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株式会社ビジョン 様

テレビ会議システムと遜色のない品質、使い勝手の良さが決め手で、V-CUBE Oneを採用。

「Web会議とウェビナーを活用して、移動時間と経費の削減をしながら、コミュニケーション強化と研修効果を向上させています。

株式会社ビジョン 岩橋様

ビジョンは2015年に設立20周年を迎えた企業です。デジタル情報通信分野のディストリビューター企業として、新たに起業される方、店舗の拡大を計画される方を主な対象に、コピー機・複合機などのOA機器やオフィス用品、携帯電話や固定回線・インターネット回線など、さらにWEBサイト関連サービスをご提供してきました。そして、2012年からは、200以上の国と地域を対象とした、海外渡航者向けWiFiレンタル事業「グローバルWiFi」を開始。その ノウハウを活かし、訪日外国人向けのレンタル事業「NINJA WiFi」にも着手しています。現在、国内12カ所、海外はハワイ、ベトナム、韓国、台湾、シンガーポール、香港、イタリア、フランス、中国、イギリスの10カ所に拠点があります。

課題
  • すでに導入していたテレビ会議システムのハードウェアの不具合により会議への支障を来すようになった。
  • 海外拠点が増え、TV会議専用線で結ばれていない拠点が増えてきた。
用途
  • V-CUBE Oneを部門間、部署内、幹部会議などで日常的に使用。
  • V-CUBE Oneによる年1回の事業説明会と1〜2カ月に1回の幹部の情報共有。
  • V-CUBE Oneのポータル機能が持つアンケートを利用して、研修のテストを実施。
選定した要件
  • テレビ会議システムと遜色のない品質とユーザビリティであること。
  • すべての拠点(17拠点)を結んでの会議が実施できること。
評価
  • 会議参加のための交通費、会場費などが削減できた。
  • 会議参加のための移動時間削減による、機会損失の防止。

インタビュー

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株式会社ビジョン 情報システム部部長 岩橋康治氏に、V-CUBE One導入の背景、活用状況、そして今後の取り組みについて詳しくお伺いしました。

15年以上前から、遠隔会議を日常的に開催

株式会社ビジョン様のホームページ
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V-CUBE Oneを導入された背景についてお教えください。

ビジョンでは、私が入社した2001年当時、すでにテレビ会議システムによる遠隔会議を運用しており、東京、大阪、沖縄を結んでの会議を実施していました。そして2005年頃にテレビ会議システムのハードウェアの不具合がきっかけで、比較的リプレイスや導入がしやすいWeb会議サービスを全社的に採用したのですが、まだWeb会議の黎明期だったこともあり、低画質・低音質の上に接続性もよくありませんでした。そういった経緯で、2007年頃に再びテレビ会議システムの利用に戻したのです。その際、TV会議システムで拠点毎に設置が必要なMCU(多地点制御装置)が、営業拠点に各1台、拠点によっては複数台を設置されている状態でした。

また、Web会議も他のサービスを再検討し、一部のチームではV-CUBEのサービスも併用していました。2014年に入り、テレビ会議システムのMCU(多地点制御装置)の不具合が散見されるようになりました。その頃は毎日必ずお昼に全社でのテレビ会議を実施していましたので、早急に対応する必要がありました。

テレビ会議システムと変わらない使い方ができるV-CUBE One

「テレビ会議システムと同等の使い勝手を求めていました」と岩橋氏
「テレビ会議システムと同等の使い勝手を求めていました」と岩橋氏

V-CUBE Oneを導入された理由をお教えください。

当初、Web会議サービスは検討せずに、MCU(多地点制御装置)の買い換えを検討していたのですが、かなり高額なため、懸念材料となっていました。当社の状況を改めて見てみると、海外拠点が増えており、TV会議の専用線で結ばれていない拠点も増加傾向にありました。また、外部協力会社との会議にも使えるサービスを導入したいと考えました。

V-CUBE Oneを導入したきっかけは、一部のチームでWeb会議サービスの「V-CUBE ミーティング」を、導入・運用し、使い勝手を確認していたこともあり、同じV-CUBEサービスであれば、導入が容易であろうと考えたことです。また、Webセミナーサービス「V-CUBE セミナー」で、全社全拠点向けに年始に事業方針説明会を実施したことがあり、今後の活用も視野に入れていたことから、V-CUBE ミーティング、V-CUBE セミナーを1IDで利用できる「V-CUBE One」の導入を決定しました。

V-CUBE Oneの導入はスムーズでしたか?

