ブイキューブ、Web会議と電話会議の連携機能を標準提供
2013.12.20
Web会議の更なる利便性を向上~
Web会議やWebセミナーをはじめとする、「いつでも」・「どこでも」・『だれでも』使えるビジュアルコミュニケーションサービスを開発、提供する株式会社ブイキューブ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:間下直晃、以下ブイキューブ)は、Web会議サービス「V-CUBE ミーティング」をはじめとした「V-CUBE」サービスのアップデートを、2013年12月20日(金)に行いました。「V-CUBE ミーティング」ならびに、資料共有サービスである「V-CUBE ドキュメント」で、電話会議からWeb会議に参加していただけるよう電話会議連携を標準で提供いたします。ブイキューブでは、かねてより海外や出張先などインターネット回線がない環境や、外出先などパソコンやタブレット端末が無い等で、Web会議に参加する環境が整わない時でもサービスを利用できる環境が欲しいとのお客さまからの要望をいただいておりました。今回のアップデートにより、ブロードバンド回線、パソコンやタブレット端末等がなくても、電話をかけることでWeb会議への参加が可能となり、利用環境に依存せずグローバルでのWeb会議の更なる利用を促進します。
【対象製品】
・V-CUBE ミーティング Ver. 4.9.5.0
・V-CUBE ドキュメント Ver. 4.9.5.0
・V-CUBE セールス&サポート Ver. 4.9.5.0
【主なアップデート】
各製品別のアップデート事項は、下記の通りです。
■V-CUBE ミーティング、V-CUBE ドキュメント
・海外などインターネット回線が快適でない場所からでも、電話会議を通じてシームレスにWeb会議に参加いただけるよう、Web会議と電話会議の連携機能を、オプション契約することなく、標準で利用いただけるようになりました。(※1、※2、※3)
・電話会議連携において日本国内共通通話料のナビダイヤルを追加し、全国一律の通話料金で、電話会議連携を利用いただけるようになりました。
※1: 本日以降、V-CUBE ミーティング、V-CUBE ドキュメントをブイキューブに直接お申し込みいただいたお客さまが対象になります。既に利用中のお客さま、販売パートナーさま経由でお申し込みのお客さまについては、標準での提供を準備中ですが、本日時点では標準で提供されません。
※2:電話会議を通じたWeb会議参加は、通話時間に応じたアクセスポイントまでの通話料が、別途、必要になります。
※3:世界60ヶ国以上にローカルアクセス番号を提供し、会議参加者は、電話をかけることで利用いただけます。
全ての製品を対象にしたアップデート事項は、下記の通りです。
■V-CUBE ミーティング、V-CUBE ドキュメント、V-CUBE セールス&サポート
・Web会議を利用されるお客さまにおいて、会議予約の管理を行っていただきやすいよう、会議予約の一覧が表示される画面に、月単位のカレンダー表示機能を追加しました。
・管理者ページの会議記録一覧で、回線品質低下等の警告のあった開催済み会議が一目で分かるようになり、どの会議で利用環境などを改善する必要があるのかすぐに見つけられるようになりました。
・ユーザーページ、管理者ページにログインできるアクセス元を限定すべく、アクセス元IPアドレスを多く登録されているお客さまにおいて、IPアドレスの管理負担を軽減いただけるよう、お客さまが自由に記入できるコメントを制限IPアドレスに併記いただけるようになりました。
詳細は、こちら(http://www.nice2meet.us/ja/info/2013/1220_1055.html)をご覧ください。
ブイキューブでは、今後も、お客さまの利便性を向上させるサービス強化に努めていきます。
【「V-CUBE」とは】
【会社概要】