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育休プチMBA勉強会 様

勉強会の運営スタッフが週1回オンラインミーティング
勉強会終了後は自宅から“打ち上げ”に参加

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育休を“子供を持ちながら働くための準備期間”と捉え、復職後に組織で活躍するために必要な「マネジメント思考」を学ぶための勉強会。毎月1~2回のペースで平日に開催され、3年間で延べ1500名以上が参加。株式会社ワークシフト研究所が監修する非営利事業。

 

育休者による育休者のための勉強会
運営チームの定例会議をV-CUBE ミーティングで実施

育休プチMBA勉強会は、育休者が育休期間に復職後に役立つ「マネジメント思考」を身につけることを目的とした非営利事業。毎月1~2回の頻度で、都内を中心に25名の育休者が集まって勉強会を開催している。十数名の運営チームはいずれも育休中のボランティアスタッフであるため実際に集まっての会議は難しい。当初は無料のコミュニケーションツールなどを利用して定例会を開催していたが、映像や音声の安定性と資料共有の行いやすさからV-CUBE ミーティングを採用することにした。

育休中スタッフのコミュニケーション課題

乳児がいるため集まりにくい

育休中のボランティアスタッフが、乳児を連れて、毎週定例の会議のために集まるのは、負荷が大きい。

遠隔会議を行おうとしても無料ツールは不便

個人向けの無料のコミュニケーションツールは、映像や音声が安定せず、資料の共有もしにくいため、10名のスタッフの遠隔会議には向いていない。

打ち上げの会合は時間の制約で無理

勉強会終了後は、運営チームのスタッフ同士でプライベートな会話を楽しめる“打ち上げ”も開きたいが、夜間に外出するのは現実的ではない。

V-CUBE ミーティングでこう解決!

定例会議をオンライン化

週1回1時間に限定して定例会議をオンライン化

平日の日中に、定例会をWeb会議で実施することで、情報共有や打ち合わせが可能に。

「毎週木曜日の10~11時の1時間」と時間を限定し、決められた時間内に会議を終わらせるための準備を各自が徹底。復職後に、限られた時間内で仕事を終えるためのトレーニングにもなっている。

高品質で安定・パソコン画面で資料を共有

映像、音声は高品質で安定・パソコン画面で資料を共有

無料のツールよりも安定した高品質でのWeb会議が行え、資料共有の機能で会議も円滑に進めることができる。

映像や音声が途切れることなく会議ができるため、限られた時間内でスムーズな進行ができる。お互いの顔が見えることで理解度の確認にもつながる。

子供が寝た後の時間にパソコンの前で“ノンアル飲み会”

子供が寝た後の時間にパソコンの前で“ノンアル飲み会”

勉強会後に運営スタッフによる“打ち上げ”を、Web会議で実施。

気軽に会話できる”コミュニケーションの場”を設けたいが、お店で開催するとなると場所や時間の制約がある。しかし、Web会議を使えば手軽に打ち上げが開催でき、スタッフ間で情報交換ができる。

お客様の声

育休プチMBA代表  国保祥子 氏

育休プチMBA勉強会 代表 国保祥子 氏
静岡県立大学講師・株式会社ワークシフト研究所COO 兼 所長・経営学博士

「育休中に経営を学びたい」というママ友の希望で個人的に始めた“勉強会”が延べ1500名以上が参加する規模に拡大

従来は企業の経営者や管理職へ、経営やマネジメントについて教える立場でしたが、私自身が育休中に同じく育休中の知人から「育休中に経営を学んでみたい」という要望を聞きました。それまでは研修の対象者のほとんどが男性だったので「育休中の女性に経営教育をすると、どういう効果が出るのか」という研究者としての個人的な関心から、マンションの1室で5名ほどで始めたのが育休プチMBA勉強会のきっかけになりました。

メディアで取り上げられたことで希望者が増えたことと、私自身が静岡に転居し、とても個人で続けることが難しくなり2014年に育休プチMBA勉強会として事業を立ち上げ、育休中のボランティアの方に運営スタッフをお願いすることになりました。

