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セキュリティに強いテレビ会議システムってどんなもの? 知っておくべき選び方

2020.06.19

セキュリティに強いテレビ会議システムってどんなもの? 知っておくべき選び方

「テレビ会議」は「Web会議」とは異なり、専用のシステムの設置が必要で、セキュリティ対策や周辺機能なども製品によって大きく異なります。

どちらも「遠隔での会議を可能にするシステム」という意味では同じですが、専用システムやカメラ、マイクなどの設置が必要なテレビ会議システムは、「Web会議」との違いを押さえたうえで、利用シーンやニーズに合わせて選ぶ必要があります。

その中でも特に重要なのが、セキュリティ対策。ここでは、テレビ会議システムの選び方とともに特にテレビ会議システムのセキュリティ面について詳しく解説します。

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テレビ会議のセキュリティ

セキュリティの主なポイントは下記の3点です。

  • パスワード
  • 暗号化
  • 復号化
  • ファイアウォールの構築とサーバー管理

テレビ会議システムは基本的に専用OSを利用しているため、ウイルスに感染する可能性はWeb会議と比べても低く、会議のデータをディスクに残さないのであれば、ハッキングも考えにくいシステムです。

ただし、現在市販されているテレビ会議システムのほとんどは、IPネットワークを通じた通信を行っています。IPネットワークはオープン(パブリック)な環境であり誰もが利用できるため、セキュリティに関しては利用者側が対策を講じる必要があります。

特に、最も考慮するべきことは、パケットの漏洩によるテレビ会議の内容の盗聴や傍受です。またそのほかにも、誰が誰と接続していたのか、どのくらいの時間接続していたのかといった情報も保護する必要があります。

そうしたことを保護するために、以下の項目についての対策を考えましょう。

パスワード

最も基本的なセキュリティ対策がIDとパスワードです。

テレビ会議を行うということは、いわばネットワーク上にある架空の会議室にそれぞれの拠点から入室するのと同じです。

その会議室に誰でも入れてしまうのでは、セキュリティを保てません。そのため、会議室への入室にはIDとパスワードを設定しておき、あらかじめそれらを伝えてあるユーザーのみが会議を行える、という形を採るのが一般的です。

導入する機材がどのような形でIDとパスワードを割り振ることができるのか、ユーザー認証をどのような形で行うのか、確認しておきましょう。

暗号化

テレビ会議システムは、テレビの映像などと同じく、撮影した映像をR(赤)とG(緑)とB(青)に分解し、電気信号に変換します。

その電気信号をIPネットワークにそのまま乗せたのでは、データの量が大きすぎます。そのため、情報を一旦圧縮してネットワーク回線に乗せ、相手側で圧縮されたデータを解凍することによって、映像の送受信を行っているのです。その圧縮されたデータに鍵をかける作業が「暗号化」です。

テレビ会議システムで利用される暗号化の方法で主流なものは、「AES暗号化通信」です。

AESとは「Advanced Encryption Standard」の略で、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)が採用した暗号化方式です。無線LANやSSL通信、ファイル暗号化などでも使われています。

そのほかにも暗号化の方式にはいくつも種類があり、導入するシステムがどのような方式で暗号化を行うものか、事前に確認しておくほうがいいでしょう。

暗号化通信に対応していない機種の場合には、外付けの暗号化装置を取り付け可能かどうかも、確認したいところです。

復号化

復号化とは、暗号化されたデータを元に戻す作業のことです。暗号化されたデータがどのような法則に基づいて加工されたのかを知らなくては、正しく復号化することができません。

万一データが流出、もしくは盗み見られた場合でも、暗号化をしておけば圧縮データをもとに戻すことができません。けれども、復号化の方法を知られてしまえば、どれほど複雑な暗号化を行っても意味がありません。復号化のための鍵にも、高いセキュリティが求められるのです。

一方で、暗号化が複雑化すればするほど、復号化にも時間がかかります。復号化の時間の増大は、映像の遅延につながります。つまり、映像にタイムラグが生じるということです。

