ブイキューブ、無料の法人専用テキストチャットサービス「V-CUBE Gate」の提供を本格開始
2014.11.11
「V-CUBE Gate」の提供を本格開始
株式会社ブイキューブ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:間下直晃、以下ブイキューブ)は、無料の法人向けテキストチャットサービス「V-CUBE Gate」を、2014年11月11日(火)より開始いたします。「V-CUBE Gate」は、企業の業務利用に求められる利用ユーザーや利用ログの管理などを実現する充実した管理機能を備えており、高いセキュリティーで企業が安心して導入いただけるサービスです。スマートフォンやタブレット端末だけでなく、業務で最も使われるパソコンからも利用が可能で、対応言語は日本語だけでなく、英語や中国語、タイ語、インドネシア語に対応しており、海外現地法人とのコミュニケーションでもご利用いただけます。V-CUBEサービスを契約いただいているお客さまへの提案に加えて、新規顧客の開拓を進めてまいります。
個人向けのチャットサービスやメッセージアプリは、リアルタイムに用件をやりとりできる手軽さから、広く利用が進んでいます。しかし、企業内で利用するためには、利用者の管理ができないだけでなく、個人情報や企業秘密を含む資料の送付といった利用状況の把握ができる仕組みが無いため、情報システム部門など企業における管理者の立場からは、セキュリティーへの懸念から企業での導入を見送らざるを得ませんでした。
「V-CUBE Gate」は、ビジュアルコミュニケーションサービス国内シェアNo.1のブイキューブが、自社での業務におけるコミュニケーションの効率化とスピードアップを目的として開発・利用してきたサービスです。約1年間の運用を通して得られた課題をサービスに活かしており、管理者は安心して導入しやすく、ユーザーは必要なコミュニケーションを安全に行うことができます。
管理者は、利用ユーザーの登録・削除ができるだけでなく、管理者が許可した協力会社やパートナー会社、子会社、グループ会社といった限定した接続先とのコミュニケーションも可能にするなど、企業におけるセキュリティーポリシーを遵守しながら、コミュニケーション範囲に柔軟性を持たせることができます。また、法人利用ならではの特長として、WordやExcel、PowerPointといったビジネスで利用されるファイルの送受信が可能です。加えて、Web会議サービス「V-CUBE ミーティング」とシームレスに連携し、テキストだけでなく音声、映像、資料を使ったビジュアルコミュニケーションと組み合わせることで、目的や状況に合わせたコミュニケーションが可能になります。対応言語は日本語、英語、中国語、タイ語、インドネシア語となっています。今後は、Webセミナーサービス「V-CUBE セミナー」との連携や、インフラにはIBM社が提供するクラウドサービス「SoftLayer」を導入し、よりグローバルな環境での利用を実現していく予定です。
【主な機能】
(1)ユーザー、組織、チャットグループ管理
利用が可能なユーザーの登録や一括登録、変更、削除 / グループの作成と対象グループへのユーザーの登録 / 組織を横断したプロジェクトなどのグループ作成・管理。
(2)ログ管理
チャットやアップロードされたファイルのログ保存期間は無制限で、検索も可能。
(3)IPアドレス制限やデバイスセッション管理
特定のIPアドレスからのみ利用が可能な設定。スマートフォンの紛失時など、特定端末からのログインを停止することが可能。
(4)アプリ設定
情報漏洩防止のため、送信可能なファイルの制限が可能。
(5)Web会議サービス連携
目的や内容に合わせたコミュニケーションができるよう、Web会議サービスとの連携が可能。
【主な特長】
・無料で利用可能。
・企業内利用で必要な部門やユーザー、利用ログの管理、IP制限などの管理機能。
・PC、スマートフォンやタブレット端末からも利用が可能。
・「V-CUBE」サービスとのシームレスな連携。
・対応言語は日本語だけでなく、英語、中国語、タイ語、インドネシア語に対応。
詳細は、こちら(https://jp.vcube.com/service/gate/)をご覧ください。
なお、今回のサービス提供開始にあたり、以下のエンドースメントをいただいております。
■日本アイ・ビー・エム株式会社さま
日本アイ・ビー・エム株式会社は、ブイキューブの法人向けテキストチャットサービス「V-CUBE Gate」の提供開始を歓迎します。IBMのSoftLayerは、法人利用に求められる、セキュアなグローバル高速ネットワークと管理の透明性を特長とし、国際間通信のIT基盤として最適なクラウド・サービスです。今後とも、SoftLayerによって日本企業のグローバル展開やコミュニケーションをITインフラの面から支援し、お客様に価値をお届けしてまいります。
執行役員 GTS事業本部 クラウド事業統括担当 小池 裕幸さま
IBM SoftLayer サイト
http://www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/softlayer.html
【当社および「V-CUBE」についての一般からのお問い合わせ先】