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DOKI DOKI, INC. 様

「セカイカメラ」生みの親 井口尊仁氏が
シリコンバレーから世界に発信する最新・音声交流アプリ

DOKI DOKI, INC. 様

2014年サンフランシスコにて創業。CEOは、ARアプリ「セカイカメラ」や、ウェアラブル機器「テレパシー・ワン」を手がけた井口尊仁氏。音声に特化したアプリ「baby」や「Ball」などを開発。

■創立 2014年

ユーザーが求める「双方向のコミュニケーション」に必要な機能を「Agora」で実現

「セカイカメラ」を生み出した井口尊仁氏が手がける音声交流アプリ「Dabel」。2019年1月のサービスリリース後、ユーザーが求めているのは、ソーシャルコミュニティの創造であり双方的コミュニケーションであることに気づき、世界中にいるホストと参加者が、音声が途切れることなくリアルタイミングで交流をするために導入したのが「V-CUBE Video SDK」の1つである「Agora」だ。

アプリ内での双方向コミュニケーションにおける課題

音声の乱れや遅延などで通信状態が不安定に

参加者が増えると、音声が途切れたり遅延が生じるため、ユーザーのストレスになる。

AWSを利用した自社開発では対応不可能

AWSは一方通行の配信には適しているが、遅延が生じるため、双方向のコミュニケーションには向いていない。

ゼロベースの開発はコストがかかる

新たな機能を最初から開発すると、コスト(マンパワーと時間)がかかる。

「Agora」でこう解決!

解決1

100万人が参加しても高音質、低遅延

独自プロトコルの採用で通話では0.2~0.6秒の超低遅延。ユーザー拡大のためのスケーリングが可能。

世界中から何百万人が同じ空間に入っても、遅延もなく音質も良い。まるで同じ部屋で一緒に会話している感覚になり、ストレスのない双方向のコミュニケーションが可能になった。

解決2

様々な利用シーンに合わせたSDKを完備

Rasp利用シーンに合わせたSDKが完備されているため、ユーザーのニーズに合わせた機能追加が手軽に実現。

ライブ配信、n対nの会話、人数制限など、目的とシーンに合わせたSDKが豊富。サンプルコードも備えているため、高度なエンジニア技術を持ち合わせていなくても、手軽に短時間で機能追加ができる。

解決3

パーツを組み込むだけで簡単に実装可能

SDK組み込みのため、短期間で開発や機能追加が可能となり開発コストの削減を実現。

サービスローンチをして、ユーザーが求めているのは双方向のコミュニケーションということが判明。「Agora」はSDKを組み込むだけなので、アプリのバージョンアップなどにもスピーディーに対応可能。

「Agora」選定のポイントは?

高音質・低遅延であるか?

世界中からどれだけ多くの人が参加しても、音声が途切れることなくリアルタイムで会話ができること。
目指すは同じ部屋で会話をする感覚。

  • 独自プロトコルの採用で通話では0.2~0.6秒、映像配信では1~2秒の超低遅延

様々な会話の形に対応可能か?

1対nやn対nの会話や、人数制限など、様々なシーンに対応できること。ユーザーの規模やニーズに合わせスケーリングできること。

  • ライブ配信、音声通話など、利用シーンに合ったSDKを提供
  • SDK組み込みのため、短期間で機能追加が可能となり開発コストを削減

お客様の声

ポイントは双方向のコミュニケーション

interview

流行っているものを真似るのではなく、人が真似したくなるものを作ろうと、2019年に音声交流アプリ「Dabel」を開発しました。最初はホスト一人が配信し、リスナーはテキストチャットで反応する形をとっていました。
しかし一人で話して配信するのはなかなか大変。そこで、例えば、野球を観戦しながら話すようなカジュアルな感覚で離れた場所にいる人々が会話でき、それを同じ興味を持つ他の人が聞ける形にできれば面白いなと思い、双方向コミュニケーションがとれる機能を追加することにしました。

パーツを組み込むだけで、開発時間とコストの削減を実現

最初は、AWSで自社開発できないかを検討しましたが、エンジニアからは「リアルタイミングでスケール可能な高音質のライブストリーミングプラットフォームは、AWSでは構築不可能」と言われました。既に「Agora」を利用していた知人の勧めで使ってみると、AWSとは比べ物にならないほど音質も良く、全く途切れない。1対n、n対nの会話など、様々なシーンに対応できる機能のSDKが揃っているため、導入からわずか2週間で双方向で会話ができる新機能を追加することができました。アプリ内では、世界中から同じ空間に入っても遅延もなく、音質も良い。同じ部屋で一緒に会話している感覚です。

ソーシャルコミュニティを作るアプリに進化

interview

多くの人は、服装やヘアスタイルなどの見た目で、相手の社会的ステータスや経済的状況などを無意識に予測してしまうので、音声に特化すると先入観のない状態でコミュニケーションをとることができます。知らない人同士がすぐに距離を縮められるのはそのお陰だと思います。最近のロイヤルユーザーの1日の平均利用時間は51分。調査に協力したユーザーの7割以上が「ないと困る」と回答するなど、ライフラインの一つになっています。
最初は「ストリーミングで素敵なラジオ放送を聞いて楽しむ」サービスを目指していましたが、「Agora」のお陰で、みんなで話して楽しむソーシャルコミュニティを作ることができるアプリ に進化しました。

DOKI DOKI, INC. CEO 井口 尊仁 氏

「Agora」を活用した音声交流アプリ「Dabel」

DOKI DOKI, INC.が2019年1月にリリースした音声交流アプリ「Dabel」。「声によるソーシャルコミュニティ体験の創造」という ユーザーのニーズに柔軟に対応し、「Agora」を使った双方向コミュニケーションを実現した。音声に特化することで、本質的な人と人のつながり合い、打ち解けた会話ができると、日々のライフラインとしてヘビーユースする人が増えてくる。ユーザー・リコメンド機能を搭載したほか、今後はストリーミングのタグ検索の拡充なども予定している。

「音声」に特化したおしゃべりをするためのアプリ

Dabel

「Dabel」は、その名の通り「ダベる(おしゃべりする)」ことを目的としたアプリ。そのため、音質には特段こだわった。

「Agora」の活用により、世界中から何百万人が参加しても、途切れることなく、クリアな音声を保つことができる。ホストによる音声配信はもちろん、リスナーを招待し、同じ空間でおしゃべりを楽しむことができる。

「Agora」が可能にした「良質なコミュニケーション」

余分な情報が排除されることで生み出される良質なコミュニケーション

リリース時に想定していたコアサービスは、ホストによる一方通行の音声配信。しかし、「Agora」を導入し、1対n、n対nなど、幅広い形のコミュニケーションが可能になると、ユーザーのニーズは、アプリ内のソーシャルコミュニティの形成であると気づいた。見た目が引き起こす先入観が排除されることで、純粋で良質なコミュニケーションがとれることが要因の一つだ。

オンボード機能やメイン画面のリニューアルを実施

2020年1月、ユーザーのニーズに合わせ、ユーザー同士がミートアップできるアプリとして、アプリのタグラインやオンボードを変更、メイン画面もリニューアルした。ユーザーが新たにアプリに参加した際に、オススメのストリーミングをリコメンドされる。最新版では、ホストが会話するテーマについてタグ付けができ、さらに今後はリスナー側もタグ検索ができるようになる予定だ。「Agora」は、「Dabel」の進化の一端を担っている。

Dabel

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社名
DOKI DOKI, INC. 様
URL
https://www.facebook.com/dabelapp/
住所
San Francisco, CA

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