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株式会社キャメル珈琲 様

V-CUBE セミナーの導入で、会議コストを大幅に削減し、プラスアルファの効果が現れた。

V-CUBE セミナーでの「代表者ミーティング」開催で、経営層の思いや考えが、店長やスタッフにまできちんと伝わるようになりました。

株式会社キャメル珈琲様

株式会社キャメル珈琲は、1977年にコーヒー豆を喫茶店に卸す焙煎業として設立されました。そして1986年には、こだわりのコーヒー豆・輸入食材・酒類の小売店として、カルディコーヒーファームの1号店をオープンさせ、現在では国内341店舗(2014年8月現在)を展開しており、年間30店舗のペースで出店を続けていく予定です。また、創業時から続けている、こだわりのコーヒー豆・業務用食材・酒類の卸売、 飲食店(レストランとカフェ)の経営、そしてオンラインショップも手がけています。

課題
  • 代表者ミーティング開催にともなう出張コスト、会場確保の手間が負担となっていた。
  • 公共施設の会議室利用により、開催日程を会社でコントロールできないことがあった。
用途
  • 毎月1回・3時間程度の「代表者ミーティング」を開催。
  • 録画データを閲覧可能にし、参加できなかったメンバーが後から閲覧。
  • 商品の講習会、教育研修、社内説明会と活用が拡大。
選定した要件
  • iPadでの参加が可能であること。
  • 自社のIT資産を活用し、低予算でのスタートが可能であること。
  • オンラインコミュニケーションに特化したサービス提供であること。
  • オンラインコミュニケーションに最低限必要な機能がカバーされていたこと。
評価
  • 会議開催に伴う出張コスト、会場コストの削減、さらに会場抑えの時間コストの削減を実現。
  • 参加者の拘束時間が短縮され、時間の有効活用が可能になった。
  • 録画データの活用で、スタッフにまで経営層の考えや思いがきちんと伝わるようになった。

インタビュー

株式会社キャメル珈琲様ロゴ

株式会社キャメル珈琲、情報システム部 部長 吉田怜史氏に、V-CUBE セミナー導入の背景、活用状況、導入効果、そして今後の取り組みについて詳しくお伺いしました。

「代表者ミーティング」をV-CUBE セミナーを通じて開催

株式会社キャメル珈琲のホームページ
株式会社キャメル珈琲のホームページ

現在、どのようにV-CUBE セミナーを活用されていますか。

2013年5月にV-CUBE セミナーを導入し、毎月1回実施する「代表者ミーティング」をV-CUBE セミナーを通じて開催しています。代表者ミーティングとは、全国のエリアマネージャー会議で、導入前は実際に東京に集って会議を実施していました。現在、関東圏のマネージャーのみ東京に集まり、北海道、仙台、千葉、名古屋、大阪、広島、福岡のマネージャーは最寄りの支社で代表者ミーティングに参加しています。
また、代表者ミーティング以外では、例えばワインやチーズなど、新しい取扱商品の講習会としてV-CUBE セミナーを利用するケースも増えつつあります。

当社のミーティングの運営方法、設備、ネットワークインフラにマッチしたV-CUBE セミナー

「iPadから参加できることが決め手になりました」と吉田氏
「iPadから参加できることが決め手になりました」と吉田氏

V-CUBE セミナー導入前の課題について教えてください。

代表者ミーティングは5〜10店舗を統括するエリアマネージャーを対象とした会議です。以前は全国から70名程が東京に集り、本部側の参加者も合わせると100名規模の会議になっていました。当然、出張旅費は大きな負担でした。また、社内に大規模な会議室がないため、世田谷区の会議室を都度借りていました。ただ、公共の施設なので申し込みは出向いての抽選となり、抽選から漏れることもあり、日程を確定しにくいという問題もありました。つまり、会議参加の出張旅費の増加、会議室予約の手間と日程確定がしにくいなどの問題から、本社と各支社に集り、拠点を遠隔で結ぶといったWeb会議システム導入を検討することになりました。