リアルタイムで遅延の少ないスムーズな映像の送受信と高いセキュリティとは、いわば相反する命題であり、両者のバランスを見極めて、機材を選ぶ必要があるでしょう。

ファイアウォールの構築とサーバー

暗号化・復号化に加えて、社内のネットワークを閉域化するファイアウォールの設定も、セキュリティ対策には重要です。

ファイアウォールとは、日本語で「防火壁」のことで、ネットワークを外部の攻撃から保護するためのソフトウェア、システムなどのことを指します。

一般的には、ファイアウォールに内部ネットワークの回線と外部ネットワークの回線を両方つなぎ、内部と外部の通信が必ずファイアウォールを通過するように設定します。

詳しくは後述しますが、テレビ会議システムの中には、「MCU」という接続装置同士によって複数の拠点を結ぶ方法と、各拠点からサーバーに接続して通信するシステムがあります。

自社でテレビ会議用のサーバーを設置する場合には、サーバーをファイアウォールの内側(内部ネットワーク環境下)に設置することで、不正アクセスは非常に難しくなります。

社内の会議に限定するのであれば、この方法は非常にセキュアな環境を構築できます。

また、仮想空間上だけではなく、物理的にもサーバーが設置してある部屋には施錠はもちろん、外部の人間が入れないようにする、入室権限を設けるといった対策が必要です。

ファイアウォールにはさまざまな方式・形式がありますが、テレビ会議システムがつなぐ拠点間の通信に、Web会議システムで参加するといった場合にも非常に重要になります。

テレビ会議システムの導入とあわせて、社内のファイアウォールの設定やサーバーの管理状況を確認しておいたほうがいいでしょう。

テレビ会議システムの選び方 

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テレビ会議システムの導入にあたっては、セキュリティ面以外にも考慮すべき選定のポイントがあります。まずは利用シーンから選び方を考えてみましょう。

テレビ会議システムは、主に以下の利用シーンを想定しています。

  • グループ対グループでの会議
  • 会議室など、場所を固定した会議
  • 非常に高品質な映像と音声を必要とする会議

テレビ会議は複数人と複数人がそれぞれの拠点から会議を行う場合を主に想定したものです。また、専用の機器を設置するため、場所が固定されるケースがほとんどです。あらかじめ決まった拠点間での会議、たとえば本支店間での利用などが主な利用シーンとして想定されています。

そのうえで、システム選びは、以下のポイントを押さえて考える必要があります。

接続する拠点数

最大で10か所近い拠点での同時接続が可能な機器もありますが、3〜4か所程度の接続数を想定したものが一般的です。

安定した稼働・品質

IP通信によってPtoPで接続するテレビ会議は、非常に高品質な映像と音声の送受信が可能ですが、送受信する映像の画素数やシステムの性能によって映像・音声品質は上下します。映像の安定性は機材によって異なることも考慮しておきましょう。

機能

テレビ会議システムは機能面にも細かな差異があります。

録画機能や、クラウドサービス・光回線への接続の可否、動画配信や特殊なアプリケーションへの対応といった機能に対応しているか否かも確認する必要があるでしょう。

価格

専用機器の設置が必要なテレビ会議は、100万円〜300万円ほどの初期費用が必要です。

初期費用のほか、月額1〜2万円ほどの保守サービス費用が継続的にかかるケースが一般的です。

常設ではなく、社内の式典やイベントなど、使用期間が限られる場合には、レンタルに対応した販売代理店もありますので、使用する台数や接続する拠点数などを確認しましょう。

カメラ・マイクの対応性

Web会議では市販のカメラやマイクをPCなどに接続することができますが、テレビ会議システムでは、カメラ・マイクはメーカーが用意するシステム専用となることがあります。

市販品を接続することができるかどうかも、確認すべき事項の一つです。

操作性

このようにして専用の機材を設置するテレビ会議はモニター・カメラ・マイク・スピーカーが接続された状態になります。

そのため、システムのON/OFFのほか、リモコンでのカメラ操作といった操作のみで、複雑な操作は必要ないケースがほとんどですが、導入の前にデモ機などで操作性も確認したいところです。