時間を区切ったWeb会議は復職後のトレーニングにもなる

十数名の運営チームの定例会議は、毎週木曜日の10時から11時と決め、その1時間ですべての内容を終わらせることを徹底しています。「1時間で絶対に終わらせる」ためには各自が準備をしっかりとしてミーティングに臨むことになります。復職後も、子育てをしながらとなると、時短勤務など時間の制約がある場合も多いため、時間内にいかに効率よく仕事をして終わらせることができるかのトレーニングにもなります。

V-CUBE ミーティング以外にも、資料共有などをクラウドサービスで完結させています。Web会議は顔が見えるということが大きなポイントです。顔が見えることで、相手がどのように受け止めているのかがわかるなど、情報量が圧倒的に多いのです。

今後は、在宅勤務などの新しいワークスタイルを導入する企業も増えてくるため、Web会議の活用シーンも拡大すると思います。打ち合わせをする際に「Web会議でしますか?対面でしますか?」と言われるくらいにWeb会議が広がるといいと思っています。Web会議で済む打ち合わせはWebで行うようになれば、対面でのミーティングの価値も上がるはずです。

選定のポイント
育休プチMBA 運営チーム  橋本氏

その日の都合に合わせてパソコンとスマホを使い分け

育休プチMBA勉強会 運営チーム 橋本 氏

私は現在、2回目の育休中ですが、2回目の復職に向けてスキルアップしたいと思い勉強会に参加し、運営チームのボランティアも始めました。会社の育休者向けメルマガで紹介されていたのが、勉強会に参加しようと思ったきっかけです。

運営チームの会議のために子どもを連れて出かけるのは大変ですが、Web会議であれば5分前までおむつを替えていても出席できます。普段はパソコンを使っていますが、子どもの体調が思わしくないときは子供を抱っこしながらスマホで…というように使い分けることもできます。

育休プチMBA勉強会 運営チームにおけるV-CUBE ミーティング活用法

毎月1~2回実施される勉強会開催のために、十数名の運営チームは毎週1回、1時間限定でのミーティングを実施している。
代表の国保氏が静岡在住、他のスタッフは東京近辺在住という事情により、V-CUBE ミーティングによるWeb会議で、事前の打ち合わせを完結させている。

STEP1勉強会実施前

勉強会実施前

運営チームの各ボランティアスタッフ全員が、自宅にいながら週1回の定例会議にWeb会議で参加。1時間という決められた時間の中で会議が終了するよう、各自が綿密に準備を行って会議に臨んでいる。

勉強会実施前 「育児をしながらの限られた時間内で準備して、決められた時間内で会議を終えなければなりません。育休前に会社でもWeb会議を使っていましたが、みんなの意識が「時間を有効に使う」という方向で一致していれば、こんなにも充実したWeb会議ができるのだという実感を持っています」(運営チーム 橋本氏)

STEP2会場での勉強会実施

会場での勉強会実施

東京を中心に、毎月1~2回の頻度で、定員25名の勉強会を実施。生後2ヵ月以上、1歳未満の乳児を連れての参加者が多数。
スムーズな職場復帰を実現するために必要な「マネジメント思考」を学ぶ勉強会で、復職後に直面する苦境や壁などがケーススタディで紹介され、あらかじめ対策を検討しておくことでいざという時に「壁」を乗り越える力が発揮できることを目指す。

STEP3勉強会後の打ち上げ

勉強会後の打ち上げ

勉強会を開催した日の22時から、Web会議で打ち上げを実施。子どもを寝かしつけ、家事を一段落させてパソコンの前に向かう。
授乳中のスタッフが中心であるため“ノンアル飲み会”となるが、業種や職種は異なるものの「育休」という共通のキーワードを持つ仲間であるため、子育てや仕事との両立などの話題が絶えない。
遠隔での“飲み会”の様子を見た夫が「自分もやってみようかな」と羨ましがっているというスタッフも。

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育休プチMBA勉強会
社名
育休プチMBA勉強会 様
URL
https://ikukyumba.wordpress.com/

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