V-CUBE セミナーを導入された理由を教えてください。

知合いからの紹介や、インターネット検索などで、複数のWeb会議システムとTV会議システムなどを、コスト面、サポート体制、設備の追加が必要かどうかといった点から比較検討しました。その中で当社の代表者ミーティングの運営方法、設備やネットワークインフラにマッチしたのが、Web会議サービスのV-CUBE ミーティングではなく、WebセミナーサービスのV-CUBE セミナーでした。
導入の決め手は下記の通りです。

1.iPadに検討当時から対応していた

エリアマネージャーにはiPadを貸与していますので、iPadから参加できることは必須でした。

2.自社のIT資産を有効に活用でき、低予算でスモールスタートできること

特別な機材や設備が必要なく、参加者数による課金に変動が少ないという、リーズナブルな点を評価しました。

3.セミナー形式に特化したサービス提供

当社の代表者ミーティングは、参加者が議論をするスタイルではなく、経営層からの伝達が中心ですから、セミナー形式に特化したサービス提供が最適でした。

4.使い勝手の良さと必要な機能がカバーされていたこと

こんな機能が欲しいと考えていた機能は、ほぼ網羅されていましたし、画面構成がシンプルで使い勝手が良かったですね。社員の97%が女性ということもあり、シンプルで使いやすいことは採用基準となっています。

出張旅費40%削減、会場コストはゼロに

「少数メンバーでもブイキューブのサポートのお陰でウェビナー運営が可能です」と玉田氏

V-CUBE セミナーの導入効果を教えてください。

まず、出張旅費に関しては、1回の開催につき70万円~100万円かかっていたものが、40%程度削減されました。会議室についても、社内の会議室で対応できるようになりましたから、会場確保の問題も解消され、会場経費もゼロになりました。
参加するマネージャーも出張で1日~2日拘束されていたものが、ほとんど半日程度の拘束になり、時間の有効活用ができるようになりました。
また以前は紙ベースの資料を配付していましたが、現在では、ホワイトボードに資料を表示することで、より分かりやすくなっていると思います。
代表者ミーティング終了後から約1カ月間は、録画データを閲覧可能にしてありますので、参加できなかったマネージャーは後から見ることができます。さらに、それを活用して新たな使い方もされています。

それはどのように活用されているのでしょうか。

1つは参加していたマネージャーが見返すケースです。改めて確認することによって、ミーティング参加時点で見逃していたことに気づいたり、内容をより深く理解できるようになりました。また、マネージャーはミーティングを受けて、管轄店舗の店長に内容を伝える必要がありますが、伝達内容がより正確に伝わるようになりました。
さらに、必要な箇所に関しては、店長などに録画を直接見てもらうことで、よりダイレクトに上層部の考えが伝わるようになりましたね。

経営層の考えがきちんと伝わるようになった

V-CUBE セミナーを評価してください。

当初の目的は出張コスト削減と会場確保でしたが、これはV-CUBE セミナー導入と同時に達成してしまいました。
さらに想定していなかった効果として、録画データの活用により、マネージャーが店長や店舗スタッフなどに上層部の考えや思いをきちんと伝えられるようになりました。今までできていなかった部分が、できるようになったのです。V-CUBE セミナーを導入した最大の効果だと評価しています。

運用のアドバイスと新たな活用方法の提案に期待

ブイキューブ、V-CUBE セミナーに対するリクエストがありましたらお聞かせください。

先にお話した講習会的な使い方や教育研修、社内説明会と利用の幅が拡がりつつあります。また、直接拠点間で会議がしたいというニーズも多少出てきましたので、V-CUBE ミーティングの検討が必要になるかもしれませんね。
ブイキューブに、こうした使い方ができないかとこちらがリクエストする段階では、だいたい実装しているケースがほとんどです。あとはこちらがオプションを選択するかの検討になります。また、オプションを導入せずとも、運用でこういう方法があるというアドバイスもいただけますので、大変助かっています。
今後も活用方法についていろいろな提案をしてほしいですね。

*取材日時 2014年11月
*記載の担当部署は、取材時の組織名です。

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株式会社キャメル珈琲様
社名
株式会社キャメル珈琲
URL
http://www.kaldi.co.jp/
本社
東京都世田谷区代田2-31-8
従業員数
6,900人(パートタイマー5,600人含む)〔2014年8月期〕

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