セキュリティ面に強いテレビ会議システム 

セキュリティに関する以上の事柄を踏まえた上で、具体的なテレビ会議システムを見てみましょう。

V-CUBE Box

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テレビ会議システムは、複数の拠点を結んで双方向通信を行います。この複数の拠点を接続することを多拠点接続と言い、「MCU」という接続装置同士によって構成する方法と、各拠点からサーバーに接続して通信する方法の2通りがあります。

「V-CUBE Box」は、独自に構築されたサーバーを通じて接続するため、拠点の数だけMCUを用意したり、自社でサーバーを構築したりする必要がなく、セキュアなサーバーを手軽に利用することができます。

こうしたサービス事業者によってサーバーが提供されるテレビ会議システムは、「ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)型」と呼ばれます。

ASP型のメリットは以下の点です。

  • コストのかかるMCUを独自に用意する必要がなく低コスト。
  • MCUのメンテナンスやサポートが不要になる。
  • 新たに接続拠点を増やす際にも、コストをかけずに済む。
  • インターネット環境があれば、ウェブブラウザを利用してどこからでも会議に参加できる。
  • 操作や設定が簡単。
  • 周辺機器(カメラ、マイクスピーカー)などの利用環境に合わせてシステムを導入できる。

ASP型の「V-CUBE Box」は、上記のメリットに加えて、既存のテレビ会議専用端末とも相互に接続できるため、すでに導入済みのテレビ会議システムを活用して、拠点拡張などに対応する事が可能です。

V-CUBE Boxのセキュリティ

「V-CUBE Box」は、前述のように独自に構築された専用のクラウドサーバーを利用しています。

こうしたクラウドサービス事業者が安全・信頼性に係る情報を適切に開示している事を第3者が認定する制度の一つが、「情報開示認定制度」です。

認定を同一のフォーマットで公開することにより、クラウドサービス利用者のサービス比較、評価、選択を支援し安全性向上を目指すものです。

この制度のうち「ASP/SaaS情報開示制度」に、「V-CUBE Box」が運用基盤としている「V-CUBE」は2010年から認定されています。これは、ASP・SaaS サービスの利用を考えている企業や地方公共団体などが、事業者やサービスを比較、評価、選択する際に必要な「安全・信頼性の情報開示基準を満たしているサービスを認定するものです。

セキュリティに関する非常に複雑な事柄を、「V-CUBE Box」はASP型のメリットを生かして、容易にクリアすることができます。

V-CUBE Boxのメリット

こうした高いセキュリティ対策を前提として、「V-CUBE Box」は利用時の回線帯域に合わせて自動で映像品質を最適化します。それによって、遅延や切断を回避しています。

また、映像品質は会議に参加している拠点ごとに最適化するため、拠点ごとの品質を最大限発揮できます。

加えて、PC、スマートフォン、タブレット、他社のテレビ会議などからも会議に参加することが可能。そのため、社内、自宅、外出先など、場所を問わず利用できます。

サポート体制は「サービス紹介/導入チーム」と「導入済企業様サポートチーム」のWサポートを提供しています。コールセンターは24時間365日サポートに対応しており、各ユーザーから直接問い合わせができるため、社内システム管理担当者への各ユーザーからの問い合わせも低減します。

まとめ

今後ますますテレワークが広く普及していくなかで、テレビ会議システムをはじめとする遠隔会議システムも急速に増加することが見込まれています。

どのようなシステムを導入する上でも、大切な情報を守るセキュリティはしっかり対策をしなければなりません。

テレビ会議システムのセキュリティはさまざまな視点から考える必要があり、その仕組みには複雑で難解な要素も少なくありませんが、ASP型をはじめ比較的手軽にセキュアなシステムを構築できるサービスもあります。ニーズに合わせた適切なシステムを導入してもらえればと思います。

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