家電量販店「ジョーシン」を全国200店舗以上展開する上新電機、動画マニュアルの投稿・視聴プラットフォームにQumuを採用
〜現場で手間なく、動画編集・投稿が可能。視聴率が向上し、導入7ヶ月で新たに400本のマニュアルが追加〜

株式会社ブイキューブ（本社：東京都港区、代表取締役社長 国内CEO：高田雅也、以下　ブイキューブ）は、家電量販店「ジョーシン」を全国200店舗以上展開する上新電機株式会社（大阪府大阪市：以下「上新電機」 代表取締役 兼 社長執行役員　金谷隆平）が、動画マニュアルプラットフォームとして、「Qumu（クム）」を導入したことをお知らせいたします。

■「Qumu」導入前の課題、導入経緯について
上新電機では、本社はもとより各店舗の従業員らが研修用に制作されたマニュアル動画を視聴できるシステムが存在しており、約4,000本もの動画が格納されていました。しかしながら、従来の制作からアップロード、視聴までのフローは煩雑で、手間がかかるものでした。編集とアップロードは別々の機能で、部署をまたいでの依頼となるため、業務状況などにより、タイムラグがどうしても発生してしまう状況でした。また、視聴においては、セキュリティの観点から、視聴権限が設定されていましたが、システムの仕様上、複数回に分けて設定が必要で、こちらも手間がかかっていました。視聴体験においても機能不足から、再生回数が頭打ちになっていた課題がありました。
そこで上新電機では、管理工数の削減ならびに視聴体験の向上を目的に、動画の管理から視聴までをまとめて管理できるプラットフォームへの切り替えを検討していました。

■「Qumu」の活用方法
「Qumu」導入後は、動画の編集と投稿が同一プラットフォームで直感的に扱うことができるため、動画編集から投稿までスムーズに行えるようになりました。
編集機能は字幕の挿入やトリミング、動画のカット、並べ替えもQumuだけで可能です。また、部門・グループ単位での視聴制限、ID/パスワード認証が可能で、パスワード入力、IPアドレス制限など複数のセキュリティの組み合わせを動画単位で設定できるため、情報システム部門にアップロードを依頼しなくても、いつでも好きな時に、担当者が動画をアップロードできるようになりました。
動画を視聴する側も、検索性が向上し、途中までの再生箇所を保存しておけるなど、視聴率の向上にも貢献しています。
このように、動画のアップロードから視聴、管理まで、あらゆるフェーズで工数を削減、動画視聴体験の改善ができました。


■「Qumu」導入の決め手
以下の点が評価され、「Qumu」が導入されました。

・誰もが簡単に動画を制作、アップロードできるため、投稿担当者への依頼・調整が不要になり、情報システム部門の工数を削減できた
・部門・グループ単位での視聴制限、ID/パスワード認証が可能で、セキュアな環境を担保しつつ、従業員らが気軽に動画を共有できるようになった
・独自のプラットフォーム画面を簡単に構築できた。これにより、お気に入り登録、コメント投稿などの機能を新たに追加し、より視聴しやすい環境を整えられた

実際の導入後、同社からは次のようなコメントをいただいています。

「システムの切り替えを検討する中で、複数の動画プラットフォームの中から選定した「Qumu」は、まず動画編集と投稿が共通のプラットフォーム内で完結できます。さらに部門・グループ単位での視聴制限が設定可能で、動画ごとのID/パスワード認証も可能です。加えて、HTMLとCSSの編集だけで独自のプラットフォーム画面を構築できる点も、採用の決め手となりました。
「Qumu」は視聴者が動画をお気に入りに追加や、コメントを入れることもできます。この機能が社内では非常に好評で、実際によく使われている印象です。
社内運用の面でも、誰でも動画を投稿できるようになったため、情報システム部門の業務効率化につながりました。運用開始7ヶ月で400本ほどの動画がすでにあがっていて、いままで情報システム部門に頼めなかった共有したい動画がたくさんあったんだと気づきましたね。
Web会議の内容などを社外の人と共有するといったかたちでも運用を始めています。多くの社員が自主的に動画を投稿し、積極的に視聴する風土ができつつあり、今後もより幅広く活用していきたいと考えています。」

ブイキューブでは、今後もお客様のコミュニケーションDX実現に向けて、様々なコミュニケーションサービスを提供してまいります。

上新電機の導入事例の詳細（導入前の課題や導入効果など）はこちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/case/32501.html

「Qumu」の詳細はこちらをご覧ください。
https://jp.vcube.com/service/qumu

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