ブイキューブ、決算説明会配信支援サービスに新機能を追加
〜個人投資家向けオンライン決算説明会に活用、双方向的で分かりやすいIRコミュニケーションを実現〜
2024.05.16
株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 国内CEO:高田雅也、以下 ブイキューブ)は、決算説明会配信支援サービスに、出席者からの反応を得て分析できる機能を「VCP(IR用バージョン)」として新たに追加したことをお知らせいたします。
「VCP(IR用バージョン)」は、5月15日に実施した、ブイキューブの2024年12月期第1四半期オンライン決算説明会(個人投資家向け)に導入されています。
<個人向け決算説明会の様子>
決算説明会配信支援サービスWebサイト:https://jp.vcube.com/eventdx/online-results-briefing
■決算説明会配信支援サービス「VCP(IR用バージョン)」追加の背景と狙い
決算説明会配信支援サービスは、オンライン決算説明会のニーズの高まり、投資家とのコミュニケーションを重視する企業の増加を背景に、導入企業が広がっています。そのようななかで、特に個人投資家とのコミュニケーションで、アンケートを実施しても回収率が低く、改善点をなかなか見出せないという課題がありました。
そこで、従来はライブ配信などエンタメ領域で活用されていたリアクションスタンプ機能を、決算説明会配信支援サービスに実装しました。アンケート回答よりも簡単にリアクションを回収・分析でき、参加する投資家はより気軽にフィードバックを送ることが可能です。
これにより、双方向で、参加者に分かりやすい決算説明会を実現し、IR担当者が、投資家の理解度や興味関心を把握することで、投資家のニーズにあった情報発信が期待されます。
■決算説明会配信支援サービスならびに「VCP(IR用バージョン)」を実際に使った様子
5月15日に開催した、ブイキューブの2024年12月期第1四半期オンライン決算説明会(個人投資家向け)では、決算説明会配信支援サービスの「VCP(IR用バージョン)」のほか、自然言語処理AIのGPTを活用した「V-CUBE セミナー GPT」も利用されました。
V-CUBE セミナー GPTは、法人向けライブ配信サービス「V-CUBE セミナー」に当社が独自に開発したアルゴリズムと、OpenAIが提供するWhisper APIやChatGPT APIなどを組み合わせ、自動かつリアルタイムでセミナー講演内容の文字起こしによる議事録と要約を作成する機能です。これにより、イベントやセミナーなどに途中参加した人が、講演者がそれまで話した内容を把握することができます。
「VCP(IR用バージョン)」との併用で、参加者がオンラインでもより参加しやすく、理解度を高めてもらえる決算説明会の開催に貢献します。
決算説明会オンデマンド配信URL:https://ondemand.seminar.vcube.com/ondemand/os/7fee5ea89efce910c4d42c2328d7a6d7befd43ff
■決算説明会配信支援サービスの特徴
ハイブリッド型、スタジオ配信型、オンデマンド配信型など、様々な配信方法に対応しています。年間約3,000イベントの配信を実施するプロフェッショナルスタッフにより、撮影・リハーサル・本番の配信を包括的にサポートします。
なお、オンラインイベント・ウェビナー配信サービスにおいて、ブイキューブはセミナー/イベントのオンライン配信実績でシェアNo.1を獲得しています。
※日本マーケティングリサーチ機構調べ、https://jp.vcube.com/news/release/20221018-1530.html
【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。
■報道関係のお問い合わせ先:ブイキューブ 広報事務局(プラップジャパン 内)
E-mail:vcube_release@prap.co.jp