の多い都心部に営業所を構えて、そこで獲得したWebシステムやアプリなどの開発案件を、日本各地のエンジニアたちがチームを組んで対応しています。

こうすることで、一般的な業務形態ではできない、仕事によってそれに適した能力を持つ社員を各地からあてがうということが可能となります。各人の得意な分野が活かせて、顧客の要求にも応えやすい新しい業務の形態と言えるでしょう。

仕事をする仲間は一つの場所にいないので、LASSICの従業員たちが会話に使うのはオンラインツール。チャットツールを中心に、同じ画面を見ながら話す際には「V-CUBE」などのWeb会議ツールが使われています。

エンジニアや顧客とのコミュニケーション、また採用活動にもWeb会議が活用されています。
地方で働くことに興味がある人も、今の仕事の都合で転職活動が難しいという人も少なくありません。Web面接なら時間も作りやすいので、そういった人も気軽に応募することが可能となります。

参照元

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