社歴が長いメンバーは、10年近く前に導入したWeb会議サービスの悪い印象、つまり「操作方法が煩雑で、うまく使えなかった」という記憶が残っており、拒否感が強かったのは事実です。
ですから導入に当っては、会議室に共有のパソコンを置いて、パソコンを起動すれば、Web会議が立ち上がり、すぐに会議を始められるように設定し、テレビ会議システムと変わらない運用ができる工夫をしました

日常的にV-CUBE ミーティングを使用

現在、どのようにV-CUBE Oneを活用されていますか。

①V-CUBE ミーティングを使っての会議
部門間の会議、部署内の会議、経営幹部を集めての会議など、日常的に使用しています。私はベトナムの子会社も管轄しておりますが、その他海外拠点との会議も含め、世界中の拠点間会議でも活用しています。 使い方ですが、当社社内のスケジューラー内に社内会議室や施設・備品の予約管理機能があり、ここにV-CUBE One のID数分「Web会議室」の予約をして使うことを基本ルールにしてはいます。ただし、会議室の空き状況を確認して空いている会議室で会議を始めることも許容しています。基本的に各メンバーの裁量に任せています。いいものであれば、自然と皆が使うようになります。そのため、当社では「厳格に予約をして」、といったルールを押し付けずに自由に使ってもらっています。

②V-CUBE セミナーで情報共有
1〜2ヵ月に1回、主に幹部社員向けに情報共有をはかるための社内セミナーを行っており、そこで使用しています。また、年初の事業方針説明会では、すべての拠点を接続して、リアルタイムに配信するのみならず、録画したオンデマンド映像をアーカイブして参加できなかったメンバーも、事後に視聴できるようにしています。

③ポータル機能を使った研修
V-CUBE Oneのポータルが持つアンケート機能を使って、研修を実施しています。内容は主に情報セキュリティに関する研修です。そこでは、研修動画を視聴させた上で、アンケート機能により受講者の理解度テストを実施しています。 他の研修への展開も企画しています。

人事などで実施する研修への展開を計画

V-CUBE Oneの導入効果についてお教えください。

まず、V-CUBE Oneに包含されているV-CUBE セミナーで、年始の事業説明会を実施しています。導入前は全国各地から従業員を東京に集めて、説明会を実施していましたから、導入後は、交通費や会場費などのコストが大幅に削減できています。現在では、録画機能を利用しての配信も行うようにしましたので、スケジュールの都合で説明会が受けられないといった社員は大幅に減っています。特に海外拠点の場合、録画配信以前は日本時間に合わせて深夜、明け方に会議室に集って事業説明会に参加していましたので、非常に助かっています。

V-CUBE ミーティングの利用に関しては、Web会議サービス導入以前からテレビ会議システムを利用していましたので、著しく運用が変わった点はありません。しかしながら、TV会議利用時には、幹部会議は社長がいる拠点に幹部が集って開催していました。現在はV-CUBE ミーティングを通じて行うようになりましたので、幹部の移動時間と交通費の削減につながっています。

私個人としましては、統括しているベトナム拠点に、月2回ほど出張していましたが、現在では1~2カ月に1回程度となりました。さらに会議室が空いている場合には、常時接続にして空間共有を行う場合も多く、海外との距離を感じさせない連携ができています。

さらにV-CUBE Oneの仕様を理解して活用したい

V-CUBE One、ブイキューブへのリクエストがありましたらお教えください。

今後もさらにV-CUBE Oneの仕様を理解して活用していきたいと考えています。効果的な利用シーンのご提案をして頂けたらありがたいです。お待ちしています。

*取材日時 2015年9月
*記載の担当部署は、取材時の組織名です。

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住所
東京都新宿区西新宿六丁目5番1号 新宿アイランドタワー5階

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