2016.09.21
テレビ会議システム「V-CUBE Box」を30台導入
株式会社ブイキューブ（本社：東京都目黒区、代表取締役社長：間下直晃、以下ブイキューブ）は、調剤薬局・ドラッグストア・医療流通サービスのアイングループを運営する株式会社アインホールディングス（本社：北海道札幌市、代表取締役社長：大谷喜一、以下アインホールディングス）に、全国各地の本支店やグループ会社の20拠点が日常的な情報共有を実現する仕組みとして、テレビ会議システム「V-CUBE Box」を30台導入いただきました。
このリリースをPDFで開くアインホールディングスでは、グループ全体が同じ理念や経営方針を共有し、組織としての競争力を高めるため、社員同士がコミュニケーションを取りやすい環境の整備に力を入れています。「V-CUBE Box」により、以前導入されていたテレビ会議システムでは難しかった、本支店やグループ企業のどの拠点からでも、リモコンによる簡単な操作で自由に多拠点接続し、顔を見て資料を共有しながらコミュニケーションができる環境を実現。社員が直感的に利用できるシステムで、グループ内のコミュニケーション機会の増加、スムーズな情報共有につながっています。
【導入の背景】
アインホールディングスでは、グループ全体で、調剤薬局903店舗、ドラッグストア52店舗を展開されています。（2016年8月末時点)積極的なM&Aでグループ会社や支店、店舗が拡大していく中で、本支店やグループ会社間で、経営方針の伝達や情報共有を円滑に実現するため、以前より、テレビ会議システムを日常的に利用されていました。しかし、以前導入されていたテレビ会議システムは、同時接続数は最大10拠点で、全拠点を接続させるためには高額なMCUの追加購入が必要となっていました。そのため、MCUを最小限に抑える接続構成となっており、「会議の開催設定ができるのは2拠点のみ」、「全拠点を接続させるためにはシステム管理者の煩雑な準備が必要」など利用面での制限があり、日々の運用が負担となっていました。導入されていたテレビ会議システムの老朽化が進んでいたことから、コスト負担を抑えて多拠点接続が可能で、各拠点が自由に会議を開催でき、運用負担が掛からないテレビ会議システムを検討されていました。
【導入の決め手】
■MCUフリーで、100拠点以上の接続が可能
「V-CUBE Box」は、クラウドMCUで100拠点以上の同時接続が可能です。いつでも最新のファームウェアを利用いただけます。また、全拠点が任意の拠点と自由に接続し、会議を開催することが可能です。MCUよりも接続上限が大幅に引き上げられ、各拠点でのファームウェア更新作業も不要で、利用制限もなく、今後の拠点数増加にも対応可能である点を評価いただきました。
■利用者はリモコンで簡単に操作することが可能
「V-CUBE Box」は、利用者のITリテラシーに左右されることなく、簡易なリモコン操作で利用いただけます。システム管理者への操作方法などの問い合わせ数を抑え、ITに詳しくない社員も使いやすい点を評価いただきました。
アインホールディングスでは、調剤薬局やドラッグストアといった店舗と本支店などの各拠点間の情報共有を実現する仕組みとして、Web会議サービス「V-CUBE ミーティング」を導入いただいており、今回の「V-CUBE Box」導入で、グループ全体がいつでも簡単にコミュニケーションができる環境を「V-CUBE」で実現いただいています。ブイキューブは、アインホールディングスにおける「V-CUBE」の採用は、全国に支店や店舗を保有する事業者さまにおける好例と考えています。
アインホールディングスさまにおける導入事例の詳細については、こちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/case/8301.html
【会社概要】
商号： 株式会社ブイキューブ（V-cube, Inc.）
URL： http://jp.vcube.com/
【報道関係のお問い合わせ先】
株式会社ブイキューブ 社長室 広報担当
TEL ： 03-5768-3308 FAX ： 03-6866-5601 E-mail ： release@pj.vcube.co.jp
【当社および「V-CUBE」についての一般からのお問い合わせ先】
株式会社ブイキューブ
TEL ： 0570-03-2121 FAX ： 03-6866-5601
「V-CUBE」サービス紹介サイト（http://www.nice2meet.us/）からもお問い合わせいただけます。
